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ご冥福を。
ある殺人事件の犠牲者のfacebookアカウントを覗いてみた。(これがいたずらや勘違いでなければ)本人の写真と、仲良さそうなボーイフレンドと一緒の写真もある。報道写真によればどうもこのボーイフレンドが犯人と同一人物なのでは、とのこと。
遺されたアカウント。
この、単純な言葉が、インターネットというものから受けたインスピレーションの一つ。ゆえに自分の日記に「もがり」などと名付けたのだが、インターネットのお話は別のブログでやっているという本末転倒なあたりも、生々しいおれですね。
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財布を落としたときにする幾つかのこと
まずは自分が類まれな幸運の持ち主であることを祈り、全ての人間は拾った財布を然るべき期間に届ける人間であることを信じ、お礼の品が何も無いことを心配すること。財布が見つかるまでの間にどう過ごすか軽く計画を立てておくこと。
などという余裕は全く無く、まず来た道を戻りながら弊社事務所まで捜索。食事をした店は既に閉まっており、翌日に連絡してみることにする。一緒に帰る予定だった同僚に金銭を借り受け、切符を買う。・・・そう、財布と一緒にあらゆるものが無くなりましたの。帰りの電車の中で初めて携帯電話でインターネット検索などをし、電車を降りてすぐに歩きながら銀行のキャッシュカードを止める手続きをする。ここまでは無事完了。不正に引き落とされてもいないとのこと。諸般手続きをネットで調べる。
以降の大童のてんやわんやのお話はもう省略。大事なことだけ書く。
- 遺失物届けはどこの交番でも。書類にいろいろ書くけど、財布の中の現金など覚えているはずない。何十年前のテンプレで書類作ってるんだクソが。阿呆か。いちいち名義とか書く。すると受領書的なものをもらえるんだけど、タダの紙切れ。交番で担当したじーさんがやる気なさげだったので大変不安になる。
- キャッシュカードは即座に止めましょ。銀行一箇所につき十分ぐらいかかる。そのまま再発行の手続きも済んでしまう。この手続きの後でカードが出てきても絶対に使ってはいけない。「口座をロックする」らしいが凍結とは違うのかな・・・。だいたいどこでもお届け印が必要らしいが、某銀行は要らない。
- 身分証明までなくしてしまうと、住民票が一番手っ取り早く代わりのものとなるけど、住民票取るのにも身分証明が必要なので、人によってはここで詰む。年金手帳と銀行の通帳、消印が押されている自分宛の郵便物などを持っていけばなんとかなるようだ。土日も開いている窓口のおかげで助かり。
- SUICA定期券。身分証明を持って緑の窓口に。住所氏名やら用紙に記入。紛失した定期券の範囲を聞かれる。受領証みたいなの貰って、翌日以降にそれと、同じ身分証明とを持って、緑の窓口へ。手数料千円。
- 運転免許証。事前に写真の用意が必要。街角の証明写真マシーンで。発行手数料は4000円ぐらい。身分証明書必要。住民票でOK。手続きは免許試験場か、警察署。平日のみ。試験場だと即日らしいので、おすすめ。自分は当日の二人目の受付だったようで、並ぶこともなくサクサク進んで、一時間ほど待って再発行。IC免許証なんてものになっているので、パスワードの設定が必要。何処で役に立つのか全く不明だが、必要らしい。遺失物届けの受領証みたいな紙切れは要らない。
- ヨドバシゴールドカード。店頭で十分ぐらい。身分証明書必要。
- 保険証。会社の担当者へ。一週間ぐらい。
- 現金。諦める。
- 財布本体。諦める。
これを人生最初で最後にしたいもんです。。。。
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京が東に移ったから東京なんだと思う。
頼れる同僚であり上司である某が、ふとネットで調べ物をしながら俺に言うには、「東京ってNTTの東日本と西日本どっち?」とのこと。君は普段JR東日本に乗ってるはずだが。東京電力に支払いしてると思うのだが。関東ってどこか知ってますか。うおおおおお、爆笑しええええ、のだけど、勤務中にて静粛に。「西ってどっちか知ってますか?」と答えるに留まる大人テンプレート。
天然、というか、知らないものは知らん!の典型だと思うわあ。知らなくても困ることは無い。必要な時に調べればすぐわかること。確かに自分もテレビの話は全くわからん。電車の広告の写真も、知らない人が増えてきたものなあ。ちょっと試しに、googleニュースで芸能ニュースを見てみる。むむむ。
流石に名前だけならだいぶ知っているのでネタにならなかった。〆。
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CHINGE!!
ちんげ!子供の頃から下ネタを覚えては連呼して楽しんでた少年でしたよね、みなさんも。自分だけ違うとは言わせませんよ。女子の皆さんはどうでしたか。あらまあそのように頬など染めて。麗人になっても心持ちの瑞々しいこと、ほほほ、しかしあの男前の彼はどうだったでしょうか・・・Chingeが春風にそよぐ頃には、もうCHANGEの夢を見ていたのでしょうか・・・?
また変革だ。今までではダメだから、もっとやれということだ。何処が理想なんだか誰も判っちゃいないから、歩み続けるしかない。こここそ!というところで根を下ろすことができない。「もっと良い場所があるに違いない!進むんだ!」毎回これ。いつもこれ。そうして亡骸を道しるべにここまで辿り着いたのが我々ということらしい。でも。何時か誰かが、帰ろうと言い出す日が来る。必ず来る。何処に居て何処に帰るのかなど誰にもわからん。でも、その時、我々の前に立つ彼も、CHANGE!!と言ってのけるんだろうなあ。
あまり難しいことはわからない頭なので、政治的な話はやめよう。あんとにん先生あたりに任せた。で、自分が気になるのはマイケル・ムーアあたりははどう考えているのだろうか・・・って。また「あれは夢だったのか?」で始まる映画が作られないことを願って、祝辞とさせていただきます。おばまんおめでとう!せんそうはんたい!
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落し物お預かり所
兎に角今日会った人は偶然の一致が多すぎて、なんだか笑ってしまった。笑いっぱなしだった。そのうちむつかしい話になっていったり、隣の席で揉め事始まったりしてまあずっと笑っても居れなかったんだけど、まあ楽しかった。詳しくはまた後日的な感じにするとして。
東京暮らしで、出身地が自分と近い人に偶然出会ったのは数名。一人は二つ隣の駅。一人は高校の同級生(お互いに調べるまで、同じ卓で何十回も麻雀打ってるのに気付かなかった。)本日の人は、ら。がセンター試験を受験した会場の学校に通っていたってさ。同郷だとわかると、まるで数年来の知人ですよね。ローカルネタが楽しいのなんの。