ふでのゆくまま
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かたいたい
夜風が涼しくなりました。しかし東京の夜風なんて考えてみれば好んで浴びるほど清らかとも思われず~。
洗面所に置くコップをどれが良いか迷って、結局三つ買った。一つ500円もしませんですし。で、どれも一長一短で満足できてない。とほほ。今ではこういう実用的なグッズを3Dプリンターで作る人もいるんだよなあ。さぞや良いものをお持ちだろうか。つうか売ってくれ800円で買うぞ。
にせ鰻を食べたい。鰻の養殖が可能になったご時世だけど、鰻っぽい味と食感を出したにせ鰻が存在する。にせカニカマだってあのクオリティなんだからにせ鰻だって美味いに相違ない。自分で製作するレシピも眺めてみるが、要するに「大豆のお肉」的な発想で鰻っぽくすればいいのか。ちくわなど魚肉を使うレシピもありますな。しかしここは自分で手間暇かけて遊ぶのではなく、企業努力を突破してきた商品を求めたい。面構えが違う。ネットに情報を求めると、そんなに種類は多くないし、近所にも売ってない。一旦保留だ。なんなら本物のほうをポチろうとしてしまった。
肩が痛い。我慢しながら日常はこなせているが、両肩とも可動域が狭くなった。体の左右バランスが悪いのはなんとなく自覚もあるし診断で言われたこともあるが、加齢とともに表立ってあたたたたた。今回は利き腕のほうが痛み、背中を洗うのにも影響が出ている。以前に買ったボディブラシが長すぎて使うのやめたんだけど、あれ捨てずにとっておけば良かったな。こういう物も、3Dプリンターで?🤔というか医療系の方面で調べれば特殊な形状とかあったりするか?ひとまず、長いタオルに鞍替えで済むんじゃないかな。はよ治さないとなあ…。うんこの後も大変なのよあたたたた。
通称「袴田事件」が無罪判決となったらしい。事件の内容については知らんかったのでざっくり調べると証拠の捏造が疑われる事件との事。同じことが自分の身に起こることを想像すれば恐怖でしかない。しかし野次馬の立場では、証拠について実感に乏しい。仮に現物を見たとて「これは捏造だっ!」なんてなるわけもない。ここ何年か…5年?10年?はドライブレコーダーが付いているのが当たり前ぐらいの世の中で、交通事故があっても、例えば「相手が信号を無視した」みたいな虚偽の言い逃れが通じなくなっている。そうでなくても、そこらを歩いている歩行者がスマホを出せばすぐに証拠映像が残り得る。リードをドアに挟まれて引き摺られてしまった人の映像見た?映画かよ、って映像だった。日大の「悪質タックル」の件もそうだ。アメフトなんだからラフプレーぐらいあるでしょ?なんて認識だと、実際の映像を見て驚愕する。傷害事件をスポーツで隠ぺいしようとしたようなもんだ。肩が痛いでは済まんぞ。
耳が痛いにつなげようと思ったがここで断念。肩が痛いのは本当なので困る。
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愛は地球を救うのか?
年に一回放送されている24時間テレビに、とんでもない不祥事が明るみに出た。10年にわたって募金を着服していたという。これは番組打ち切りも止む無しだろうなあ、と思ったらシレっと今年も放送したらしい。ただし、テーマ?キャッチコピー?に小細工を施して。
「愛は地球を救う」→「愛は地球を救うのか?」
なんだこれwww
不祥事云々の背景を抜きにしても、もともと変える予定だったのかもしれない。文面だけを読めば、ただポリシーに疑問を抱いたと読み取れる変更内容じゃないか?本当のところは、もう指さして笑いたいぐらいに愉快だ。ただ、本来はチャリティーってことだし、本当にこの企画で助かった人だって居ないとも限らない。続けるんであれば、ンまあ、頑張って頂きたい。やはり企画としては打ち切るべきだとは思う。こんな企画がなくても募金も慈愛も世の中にあるし、金銭の話なら日テレの売り上げから放り込んでも同じじゃないの。
そもそも「地球」を救うってなんだか曖昧模糊としてないかな。困っている人々を救ってほしいもんだ。調べてみると、番組開始当初はそのテーマは採用されていなかったらしい。チャリティーイベントという主旨は開始以来ずっと同じなので、後付けのテーマにそこまで大きな意味はないと思う。でも今回の変更では、ネガティブな意味を付け足してしまった。「愛は地球を救うとは限りません」と言っている。あーーやっぱり救えませんでしたーー!番組終了します!とか言い出さないだろうな。今回の件でも手を引かなったんだ。意地でも地球に救済をもたらしてくれよ。
調べてみると、この番組は1978年から放送が始まっていた。世界的に名の知られているチャリティー規格の、”Live aid” と “We are the world”が共に1985年だからそれよりもだいぶ早い。へええ。自分が24時間テレビを見た記憶があるのは、サライが作曲された時。こんなサクサクと曲が出来上がっていくんだと感心したもんだ。調べると1992年。その他にも何回か見た事はあると思うけど…。明石家さんまの車をボコボコにしたのもその頃の24時間テレビだったと記憶していたが、これはフジテレビの企画だった。
2024年、長崎原爆の日の記念式典に、イスラエルを招待しない方針だという。その理由は明らかにされてないが、中東事情をみればおさっし。ロシアでもイスラエルでも中国でも招待して、形だけでも平和のために尽力すると誓うか、問うてみれば良いのに。
日テレは尽力するんですって。すごいね😊
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^jade
深夜から夜明け。週末の、とりわけ土曜日。
この時間に、都心部まで続く道沿いにいると、あの緑のキックボードに乗った人の姿が都心のほうからやってくる。多くはスーツ姿の若い男性だ。終電で帰れなかったのか、朝まで遊んでいたのか。車幅灯に相当するあの緑の光が、音もなくススススと近いづいてくる様はなかなかに幻想的ですらある。蛍でもイメージした色なんだろうか。バッテリー切れたらどうすんだろうな?どこの置き場所でも雑に立て掛けられているけど、いつ充電してんだ?調べたらスタッフが巡回しているらしい。当り前の結論ではあった。だけど見たこと無いのは不思議な感じがある。普通の賃貸アパートの入り口にあったりするので、深夜にガチャガチャって作業するわけにもいかんだろうし、すっごい込み入った裏道にもあったりするから作業にはそれなりに時間がかかると思うんだよなあ。自販機の入れ替えぐらいの頻度では目にしてもおかしくないと思うのだが。
「死刑囚に会い続ける男」というドキュメンタリー(?)を観た。制作著作はTBSで、監督はTBS記者なんだから、映画という枠にはなっているが、テレビ番組だ。道徳の教科書じゃねえんだから、メディアの人間がやっているという観点の何か、鋭いものがないんかーーーい、と思ってしまった。犯人かどうか疑わしい状況ならともかく、刑まで確定した加害者の情緒についてどうこう言われてもな。いわゆる死刑確定囚って、事実関係とかがひっくり返らないので特定の観点で話を進めたり取材しやすい、なんて理由で選ばれてないか?とすら疑ってしまった。坂本弁護士の事件反省した結果ですかー?なんて皮肉も言いたくなるわい。
とはいえ、突撃系のユーチューバーがやっているような事ではなく、こういうった事例の取材など経験が豊富な記者の仕事である。それでも、加害者の人となりとか育ちとか調べていくのが、わからない。それで?って。タレントの色恋沙汰を追うのとかとどう違うんだ。刑事政策的には意味あるんだろうか。
本作の記者は「反省を促すことができれば」との思いで、死刑囚と面会を重ねている。言葉を選べば、反省してから死ねと。あまり具体的な”促し”は分からない。面会を重ねて、手紙でやり取りをしているようだ。こういう思想の人には一般的な方法だと思う。…ま、他に方法ないか。18歳の時に殺人を実行した死刑囚の当時の顔写真に対して、「まだあどけなさが残る」などというが、実際は道ですれ違うなら距離を保ちたい見た目をしている。可哀そうだとか、そういう結論ありきで作られてないか。社会のせいだ、なんて言いだしたら最悪の部類に入る結論だとすら思う。
作者は「罪を犯した人間に社会が刑罰を与えることは当然だ」としたうえで、以下のように結んだ。「犯罪を繰り返さないためには、加害者が事件に及んだ背景を探り、人間としての償いの在り方に眼差しを向ける。社会はそうした努力も必要なのではないか」
あー…😥😡
玉虫の 色が翡翠に 見えただけ
梅雨入りでございます。
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おつかれ
浄水器を久しぶりに取り付けてみるか、と思った。東京に出てきてすぐの頃、蛇口になんか被せる程度のフィルターを付けた記憶もある。しかし今回はもうちょっとちゃんとしたやつを使ってみたいと思ったのですが、当然そこそこ大きさがある。今はシンクが狭いので、蛇口にこんなもの取りつけては洗い物も何もかもやりにくくなるんじゃないかと思い当たって買うのはやめた。しょうがないか。
段ボールを捨てるときに使う、ぐるぐる巻きのビニールひも。うっかり末端のほうからも引き出してしまったようで、収拾がつかなくなってしまった。全部引き延ばしてからもう一回巻き取ったほうが良いんじゃないかと思うが、なんせ200mの商品であるからして途方もない。しかたなし、誤魔化しながら必要なだけ引っ張り出して使うことにする。一番安い(と思われる)ほうとうみたいな平たい貧弱なやつだからこうなんだろうか。もうちょっと編み込んだロープみたいな形状のあるよな、こんごはあっちにせねば。
たまに深夜の勤務があるときに、幸いに前後の日がまったり休日していると仮眠とれる。どのぐらい取るのが良いのか。仮眠3~4時間→深夜勤務で朝を迎える→仮眠3~4時間→その日を通常に過ごす…という感じが普通なんじゃないのかなと思った。やってみるとしんどい。いまさら「もう若くない」なんて言いたくはないんだけど。
白い服って殆ど着ない。スーツに合わせるシャツは寧ろ白ばかりなんだけど、私服に殆どない。春秋の寝間着として買った服が白い。寝間着のままで調理など家事をこなす機会も多く、既にところどころ汚れている。普段エプロン替わりにしているパーカーなんて年に一回も洗わないが、実に汚れているんだろう。そこいらの街中華のおやじの割烹着は薄汚れているものが多いが、あれはあれ、仕事の証なんでしょうな。医者なんかだと染みがちょっとでもあると不安になってしまうが。めんどくさがらずにエプロンパーカーを羽織れってこと。…なんなら本物のエプロンでもいいのでは、とも何回か考えたけどな~。
風呂のお湯を溢れさせてしまった。二晩連続。おつかれでごんす。恐ろしいのは、どのぐらいの時間溢れさせ続けたのか、はっきりしない点にある。お湯を張り始めたのが何時ぐらいかうろ覚えなのだ。料理する時なんかはスマホのタイマー機能を使うのだから、風呂もそれで良いんだけど、あまり使わない。うっかりしても火事の心配もなく、仮にお湯が溢れたとて風呂に入れなくなるわけでもないから、油断している。舐めている。清浄なお湯なんて、本来は石油なんかよりも貴重なんだろう。酷い話だ。
シャワーならそんな心配がありません!けど、湯船でうあ”あ”~とか唸りながら本を読んだり、ぼさっと考えごとしたり、したくなりませんか。回復効果は高いと思ってるんだけどなあ。そこで、シンプルタイマーを買う事に。お湯を出し始める瞬間にタイマーセットしないからこうなる。常にスマホ持って風呂にいくわけではないので、風呂内あるいは近辺、手の届くところに置けるタイマーが良いんですねえ。マグネットつき防水なら、風呂の壁、洗濯機とかでOKでっしゃろ。
持ち物をいくつか処分した。はっきりとゴミとセルフ鑑定できるものは、やり遂げた感があって宜しい。1年使わないものは処分して良い、なんて生活に余裕のある人の言いぐさだと思って耳を貸さないけど、これが10年だったら流石にどうなんだよって。何かの備えだというならそりゃあ気合いれて保持しますけどもね。
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へり
梅雨のころもさらなり😡
単に雨が多い時期というだけではなく、「梅雨」と名付けることで何ができるかというと直接文句を言う事ができる。くそだる天気のせいで除湿器の電気代もかかる。梅雨ファックオフ。そういった利器がお手元にない時期の私は、コインランドリーをよく利用した。都市生活の需要によるものだろう、よる23:00ぐらいまでは営業しており、大変に助かったものだ。しかし長居する気にもならず。人数分の椅子もない店内で見知らぬ人と時間を過ごすのは婦女子ならずともああああああという心地になる。この時間を埋めるために近場に一人で入れる喫茶店を探して、なんてことはなくて、23:00だっつてんだろ、バーを探して、なんてことはなくて、寝間着にサンダル、ランドリー分の小銭じゃらじゃらと――。
六月頭のとある休日、曇天、昼下がり。通りかかったコインランドリーを横目に覗き込むとわりあい盛況だった。あったか~い排気は洗剤の香りがした。強い香りは苦手だが、洗剤の香りはそうでもない。具体的に何の成分の臭いなんだ。中では4人ほどが洗濯物を出し入れしたり、椅子でぼさっと座って待っていた。少し前、ちょっと贅沢な造りのコインランドリーが流行った…ううん、流行りかけた?イスとテーブルがあって小奇麗で。使った事ねえなあ。
ところでコインランドリーの狭い店内に4人もいたので、その4人が利用者じゃなくて従業員みたいに見えてしまった。書き入れ時のこの季節さぞ忙しかろう。ボーナスも出ないのにやってらんねえよな。ちょっと何勝手に座って休憩してんのよぉ~😡
眼鏡をかけてみた。特に理由はない。視界に枠があるの斬新だなと毎度毎度思う。ブルーライトをカットするとか言ってますが、ほんとに意味あるのかね?ある程度の時間使ってみないとわからないんじゃないかと思って、たまにかけてみて、やっぱわからんのでわりとすぐ外す。今回は視力矯正の眼鏡もかけてみて、かけた瞬間に度があってないのが自認できた。こんなの初めてのことで驚く。周囲を見渡して、PCディスプレイの距離だと裸眼よりぼやけるが、遠めだと眼鏡のほうが多少はっきり見える。老眼ってこうなるのだっけ。
もうちょっといろいろ試してみるか、って、とりあえずそのまま部屋の掃除とかしていて、メシを食い、歯磨きの時に…。なんか歯ブラシがフレームに当たりそうに思えてちょっと戸惑う。そんなわけないんだけど、フレームがきっちりと視界を横切っているから、気になるんだろう…。箸でメシ食う時に何も思わなかったやないかーーーい!!ああもうわからん。この眼鏡を作ってから30年近いわけで、今後の人生考えたらここらで眼鏡屋に駆け込むのがセオリーなんだろう。この30年、免許更新以外で眼鏡を使う事はなかった。はぁ老化だ老化。老化ファックオフ。