湯水に替えて

スマホ便利だ。時計がついている。目覚まし時計にタイマー、ストップウォッチまでついているのが実に便利で、助かる。…いや、ストップウォッチはさすがに出番がない。

ある夜のことで御座います。

風呂に湯を張らんとお湯を出しました。カランからドバドバとバスタブに。ふいに、タイマーをセットしようと思い立つ。普段はこんなことをしません。うっかりしても、水とガスが無駄になるものの燃えたの壊れたのという話にはならんので気を抜いています。じっさいうっかりしたことは何度か御座います。とんでもないことをしてしまった!と愕然とした素振りを見せ、しかし居直っていやっほうとお湯を溢れさせて湯につかりまザザザザ。

このカランというのは、何を意味しているんだろうか。故郷の家もたしかにこうだった。カランと書いてあった。よそのお宅の風呂を使う機会はないが、以前に一度、旅先で世話になったお宅でもそうだ、カランだ。ある古い動画でも使われていた、というブログを見つけ、いよいよ気になってネットで調べる。自分の読みでは、仏教関連の古い言葉を漢字ではなくカタカナ表記したようなものではないかと思った。

すると、オランダ語「kraan」を語源とするようだ。鶴の意味。鶴の首みたいに見えるということのようでなるほどなっとく。んじゃ英語圏ではクレーンというのだろうか?こちらも調べると、「faucet」という。しかしこれはアメリカで主に使われる表現であり、イギリスでは「tap」という。前者は聞き覚えが無く、後者は他にも意味がある単語で、その由来を想像だにしない。画像検索してみると、両社とも確かに「カラン」の画像が出てくる。でもどっちかというと、tapの検索結果のが小ぶりの「カラン」が多いという印象だ。語源が異なるのだろうか。英語の語源を調べるとなると、一苦労…と思うだろう。何でもない、検索結果をスクロールするだけだ。多分ラテン語の「喉」を意味する言葉かフランス語あたりが語源じゃねえの、的な事が書いてあった。

喉ってなんだよ?水が入っていくほうじゃねえ?大陸の人のセンスはわからん。しかし考えてみれば。これは単なる想像に過ぎないが、四大文明ぐらいの古い時代の風呂みたいなもん…動物の口からお湯が出ているようなイメージがある。王様の風呂。なんかライオン的な生き物の、牙の間からドバドバと。このドバドバが、ドバイの語源。いやいや、日本語でも「蛇口」じゃねえか。こっちこそセンスがわからんと言われそうだが…。

スマホ便利だって言ったろ?なんとインターネットが付いているから、こうしてお湯を待っている間に調べ間もが、って溢れとるやないかい!すみません嘘です。実際は溢れる前に気付きましたが、そこに自分が入る事を勘案すれば相当無駄に溢れさすことは必定なのでありました。

で。この時点でオチてもいるんですが、この夜はまだ続きが御座いまして。

この夜は、珍しくまだ夜の早い時間に風呂に入ろうとしたので、この余る湯で湯船入っている間に洗濯をして、干して寝ようという算段となりました。そこで、洗濯物集めてほうりこみ、電源を入れてまして、清廉な湯をバケツで洗濯機に汲みます。4~5杯ほど。ぽちっと運転開始。普段は注水から始まりますが、もうお湯が入ってるのですぐに回転始まります。これで、ただ無駄に流すことはなくなったと、よかったよかった。今度は自分がきれいになる番でして、体洗って頭洗って湯船でマターリkindleで読みたい本でもないかと探しております。洗濯機から水が抜ける音がする。ガッゴンジョワジョワ…洗濯が終わり、すすぎのターンが始まったところで、

洗剤入れてねえわ。

気付いたからには時間がもったいないので、風呂から出て、洗剤投入してやりなおし。ただ40度のお湯でゆすいで捨てただけ。風呂からそのまま溢れる水が、薄汚れただけ。がっかり。そりゃあね、慣れない手順でやったもんだからと言い訳もたつけど、いくらなんでも間抜け過ぎない?タイマー設定したわけでもないのに、洗剤入れ忘れたなんて過去にあったか?笑い話にはなるだろうけど、ただただ愕然としてしまった。そりゃあ、もっと酷い失敗をしたことある。もめ事に繋がるような事も、怒りを買ってしまったこともあるけど、なんだろうこの失敗の特別な脱力感。脳みそぐるぐる自転させて、一番近い感情を述べるなら「仕事じゃなくてよかった」という社会人みなさまが覚えたことのある感情になると思う。

何が悪かったというのかと言えば、自分が悪かったとしか言えない。いや、スマホか?インターネットか?カランか?洗濯機か?人類か?


問:上記の事例をうけて、その改善策となりうる提案が幾つかなされた。もっとも適切なものを下記の選択肢から選べ。

1. 浴槽の容量は建築時に決定されているのであるから、一定量でカランからのお湯の放出が自動的に止まるfaucetを導入するべきだ。

2. 洗剤を入れずに洗濯を行うことは一般的にありえないので、洗剤が入っていないことを検知すれば警告し、動作を一時停止する機能を持つ洗濯機を導入するべきだ。

3. 近年では家電製品をスマートフォン端末などから制御できることは一般的になった。ソフトウェアの仕様に無い動作はしないため、家事完了までのプロセスの途中が漏れる可能性がない。すぐに全面的に導入するべきだ。

4. 人間がミスをすることは避けようがないので、著者は家事代行サービスを積極的に利用し、どうでもいい語源を調べるとかいうクソ作業に没頭するべきだ。

5. 脱衣所の目に付く場所にチェックリストを用意し、スマートフォンにタイマーをセットしたか、洗剤を入れたか、などの項目を確認できるようにするべきだ。


2,3年前までは年明けから受験産業の広告が山ほど目にしたもんだけど、今年は全然だった気がする。上記の問題って真面目に考えたら正解って出るのかね?自分が受験生の事は、現代文なんて適当だろ、って解いてたな~。

5を解答したら退場。湯張りの問題がなければ洗剤を入れ忘れる可能性は低いのだから、1と2を比較したらお湯のほうを解決するべき。いや導入するべきって、賃貸住まいだわ。お湯の問題が発生したのはスマホを見ていたからなので、3で解決を図るのも良いが、自分が家事をしなければいいので4か。しかしいずれも現実的ではない予算が要るので、選択肢に解答ないわ。は~自分が悪いのヨー。

2022年をふりかえる

今年も中身はありませんがお付き合いください。

2022年の日の出は美しい景色で迎えることができた。寒さで久しぶりに本気の震えが来て、グーグルマップ見てコンビニなど無いことが判明…あゝ迂闊な行動は慎むべし、ことしの目標はこれだと思った(全世界の人が毎年おもっとるわ)

さて。どの観点で切り取っても、ロシアとウクライナの戦争が今年一番のトピックだと思います。調子に乗ったか、北の将軍も好き放題ミサイル撃ちやがってこのやろー👿安倍晋三氏の暗殺というのもまた大きな事件。その後、葬式ぐらいで国を分かつが如くに議論しようだなんてくだらないとは思いませんかぁーうふっふー♪

本当に、世界が核の炎に包まれる現実もあり得た一年、個人的には大きな事故・事件もなく。しかしいわゆる五十肩を患ったようで、肩の調子がずーーっと良くない。また、何かが劇的にうまくいったという事もなかった。ちょっとしたラッキーはあったけど、内容はここでは伏せておこう。

映画、書籍などは。「塗仏の宴」は堪能した。「ライトハウス」も良かった。

音楽も特に何も。Amazonプライムミュージックがうんこ化する前は、ちょくちょく音楽聞きながら散歩していたものだが、今年発表された新しい曲を聴くことはなかったと思う。お、ヘビーローテーションした曲がYoutubeにあった。みんなも聴こうず。

アナログ日記をつけ始めた。時々忘れるが、まだちゃんと続いている。寝る前に書こうと思ってオフトゥンから手の届くところに置いてあるのに書き忘れる。本当にしょうもない人間。漢字の勉強しなおしという目的もある。書けかった漢字は、ちゃんと調べてアカを入れる。全体主義と言う意味ではないぞ同志よ!

不味かったのは「にんにくポン酢」と「オイル不使用シーキチン」と「わさび豆腐」と「ZENBUヌードル」で、美味かったのは自分が作った焼き春巻きとポテトサラダ。

PCのデスクトップの壁紙変えた。掃除機買い替えた。

皆既月食見た。確かに凄いもんを見たと思った。何よりも…本当にそこらを歩いているひと全員が、本当に全員が空を見上げているのが強烈な体験だった。そういえば子供の頃ハレー彗星が来て話題になった筈だが、自分は見たんだろうか。地球から肉眼で見えるものだったっけ?1986年を振り返ってどないすんねん。


来年はお財布に予算があれば、いろいろ新しいものに買い換えたい(全世界の人が毎年おもっとるわ)昔、そこらで拾った三段重ねのクリアケースをまだ使ってる。例えばこれを新しいものに変えたといって、便利な機能がくっついてくるとは思わない。でも、世の中にはお高いけど便利な機能が付く商品とかサービスってあるじゃないすか。変な形に折りたためるイスとか収納とか。N万円の枕とか。謎デジタルガジェットとか。足のサイズ測って作る靴とか。

要するに金が欲しい(全世界の人が毎年おもっとるわ)

良いお年を。

ゆうびさきにちからをこめて

みぎゆびjの人先指のさきっぽ。、つy、めの間に切り傷をつlくってしまったようで、。しみるy、。ばんどいあどでほごしたとこrmの、キーノードは大変に打ち込みにくいというjことをお伝えするかたといのエントリオーhじゃこちらで鵜s。かわりbに中指をつかってmにるも、ちょっとゆっくりにまるぐらいで、そんなに影響はんばさそうyではある。

いや、左手のh上のキーmの間違えとるうやないかい。、!とはその通り、今回ンぼくわだてにゆおろ、対ポイを一切b直さずbに公開す津にあたっては目をおおゆbなかりのさbんbんじょうでありまう、。ちゃんとくyんれんすれhばいいbのでsgほうyけどbね、右点鼻きをとれていうるkじょとを言い訳にしておきます。

にゅうりょkジュyしてるy本人日買いは面白くymのなんともないのでkょウイshぐくですyが、適当なフレーズyを入力してんみて子bんb下院ぼk受話建は終わりん日したいですy。、

(入力している本人以外は面白くもなんともないので恐縮ですが、適当なフレーズを入力してみて今回の企ては終わりにしたいです。)

赤の手先のオフェラm、歌!

あんな、m「しろって二h柘植あんんべん

んもっずyけいm猛禽類

お前はもう死んでいるy

さんをつけろよでコスケ野郎


三日ほどで収まりましたが、今度は左手の中指を包丁で切った。

見知らぬが仏

歌声が追いかけてくる。

ここ数年、歌いながら自転車で走ってる人多くないですか。鼻歌まじりなんて言い回しもありますけど、もっと本格的に歌唱しているような方々、見かけませんか。日が落ちてからと、日が昇る前後の明け方にお散歩の機会が多い自分には、このシチュエーションはちょっと怖いのよ。大丈夫かなと身構えるような事もなくはないのよ。不安を覚えながらも、知っている曲かな?と耳を澄ませるこころを何と呼びますか。あー…考えてみれば真昼間のほうが怖いか?

で。

その日も夕暮れにスーパーまでお買い物に出向いておりますと、後ろから微かに歌声が近付いてくる。こりゃまた大きな声ではっきりとした歌唱ではあるものの、何を歌っているのかはわからない。近づいているのだろう、徐々に大きく聞こえる。日本語っぽいかなあ。前方の信号は赤。歩みを止める。既に一台、自転車が車道の路肩に停まっている。こ…これはもしかすると…信号が変わるまですぐ隣で聞こえないフリをする時間帯が訪れるのか。知り合いじゃありませんよの顔を思い出していると、一台の自転車が「静かに」停車する。ポケットからスマホを取り出し、時間を確認する、とともに、お隣りに停車した自転車を確認する。距離が近くて怖いので、乗ってる人物は見ないように努める。ロードバイクというのだろうか。ツールドフランスで選手が乗ってるような、前傾姿勢になるアレ。そんなタイプの自転車のようだった。

歌わんのかい。穏やかに心でツッコミを入れる。応答はない。あってたまるか。すると、静かで穏やかな緊張感のなか、どういうわけか、自転車が止まると歌声も止まることが、凄く当り前で自然な事のように思えてきた。ツッコミを入れてはみたものの、この状況にそんなに違和感を覚えない。きっと、他の歌声ライダーも同じことをしているんじゃないか?と考えた。確かに、この方々はあんなに目立つことをしながらも、面と向かって歌声披露したいわけではないんだ。自転車で通り過ぎてどこかへ行ってしまう知らない人だからこそ、街を行く人々とどうにかお互いに受け止めることができるシチュエーションなんだと。ということはもしかして。歌いながも家の近所までやってきたならば、あ、青になった、歌うのを止めるのではないか。知り合いの姿でも認めたら、歌うのを止めるのではないか。これらが、凄く当り前のことだと思えた。この人たちは、ご近所にお住まいではないと推測する。遠く遠く、一時間ぐらいの遠く、知り合いも住んでいないのを確認して、街で知る人のいない流れの者になりきったあたりで、声が出るんじゃねえかなあ。キリストが地元の街に来た時のエピソードを思い起こす。またあるいは、キッズと一緒で歌いたいときに歌が出てしまう人だ。自宅の玄関のドアを通っても、そっちの方向で振る舞いが変わらない類の人だ。

同じ町に長く住むと、よく利用する店舗の店員の顔を覚えたりする。それでも、制服を着ていない状態でその辺ですれ違ったりすれば気づかない事のほうが多いんじゃないか[要出典]歌声ライダーの諸兄もきっとどこかで目にしているかもしれない。あるいはこれから訪れるスーパーの…

歌声が追いかけてきた。声は止まることなく、ロードバイクが自分を抜き去っていく、その背中には著名メシ配達サービスのリュック。これが絶妙に怖いのよ…。


「UberBeats」って記事のタイトルにしようと思ったら、すでにいっぱいあった。

まな板を買い替えようとAmazonさんを覗いていたら、まな板の角のほうにおろし金のような機能がある商品を見つけた。例えばそのまた板の上で生姜を下ろしたとして…、おろした生姜を頑張って集めて器に移動するんだろうか。良くわからない。まな板を傾ければ…うーん、最初からおろし金で良いよと思う。わからん。

粗大ごみの処分を申し込む。回収日までそんな待たずに済みそうでとても助かる。そうなると、ついでにあれもこれも処分すればいいものを、二の足を踏む。人間の小ささというべきか。

野菜売り場でほうれん草にするか小松菜にするか迷っていたら、中年男性が近くのもやしを山ほどカゴに積み込んで、売り場空になった。20袋ぐらい?もやしなんて保存もきかないもん、全部くうのだろか。

日用品は少々高くても良いものを持ちたい。値段も高がしてれるからよゆーっす。そこで、あの関孫六ブランドの…鼻毛切りをお買い上げ。注意書き見たら「鼻毛はフィルターの枠割をする重要な体毛なので切りすぎに注意しましょう」とあった。これはハイブランドの心意気。切りすぎてえらい目にあったという話はよく聞く。気を付けたい。

涼しくなって、毎年体調を崩す。今年こそ、今年こそなんとかかんとか。