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現場でおきている
頭数足りません!ということで、会社の工事部隊のお手伝いに。もろもろ運んで設置して配線してうんたらかんたら。いやー、運動不足がこたえますな。この体型で狭いところに伏せたり潜り込んだりしつつ手を動かすのでつかれるし、配線を踏んづけないようにするから無理な姿勢にもなる。息が切れるようなしんどさはあまりないけど、(そりゃあたまには凄い修羅場もあるだろうさ)じんわりとした疲労が午後より襲い始めて、動きも判断も鈍る。前職場では毎回のようにそうだったんだけどなー。やれやれー。
とはいいながらも、作業自体は大きなトラブルもなく、順調に進んで、ほぼ予定通りに現地解散。ホント疲れたので、みんなまっつぐ帰路に。普段集金している職場もすぐ近く。その時よりもだいぶ早い時間。休日ということもあって、人の姿はまばらながらも、学生が多く、どこかで入試でもあったんだろうかと思う。でも夕方六時までかかる入試なんてあるかいなー?中野で乗り換え待ち中に電光掲示板がけたたましくバグっており、陰惨な気持ちになるが、その、むこう、空が美しい。
東京の景色はこの時間が一番綺麗だと思う。日が沈むその時間、茜色と藍色のグラデーションの、えろいことえろいこと。無駄に深呼吸をしつつ、おうちへ、かえり、いま、まったりとな。
さて、日記も書き終わったし、またごそごそやるかー!
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びゃうびゃう
電線が鳴っていた。
この日春一番が吹き荒れた都内、とっぷり陽が落ちた後に外に出ても、冷たさは殆どない。仕事を済ませ月光そぼ降る帰路は24:00をまわっている。空き地に井戸でも掘るような機械が突き刺さっていて、大地がチョコレート状に溶けたような様子を思い浮かべる。あわてて月が息を吹きかけて凍らせる。その固まった大地のかけらが命の証、祝福の絆。電線の鳴る音は故郷を思い出す。正月に泊まりに行った母の実家に吹き付ける寒波。家全体がごんごんと鳴る。電線も鳴り止まず、何処かの家の何かが飛ばされて転がっていく。とても寒くて、重いぐらいにかぶせられた布団にすっぽりともぐりこんで、ふるやかに暖まる、溶かしていく、足を伸ばして、まだ固まっているところにふれて、びくりと足を引っ込める。風の音から逃げる。今は味方がいない!
冷蔵庫の中身を思い出そうとするのだけど、薄暗い部屋にぽそぽそ漏れるオレンジの光だけが思い起こされて、こころが暖まらない。コンビニでお茶とおにぎりを買って帰り、冷蔵庫を開けると自分が作った蒟蒻と生揚げの煮物が冷えていて、冷えに冷え切っているのだがぷにぷにしていて、月光の祝福が足りないと思ったので庭に捨てた。雲の流れが速くて、これでは今夜は無事には済まないだろうと思って、脱兎の如くに月から帰りついたが我が家、非常用持ち出し袋の緒が切れた。チョコレートがいない!
あああ、思い出した、この電線の音は、縄跳びで二重跳びが出来た子の。びゃうびゃう。
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もだんらいふ
娘さんはキャリーで荷物を引っ張っており、それを目印によちよちと小鴨の如くに歩くは白髪の老婆。和やかに町並みを説明などしており、へえ、はあ、あらー、といちいち驚く様は、やはり地方から出てきた御母堂であろうか・・・。特に急いでいたわけでもなく、何よりも妙に頭痛を感じていたので、自分もまた二人のうしろをよちよちと歩いていたのでありました。ついついコンビニにまで着いてきてしまったがな。む。
体調不良には果物とポカリスウェット。蜜柑ゼリーと一リットルのポカリを持って、レジに行くとまた彼女らの後ろに並ぶことになった。娘、お会計一緒で、という。母、あああ、自分の分は払うよ、という。娘、suicaで、という。母、細かいのあるよ、といって財布をごそごそ。娘、タッチ。店員、ありがとうございましたー。母、ぽかーん。
うううむ、そりゃあそうだ。このやりとりを見て、ひとしきり和んだというわけなんだけど。むかしむかし、初めて貨幣のやり取りを体験した時の人も、こんなんだったのかなーって。「え?相手に物渡してないけどいいの?」みたいな。その貨幣すら取り出さなくなりました。いずれ貨幣の現物などなくなるんだろう。ありえなくはないよ、実際にもう証券は現物がなくなりゆくんだから。
例えばみんなが「これは通貨だ。1000円という単位のものだ。」と従うからその効力がある。つまりその貨幣を価値として受け取る人が居る。通貨の偽造は犯罪だが、もし、自分が独立国家を作ったとしよう!貨幣を発行し、外国・・・まあ日本でいいのだけど、自国通貨で取引を望むとする。「500LAで米3トン輸入したいっす」だれも売ってはくれないだろう・・・。貨幣とは、国家の信頼と統制、国民の調和と知性を示すものだ。その貨幣が使えなくなった時には・・・・。
御母堂。我々の世界は「内側」へと急速に収斂しているのだよ。鍵の内側、理解不能な言語の部屋。
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←Marry me if you can→
タイトルはなんかハリウッド系の映画から頂いた。もちろんf%&k me 以下略なんてネタは披露済みだとかそんな話じゃない。でも披露の話。おめでとう御座います。
発言内容からこれは披露宴会場からの生twittではないか、と思っていたのだが、会場からのtwitt中継をちょろちょろ横目で見たりするに、なにやら居酒屋じゃないですか!これは楽しそう・・・というか、もし、万が一、何かパラダイムシフトが起こって、自分が結婚などキメたとする。お相手はどんなだか想像もつかないが、費用は全部出す!なんてお嬢様が俺にとっつかまることもなので、式のお金を工面する必要がある。ところが、いままで1ジンバブエドルたりとも結婚費用を貯めたことなどない。
ここで同僚と上司と友人を同時にこなすあの人から電話。週末っぽいことができるぜ!ってブログ書き始めてこれはしんどい、っていうか、俺の進捗が遅かったせーなんだけど。
お金事情に置いて式場でぱんぱかぱんは、今からもうやる気がない。お堅い田舎の実家と親戚に、ネットで中継するから、なんて言って許してもらえるだろうか?でもね、ネットで中継して、そのまま各地の親戚めぐりのたびに出る、その様子も配信なんて楽しそうじゃない?っていうか、これこそが楽しいものだとの風説を流布し、全てが自分にたなびく様にせんといかん。これなら、準備さえ出来れば他人様でもご利用いただけるので、結婚できずともくやしくないもんうううううううう。
もうじき32歳なので、このテの自虐が笑いにならない気もするが。でもほら、自分のための知恵袋アイデアがwebからあふれて広まっていく、これをライフハックというらしいじゃないか。この記事を読んで実践してくれる人がいたらそれはそれで良いよな。遠い将来の自分の為に、ノウハウでもコミットしといてくれれば助かる由。
そん時の裏話などはこちらの新郎様サイトにて。ちなみに自分は全く面識のない方です。
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News on AIR
CM中のニュースキャスターは・・・。楽しそう。
何年もかけて遊んでいるうちに、休憩時間を全部使い切るダンスになったそうな。愉快愉快