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めし短観2024年9月
少し前に、ぬか床買ってぬか漬けを作ったら、大変に美味しくなかったという事があった。そこで、製品として売られているぬか漬けはどうなんだろう、自分のお口に合いますかと疑問を抱いていたのであります。ようやくそんなぬか漬けを買って食う事ができた。かぶときゅうりとなす。300円ぐらいの、お総菜コーナーの片隅に佇んでいたやつ。
うめえ。
ということで、自分の漬け方が良くなかったんだろう。ぬか漬けっていうものは、数週間とか漬けるものだと思っていたのに実際は一晩とか数時間だった。だったら、出来上がりは漬ける時間のずれとか、野菜のほうのコンディションとかに大きく左右されそうだ。一回漬けてみていまいちだったからといって、すぐに諦めるのは早計だったかと思うが、毎回そんな細かいこと気にしながら漬物なんてやっていくわけがない。ま、ええか。
火を通して混ぜるだけ系統の中華は日本の家庭には大変にお馴染みで、麻婆豆腐を初めとしたラインナップの豊富さに世のお母さんも独居男性も助かっているのですよ。クックドゥ。と言いながらも、自分はあまり使わない。炒め物は塩コショウとか、ナンプラーとか、シンプルに済ませてしまう。少し前にセールしていたので結構な数をまとめて買って、うおおおおおおと作っては食い作っては食いフェスタ。流石にバリエーションに限界があり、またその材料をちゃんと揃えるクッソだるさに贖えず、キャベツと玉ねぎを炒めてマーボーナスの素をドゴシャとぶちまけたり、エビと小松菜炒めて八宝菜の味にしたりした。なんだよ「したりした」って。適当にやっても美味いのだ。しかし…どれもこれも味付けが甘すぎる。糖分が多すぎるのではないか、と思うと、そんな毎食のように食べるべきではないんだろう。祭りは終わった。
ここで新種を発見したので採取してきた。号してスチームベジだそうな。パスタに混ぜたら美味そうと思ったら既に推奨されておりました。ムムム。油っぽいのかカロリー240kcalとハードなダイエットには向かないかもしれないが、総じて健康には良いだろう。さて何を入れますか。初回ぐらい素直にいくか。うーん。レモン味とハーブの風味ということで何が良いのか迷う。ところが、公式サイトのレシピを見るに、レンコン白菜オクラ大根長ネギと…まあ欧米の味付けで食べる印象の薄いものばかりぶち込んでいる。なんとも勢いがある商品説明だ。
人参と大根で作ってみた。パッケージの説明通り、スティック状にしてレンチン。パンパンに膨らむ。明けるとレモンの強い香りが広がる。食べるとしょっぱい。レモンの風味はあまりなくて、想像した通り油っぽい。どうしたことかここ数年でオリーブオイルが苦手になってしまったので、全然美味しいと思えなかった。手軽に作れるのは確かだけど、リピートは無し。
https://www.ebarafoods.com/sp/steamvege
オーツラテというものを飲んでみた。コーンフレークの味がする。変な味😢不味くはないが美味しくもなく。自分の舌には甘すぎた。
https://www.morinagamilk.co.jp/products/drink/mtr_caffelatte/8242.html
ブイヨンってなんだ?コンソメの隣に売っているから何度も目にしているが、使ったことはなかったので試しに買ってみた。で、いつもどおりに人参玉ねぎ鳥の胸肉というシンプルスープの味付けをブイヨンに委ねる。(´~`)モグモグ ううむ…違うには違うようだが…?分量は例によって適当だから、ちゃんと作れば何かが違うのかもしれない。分からぬママも悔しいので、そのサイコロ状のオブジェクトをがりりと齧ってコンソメとブイヨンの食べ比べをしてみる。これは生で食うと表現して良いのだろうか。トパーズ色の香気が。すると確かな事に味は違ったのでありましたが、生なのでどちらも不味い。しばらく後をひいてげんなりしたのであります。ググってみると、ブイヨンを再帰精製するとコンソメになるようだ。ああこれは「めしにしましょう!」に書いてあった。結局のところ、スープにするならコンソメで良さそう。口に馴染んだ味。そして人生のここまでブイヨンを使ったことがないんだから、今後も無くて良いんじゃないの…。レシピサイトなどによると「コンソメあじ」を求めるときにははっきりとコンソメを使うけど、だしとして、うま味が必要ならブイヨンを使うらしい。ピンとこないね。
https://nestle.jp/home/brands/maggi
セブンイレブンのビリヤニ今年も美味い(本稿は2024年7月に書いてます)そして冷麺も見つけたので頂いてみることに。びっくりするほど具材が少なく、皮つきリンゴが入ってて驚く。酢豚にパイナップルは入れておk派ですが、冷麺にはリンゴなのか?味はまあまあ。麺は良い。最近どこのスーパーでも見かけるもりおか冷麺のほうがお口にあうかな。なお、プレミアムバージョン冷麺もある。買った時には見かけなかった。じゃあそっちのほうが美味しいんではないかと思うが、なんでプレミアのほうが半分近く安いんだ。具材の有無か?
https://www.sej.co.jp/products/a/item/094731
https://7premium.jp/product/search/detail?id=2936
一蘭という著名なラーメン店があります。食べたことは無いです。その名前を冠したカップ麺。天下一品のはびっくりするほど口に合いませんでした。本商品はどうでしょうか…うーん。これといって感想がない。美味くも不味くもないと言ったら良いんだろうか。どん兵衛(西)の覇権は続くのであります。
https://www.ichiranstore.com/shop/g/g9210379
セブンイレブンの板チョコアイスとやら。乳脂肪と糖分が大爆発という味がしました。不味くはないけど口にするたびに気まずい。
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めし短観:2024年3月
ぬか床が売られていた。Amazonさんでお買い上げ。もちろん漬物なんて浅漬けの素ぐらいしかやったことがないが、やってみたいとしばらく前から思っていたところだ。ただ、素人がやるには難しそうで手が出なかったが、このぬか床はジップロックのようなものでパッキングされて売られており、そのまま中に漬けたいものを入れればよい。保管は冷蔵庫でオッケー。まぜまぜは週に一回。これならやってみようという気になるではありませんか。問題は、俺はぬか漬けを知っているのだろうか。食べた事ある…?定食とかお弁当についてるお新香って、あれぬか漬けであってる?
なお、ゲーマーであるから「nuka cola」ってのも頭に浮かんでしまうのだが暇な人はググってみればよろし。
結論:😥😢(; ・`д・´)
お口に合いませんの由。自分で漬けたものを食べた感じでは、全然だめだった。キュウリは12時間~18時間目安のところ、15時間ほどで食べたら変な臭いだししょっぱいしちょっとブヨブヨしているし、好みじゃない。茄子は16時間のところを12時間で食べてみたら、これも変な臭いだししょっぱいし。大根もダメでした。変な臭いはぬかの風味だろうから、そういうものなんだねと納得するしかないが…つけ方の問題なのかな?商品パッケージに書いてあるまま実施しただけで、それ以上に工夫もなにも…。そもそもぬか漬けが自分の口に合わないのか漬け方に問題があったのかを調査するには、ぬか漬けとして売られている商品と食べ比べるしかないが、調査したとて熱心にぬかづけを食う人生にはならんと思うので、今回は追及を諦めた。冷蔵庫で扱える気軽さで手を出してみたけど、この様子ではぬか漬けには一生縁がないかもしれない。
お漬物なあ。梅干しは”実用的”だと思って以前挑戦しようとしたことはある。しかし調べてみると、素人がやるには手順も多く、自分では作れそうにないと思い諦めた。長期保存食であることにこだわらず、福神漬けみたいなもんだったら自分でも作れそうだなあ。今度はそっちに挑戦すっかあ。
「生ウィンナー」なるものが売ってた。あまり見かけた記憶はない商品だが、普通に中身を詰めて加熱前で売ってますってことだよな。ホッケの干物とそれを焼いたやつ両方売ってるみたいなもんか?お買い上げ、シンプルに茹でてむさぼり食う。現代日本の象徴的な小さめサイズで残念な感じもあるが、うまい。シンプル塩コショウ味。特別に違うという感じもないけど、保存料漬けの工場生産ベーコンや工場生産ウィンナーよりも遥かにマシだろうと思われる。
そういやベーコンも自作してみたいと調べてみたことはあったな。しかし調べてみると、素人がやるには手順も多く、自分では作れそうにないと思い諦めた。
えどなって売ってた。江戸菜だそうな。どのように処理したのか覚えてないが、わたくしの胃袋には収まったんだろう。wikipediaにあたると、「千葉県八街市の農家が品種改良した小松菜である。」とある。この八街市(やちまたし)を知らなかった。読み方を知っても、さて耳にした記憶も無い。ぐぐるマップでみると周囲には森が点在しており、平たい農地も広がる。そんなに険しい山に囲まれてはいないだろうが、平面的な地図上での見た目は三国志だったら激戦地になりそうな配置だ。交通の要衝っぽい感じの。落花生の生産が盛んだそうな。
そういや落花生も自作してみたいとそれは嘘だ。ついでにいろいろ調べたら、八街市は元タレントの強盗犯が議員になってた街だった。これは本当。