• えさのじかんだ

    めし短観2024年6月

    とあるレンチンのハンバーグが、ソースの味しかしねえな、という感想だったんだけど商品忘れてしまった。とあるファミレスの名前を戴いていた気がするのだが、ググってもそれらしき情報が見つからない。商品名を間違えてネガティブな感想を残すのもアレなので、控えておく。後で判明したらしれっと追加しておこうか。

    ハンバーグも自分が雑に作ったものが一番自分の口にあうひとしな。玉ねぎは粗みじんで、箸でつまめるほどのサイズ。繋ぎはパン粉…なんて常備してないから片栗粉…も常備してないな。まあ何か用意するんでしょう。ひき肉は適当。適当だからたぶん豚と牛の合い挽き。その時買ってきたやつ。表面がちょっとクリスピーになるぐらいに焼いて、醤油あるいはケチャップで食う。アツアツのハンバーグに冷蔵庫から出したヒエヒエのケチャップをかけて食う、この妙。

    「発芽豆からつくったおにく」春巻きを食う。最近では大豆ミート全般的にとてもよくできていると思う。こちらもとても美味しい。冷凍春巻きを多めの油で揚げ焼きにする。もともと春巻きがそんな肉を前面に押し出した感じでもないので[要出典]、大豆肉でも全く違和感なく楽しめる。というか…大豆肉なのか豚肉なのか肉入っているのかどうかもわからん。

    http://www.lifecorp.jp/vc-files/pdf/newsrelease/others/20210713daizumi-tootameshikakaku.pdf

    「もりおか冷麺」激辛をいただいてみる。後述のリンク先は通常版の冷麺。この商品情報なかった。ばったもんか?びっくりするほど辛いが、体にダメージは来ないレベルで収まってそう。舌は強烈に炎上した。あえて激辛のほうを選ぶ理由は自分にはまったくないけど、お察しのとおりブログ記事のネタでありんす。

    https://www.todakyu.co.jp/shohin/%e3%82%82%e3%82%8a%e3%81%8a%e3%81%8b%e5%86%b7%e9%ba%ba2%e9%a3%9f

    今年の正月に目を付けたまま、その後スルーしていた悪名高いTOPVALUの黄色をいただいてみる。パスタソースのカルボナーラ。これは不味い。特にベーコンのつもりと思われる小肉片が不味い。本当に豚肉か?パッケージの裏を見たら「ベーコン(豚肉をふくむ)」と書いてあった。ふくむってなんだよ!?少なくとも普通の食品ではない。たまたま選んだカルボナーラだが、下記リンク先でも堂々ランクインしている不味さだった。噂に違わずの味だった。TOPVALUの黄色は二度と食べません。

    https://chisou-media.jp/posts/10729

    Mannekenの宇治抹茶ワッフル。ワッフルブーム懐かしいですね~。その後流行りもかすりもしないが、ワッフルという食べ物自体が定着したと思う。本商品は抹茶の味があまり主張してこないけど、和菓子テイストではあった。んまい。

    https://www.manneken.co.jp/menu/pack/24packmatcha

    ガリを作った。新生姜が売られていたので、店先のその場でなんかレシピを探すとガリが作れるという。お買い上げ。レシピ通りに作ってみる。翌朝につまんでみるとくっそうめえええええええええええええ。モリモリもりもり食べてしまった。ううむ来年も作ってもりもり食うぞ!!

    https://www.sirogohan.com/recipe/gari

    セブンイレブンで売ってた、キウイの炭酸ジュース。ちゃんとキウイ味してる。入ってないけど粒粒を錯覚するほどに良い味だった。めっちゃうまい。同じくライチ味も売っていたのでこちらも後日ぐびぐび。自前で割って作るソルティライチがあると思うけど、あれを濃いめに作って炭酸にしました、というそのまんまの味わい。こちらは濃すぎる感じか。惜しい。

    https://7premium.jp/product/search/detail?id=11191

  • えさのじかんだ

    冷凍生姜シートをつかう

    生姜が冷蔵庫でミイラみたいになってしまうことはあるあるだと思うのですが、鮮度を保つためにおろしてすぐにシート状にして凍らせて保存すると良いとのアイデアを発見し、実践してみました。いつのもように画像は一切ありません。

    まず単純に生姜をおろします。薄く伸ばしたほうが適量をパキっと折って使いやすいとのことで、ジップロックのLサイズにいれて、のしていきます。冷凍庫にぽい。実際に出来上がったものを手に取ると、まず分量を把握するのが難しい。目分量で使うと割り切らないと、実運用に耐えないと思います。キッチンに秤があるようなガチ勢は別途工夫してください。ジップロックにマジックで罫線でも書けば、かけら幾つ分とか把握できそうです。あとは線に沿って折るための工夫を何か。

    冷凍により鮮度を保つといっても、限界が来ることは明白。どのぐらいだろう?企業が研究の粋をあつめて作った冷凍食品でも一年行かない印象だけどな。どうせならその辺の期限を攻めたもので試したいが、今回は気にせず気ままに消費していく。以下の結果はおよそ2週間~1か月半時点でのトライアルになっておりま~。

    ブリ大根

    普通に美味しくできましたが、煮汁をすってしなしなになった生姜のカケラを頂くこともこの料理の醍醐味だと思います。惜しい。

    冷奴

    単純に豆腐に乗せてもすぐには溶けないので使いにくい。凍ったままのものを噛んでみると美味しくはない。豆腐に刺してみると見た目に面白い。針供養か。そこでお湯で溶かして、麺つゆをかけてつけだれにしました。生姜の風味が死んでないが適量を調達が難しい。すごくハードなつけだれになった。

    茄子の揚げびたし

    生姜シートのまま茄子に乗せてもみずっぽいし冷めてしまうので、事前に取り出して解凍しておくべきなんだろうか。だったらその時間で生姜をおろせばよいよね。ただ、必要な量が多いなら解凍のほうがはるかに楽で理に適っている。タレを別に用意してそこに生姜シートをいれて溶かすスタイルにすることで解決。白出汁とアツアツのお湯で冷凍生姜シートを溶いて、火を通した茄子にダバーでウマー

    麻婆豆腐

    元来は生姜をみじんぎりにして炒めて香りをつけるもんだが。凍ったままの生姜シートを放り込んで大丈夫かという思いがマッシモ。流石に大爆発しそうなので、火を止めてから少し入れる感じに。結果としてはあんまり美味しくもなく。いちおう生姜の味はしましたが、水分が出てしまうし。

    麺類

    少し細かく殴りつけた凍ったままの生姜シートをパラパラと。流石にその場でおろす手間に大きく勝ったが、麺類の薬味に生姜ってあまり使わないじゃないか。あつあつの揖保乃糸でやってみたら程よく冷めて良い塩梅。

    ジンジャーエール

    一からつくるのは大変ですので、市販のジンジャーエールに氷の代わりに入れてみましょう。モノはどこにでもあるウィルキンソンのジンジャーエール。タンブラーに注ぎまして、凍ったままの生姜シートをいくつかぽちゃんと。結果として美味しくはない。溶けてモラモラと底に沈むおろし生姜。氷の代わりにするほどの分量を入れてはいけない。だからってちょっと入れただけでは風味にさしたる変化なし。元来ジンジャーエールのあの香りはスパイス類のもの、生姜だけふやしたところで。

    全部イマイチだったわボケエェェイイイイイ。

    考えてみると、このアイデアは味わい云々ではなく、調理の手間と冷蔵庫の整頓にメリットがある。おろししょうがをつくったおろし金を毎回掃除する必要もなく、残った生姜にラップ巻いて冷蔵庫に戻す必要もなかった。なるほどなるほど。しかし、生姜をおろして使うって、その機会は思ったほど多くなかった。

    するってえとニンニクはどうかなと思ったが、にんにくをおろすのはかつおの刺身ぐらいしか心当たりがなかったのである。生姜より皮をむくのも簡単だし、房単位で分量の調節もできるし、皮に包まれたまま冷蔵庫に保存できるので、使いかけの生姜とくらべるとあまり鮮度どうこう気にしないのではないか?なるほどなるほど。

    試してみて損はなかったけど、まだ大量にあまっている冷凍生姜シートはどうしたものか?ネットで生姜の消費レシピをさぐると、つくだ煮とかシロップが出てきますが冷凍シートでは転職できませんね。あゝ…こちらからは以上です。