ふでのゆくまま
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弁当はうまかった
コンビニでお弁当を買って晩ご飯とす、ついでになんか漫画でも買って読むか、なんてことが月に壱度ぐらいあって、今日はたまたま少年ジャンプが目についたので買ってみた。実に20年ぶりだと思う。ま、おもしろいわけもないんだけど…。知ってる漫画はさすがにこち亀だけだった。それもただキャラいじって話が終わりじゃなあ…。
くじ引きでうっかり酒のほうから引いてしまう。くじを引いてからやっぱなしとは言えないし、しかも引換券あたりやがった。その場で貰うも、やはりウィスキーが旨いとは全く思わない。半分以上捨てた。申し訳ない。どうしてもカクテルやリキュールの類しか受け付けない。糖分が高いので滅多には飲まないようにしている。となると炭酸水の需要が高い!今年も夏場は箱買いですな。
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素晴らしい季節
毎年言ってることだけど、五月の気候はとても良い。やや涼しくて、寒くもなく、雨も少なく、風も爽やか。まー東京ではこっからの数ヶ月がしんどいのだけど。スーツに身を包んでの仕事にも慣れきってしまい、冷房が寒いとかそんな文句を垂れております。んま、そのような文句もいまのうちで、もっと日差しが本格的になったら、暑い以外に言うことがない。
実家のPCが調子が悪いとのことでリプレース。まあ調子が悪いというのも尤もなハナシ、買った時点で格安の型落ち中古、それが実家に置いてからもう三年以上経つのだろうから、仕方ない。おにうのPCをお買い上げしたのが先週のこと、んで本日は新しく使えるように設定やらアプリケーションやらいろいろ入れていた。えーーなにが要るんだっけな(´・ω・`)?このブログあたりに昔の作業ログないかなーーって探したんだけど、流石俺の作業、そんな便利なものはない。まあ必要なもんは揃えて、宅急便で発送。品物名にパソコンとか書くと宅急便が回収してくれないらしい。精密機械はダメってことかな・・・いやしかしこれ買ったのネットだし、宅急便で届いたんだけどねえ。店員さんと相談して、中身の梱包大丈夫なようになっているので・・・と単純なワレモノ扱いで送ってもらった。実家にはお幾らの請求だそうかしら。次の帰省のチケット分かね。
今年一番の蚊に食われる。くさむら近いからしょうがない。これはこれで秋にはコオロギやらの声が美しくて好きなんだ。
本年度のピッチャー製造麦茶の本数も既に十本に近づいております。一本2Lで2~3日に一本ペース。
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GWそのいち
連休ということで部屋掃除とゴミ捨ては良いのだが、工具袋がなくなった。なんでそんなものが無くなるのか、という疑問はもう自分のことなので納得するしかない。一人暮らしの1Kでものがなくなるってなんだろう本当に。まあ押入れのどっかにあるかだろう。大事だと思ってないから置き場所も適当で、ぽいっとその辺に置いて、何かに紛れてどっかいく。このエントリ書いたらもう一回探そう。
将棋熱のついで、ということで将棋盤と駒を買った。セットで1000円ほどのジャンルとしては完全に「おもちゃの品」だがこれで十分かと。PC上で駒並べて状況の検討とかできるソフトもあるんだけどねー・・・linuxではあまりいいのない。wineかVMって手もあるけど・・・。まあ欲しくなった時が手に入れごろじゃないでしょうかー。ちなみにamazonさんで売ってるワンタッチ盤(将棋)
です。将棋の場合、例えばタイトル戦の解説なんかで『A図以降うんたらなんたら』なんて感じで進行を記した棋譜が載るけど、脳内でそれを追っかけるのはちょっと無理なのでこういうのが手元にあると良い。入門書の類もそんな感じで書いてあるので、やっぱ盤と駒があるとよい。
と…ここで。「さいきん将棋にハマりました」という理由以外にも、ちょっとコンピューターから離れて何かする時間も欲しいと思い始めたというのもあるかなー。ギターやんなくなっちゃったし、仕事も余暇も常にPCの前にいます、みたいな暮らしが何年も続いてる。まあ将棋にしろ有力な情報は全部PCで得るのには変わらないのだけど、なんだろね、アナログ指向ともちょっと違う。キーボードとマウス以外のものも触りたくなったとか言ってみると浪漫てっくな感じがあってよいか。
ジョンソンヴィルのウィンナーがうめえと発見してしまったところ、みごとにリバウンドしました由。おつかれちゃん。
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第二回 将棋電王戦 第五局 三浦弘行八段 vs GPS将棋
嘘でしょ?????完敗てどういうことなの。
・・・どういうこと、って。まあ、そういうことだよね。途中で出かけなければならなかったので、昼過ぎから終局前一時間ぐらいまで見てない。局地戦で大駒捕まえにいったけどダメだった、みたいに見える。素人ってレベルじゃないど素人なんで戦局は語りようもないけども・・・・・。5戦して結果一勝三敗一引き分けとなりました。ま、人類側敗北ですねー(´・ω・`)
そしてまた感涙もののエンディング動画も準備されていた。
ああ、終わってしまったなあ。この胸のうちがときめいたままの寂しさ。楽しいイベント独特のもので大好きだ。高校のときの野球部の応援とかジョホールバルの歓喜以来のテンションだったとすら言える。特に相手側が妙に悪どくみえるところろかw イベントに参加するようなこと自体は大変面倒くさがりなので遠慮しがちだが、おうちで見ながらたまにコメント流してみるなんて気軽さだと大変に良いですね。終了後の記者会見では、また次回の開催もほのめかされていたことですし、また来年?あたりに楽しみは続くんじゃないでしょうか。
一ヶ月将棋しか書いてないけど・・・あゝ再びもがりの日々へ。
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第二回 将棋電王戦 第四局 塚田泰明九段 vs Puella α
凄いものを見てしまった。
相手は故米長邦雄・永世棋聖を打ち負かしたボンクラーズ、を改め、Puella α(ぷえらあるふぁ)。強いのはわかってたけど、こうも圧倒的にやられてしまうと、もうダメだ。あの局面、神が打っても勝てない。完敗。解説の木村一基八段は「タオル投げてあげたい」と勝負を諦めた。これにて5戦中4戦を終えて、コンピューターの三勝一敗となり、人類側の負け越しが決まってしまったわけで、最終戦を残して大変に残念な結果となった……。
か に 思 え た の だ が
結果は持将棋、つまり引き分け。完全に負けの局面から粘ること数時間。引き分けに持ち込める特定条件を達成するため死力を尽くし、条件の指差し確認で会場の笑いも取り(笑)、ついには条件を達成。塚田九段から持将棋の提案がなされ、Puella α解説者の伊藤氏はそれを受けた。これで規定により引き分けに持ち込んだ。終局直後のインタビューで、「自ら投了を考えましたか?」と聞かれた塚田九段は、感極まって声が詰まり、目には涙。俺の目にも涙(´;ω;`)
「人類対コンピューター」などと盛り上がって毎回書いてきたけど、肝心なところを忘れていた。A級棋士は人類を超えたところにいるのだ。天才と呼ばれた少年、極まれに少女、が、奨励会に集まり、その僅か二割、天才の中の天才がプロと名乗ることを許される。天才の中の天才の中の天才がタイトル戦に挑んだり、高い勝率を残し昇級し、天才の中の天才の中の天才の中の天才がついにA級の舞台で戦うことを許される。
みうみう、修羅となりて星を砕かんとす。
いざ。