ふでのゆくまま
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ふでやすめ
特になんも書くことねーなー。・・・なんて昔の俺には考えられない発言だが、なんのことはない、アウトプットする場所などが増えているので、このブログで同じことを書かないようにすれば書くことは無くなるというわけだ。書かないように、って、いや、べつに、意図して避けてはいないけど、何か思いついたことなどを別のところで消化してしまうと、満足してfadeoutしてしまい、もう二度と帰ってこなかったというわけですかね。←という釈明も多分一ヶ月に一回ぐらいやっているのでどうしましょう。誰かネタくれ。
では日常。従姉妹の世話になっていた某案件がとりあえず解決へ。本来もっと真剣に悩んで悩んであれやこれやするものだとは思うけど、忙しい時期と重なり申して、あいや、こら、あばばばばばばばばばばば。やれやれでした。そういえばこの「あばばばばばばばば」って、雀荘の頃の同僚が使ってて真似したんだけど、芥川龍之介が元ネタって本当?
さらに日常。同僚が赤の他人の喧嘩(というよりおっさんと若者の口論)の仲裁に入ったらしい。こいつ仕事は出来るがやはりなにかがどうにかしている。いくらなんでも軽率で危険だと嗜める傍から、そういう心意気というか行動力を誉め始める社長。見てみぬフリは良くないぜ、という事は世界的に周知「は」されており、そんなことを言うより先に窘めてくれ・・・。
誰もが社会的な規範を最良の価値観として生きていくでもないし、そして、仕事のことを何処までも最優先に考えて他者を見捨て行くことを推奨するでもない。ただ、「面白そうだから」という一言を俺は聞き逃さなかった。
と、ともに。その時仲裁にはいった同僚のほかに、一緒にもう一人いたのだが、同僚はなぜか彼に「帰って良いよ」と良い、その彼は上司の発言どおりに何故か本当に帰った。そんなことするなら見てみぬフリしろよ。一体なんで止めようと思ったのか、それは現場にいなかった自分には判らないけど・・・。素直に警察呼ぼうぜ、そういうときは。
なんか書いてて頭一杯になったんでおしまい。
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雪見大福
意味はなく食いたい物をタイトルにしてみた。雪が降っていたんだけど、もうやんでしまった。明日の朝に積もっていたりすれば電車は遅れるだろうし、同僚が休みを取っているから遅れるわけにもいかず、携帯のアラームを早めたりもしたんだけど、ちょっと外を見たらやんでいた。アラームを元に戻し、寝る前のひと時、ちょっと一筆。
なんて思ったけど書くこともないので寝る。本当に書くことがない。日々に思慮は欠け、閃きも思いつきもない。何かに備えて皮算用することも、指折り日めくり待ちわびることもない。そんな時間の流れはなんとはなしに好きだけど、それはものぐるおしけれの人のサマで、いまここで素にして寂であることよりも、女学生の御喋りの様な飽くなきまろみの軸回転を希求する。大福の中身にイチゴとかバニラアイスを入れたみたいな、ゆるく煮詰めたコロンブスの温泉卵。こーして煮え煮えとしていると、いつもこころ固まるのは、君のほうが先。雪に足あとをつけるの、楽しかったよなあ・・・。さて。寝る。
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お休みのお仕事
休日出勤です。というわけで、本日は御成門に行ってまいりました。おなりもん!!なんでもないよ!!
東京タワーがすぐ近くに見える。一度も行ったことないのだよなー、十年以上東京に住んでいるけどさー。仕事が早く終わればいくかな、とも思ったけど、まあ、実際はこんな暗くなってから電車の中でこれ書いてます。日曜だから人も少ないよ。
あと二週間したら定時上の二連休が来ますな。がんばりませー。いやしかし疲れた。」買い物して帰る気力もないので、このまま帰ろう・・・。
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隠れ家へと至るは
徒歩にて今の勤務先から自社事務所へ向かう道は、同僚というか上司というかが開拓したルート。電車で向かうならL字型に移動する、その二点をなるたけ直線で結ぶようなルートで、とはいえ、天駆けるわけでもあるまいし一直線なんてわけにもいかないわけで、そこいらの路地をくねくね曲がりながら。
いわゆるオフィス型の雑居ビルが多いエリアを、大きい通りのひとつふたつ裏となるようなルートで進んでいく。繁華街と言えるような所は通らないけど、ぽつりぽつりと飲食店は見かける。仕事が終わって、帰る前にメシでも、なんて感じで近所に勤めている人々が利用するのだろう。ちらりと覗いてみる感じではどこもまあまあ人が入っているし、やや古びた佇まいは常連客を一杯抱えてもう二十年やってますよわははは、みたいな、安心できる雰囲気。
そこをただ、移動する為に通過する我々。ひと仕事が終わって、さらにもう一仕事、みたいな、日によっては萎え萎え、日によってはやる気バリバリ伝説世露死苦ではあるけれど、基本的にはテンションも低く、静かに静かに行進していく。昼間に訪れることがあれば荷捌き車などもっとあるだろうし、この地域に住む人の姿もあるのだろうけど、この季節は完全に陽が落ちていて空気自体が静かだ。夏には小学生の姿なども見るけどねえ。
同僚が空腹を訴える。体重は俺の半分の割にはよく腹減ったと訴えやがる。最近この通りのお店を開拓したいようだ。勤務地からも事務所からも離れた場所を開拓するのか、などとも思ったが、隠れ家探訪みたいでいいやもしれぬ、というわけで同僚の指差す看板にふらふらと惹かれてご来店をキメるわけだ。
ここ一週間で攻めた隠れ家はラーメン屋とその向かいの餃子屋。ラーメン屋は「本店」なんて付いていたがカウンターのみの6席ぐらいの狭いお店。昭和中期ぐらいから動いてそうな食券販売機はやはり、隠れ家ポイントが高い。食券には番号しか印刷されず、その番号で店員がオーダーを判断している。お水はセルフのようで、入り口近くにコップと古めかしいウォーターサーバがある。一番奥に座ってから気付いたので面倒で水なしで。つけ麺を頂く。麺はごんぶとで大変に美味でありました。その他は全部微妙。でも不味くはないよ、きっと。これが週始めのお話。さて、昨日の餃子は如何。
こちらは様子を伺うと店内に一人しか客が居らず、カウンターの5~6席のみの狭い店。およよ、どうですかねーと思いながらも入ると、二階にもテーブル席あるらしい。店員は中国系の方であるのは「いらっしゃいませ」の発音ですぐにわかった。自分は水餃子セット。同僚はえびにら餃子セットを注文。しばしぼんやり待つと、ぽつぽつと客が入ってきた。「オマタシマシター」と運ばれてきたものはflickrにあげたのでご覧になってくださいませよ。でけえ。うめえ。思わぬところで満腹になった。カウンターが埋まるようになってお客が来た。明らかに満席なのに奥どうぞ、というので奥にもう一つカウンターがあるのかなと思ったら、端っこの席で飲んでたオヤジがそそくさと立ち上がり、カウンターの中に入って何食わぬ顔でいらっしゃいませ、とかいうので水餃子吹いた。きっとみんな家族なんだろう。で、ここに住んでいる。じゃなきゃあこの規模の店に、性別年齢ばらばらの店員六人はないわー。
どちらも満足だし、なぜかどちらもおごってもらったので大変に嬉しいが、ここじゃあ同僚から隠れることができんな。住んでいるところに近いと自室でいいって話しだし。むーん。
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どうぶつのつり
なんとまあ。(いや、釣ってはないけどね・・・。)例えばライオンが水のみ場で待ち伏せするってのは良く知られていると思うけど、あれはきっと、一匹の後をつけていったらたくさん集まってました~うまうま。みたいな感じかな?なんて思うけど、エサを撒いて魚を集めるとなるとなかなかやるじゃないかと感心する。雛にエサをやるあたりから着想を得たりしたんだろうか。地引網とか使ったらたのしいw
カラスや猿の農作物への被害は昔からあるんだろうけど、今後はいろんな動物の知恵に悩まされることがあるかも知れねーなー。