どくしょかんそうぶん

「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」を観た

一応はサスペンス?推理物?っていうのかな。ネタバレいやいやな人は回れ右三回ワンといえ🐶

オリジナル音声に日本語字幕で観たのだけど、音声はフランス語でした。そういうわけで、掃除しながらなんとなく観るつもりが、字幕見れないと全くイミフなので8割ぐらいはじっくりみた。別にこれが英語だからって、完全に内容を把握できるわけでもねえけどさあ。

頭のいい人が復讐を果たすものがたり。物語が進むにつれて、不可能に思われたその方法が明らかになっていく。仕組みはそこまで複雑怪奇ではないと思います。犯人が誰かはわからんが、復讐の相手への脅迫実行方法は「〇〇かな~~~」という予想が、そのままだった。うそおん。エンタメとして実に良いです。スリルあって良いですよ。

最後の場面のやりとりはこう理解しました。社長は犯人の脅迫を受け入れて、会社の金を犯人に渡す手続きをした。その後、金を受け取った犯人はその金を社長の個人口座に勝手に送り付けた。刑事が社長の口座を調べると、会社が払った筈の金が社長の口座に入金されている。「こいつは狂言で会社の金を個人の懐に入れた」と判断される…ざまぁwwwというスジと理解した。いやいや、送金元(=犯人)ぐらいは調べりゃあわかるだろって思ったけどな。それこそ脅迫の実行犯だという証拠だし。

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