「飢餓海峡」を観た

ネタバレ。邦画の名作と目されるものの一つであるが、流石に3時間はなげーわ。

この作品のamazonプライムビデオの無料期間が数日で切れるようなので、とりあえず再生をポチっと。ジャケット(というか公開当時のポスター?)では連絡船でテロか災害パニックでも起こる映画なのかと思ったら、刑事ものだったのでびっくりした。

感想として言うならば…まあいうほど面白いとも思われず…ただ、「砂の器」を観た時のような、丁寧に作ってありますね、みたいな感想になる。どの辺がと言われても表現に困る。多分だけど、たぶん、たぶん、セリフの情報量が多いからかなあと…。文字数と言っても同じかもしれない。全部喋って説明した、みたいな。まあ俳優さんの芝居があってこそ成り立つんだろうけども…。

で、この作品の感想としては、おんなのひとって面倒くさくて怖いねえって。自分は某有名ミュージシャンのストーカー女事件を連想してしまった。いやいや、これまさにストーカー。

灰を差し出されて途端に諦めて態度を豹変させた辺りは、どうにも腑に落ちない…。何の灰でもいっしょだろがよ、なんすかそのリアクションは…しかしながら、このリアクションから、作中で刑事の推理した「海峡を渡った証拠を消すために船を焼いた灰」ではないのでは、という想像が膨らむ。…膨らまそうと思ったが、プライムの閲覧期限が切れてしまって、細かいところ再確認できないな。この話題やめまー。

どうにも何かと似たり寄ったりの印象が否めない。しかしこの作品こそが、その「何か」を制作した人々が目指したものであるかもしれない…とはいえ、そんなお勧めはいたしかねますねえ。

山手線徒歩一周 ややHardcoreに歩いてきた

どの辺がややHardcoreかというのは以下を読んでもらえれば。(9/23 一部追記)

概要

まあ個人ブログなどに散見されるチャレンジである。普通は始発から夕方にかけてチャレンジする人が多いようだが、自分は12時間ずらして、開始時刻に17:00ぐらいを選択。ちょっと違う方法でやってみようというだけであります。道中はほぼ深夜から明け方になり、何かトラブル時の対処に困るかも。事故の危険も多少増えると思われる。行程はゆっくり歩いて12時間を見積もる。休息予定地の事前検討なし、細かいルートはスマホ任せ。スタート駅に到着でゴールとする。山手線の線路沿いを歩くことには強くこだわらないが、山手線停車駅の写真は収めていく。通過後に爆破する。行程が日付をまたぐので、便宜上スタート日、ゴール日と記載する。本当は横須賀とか鎌倉散歩でもしたかったが一度はやってみたいチャレンジということで。

コンディション

九月の祝日。天候は雨のち曇りの予報。行程の時間帯の降水確率は90-40%の間、スタート日の最高気温21度、最低気温16度。恐らく歩いている間はずっと20℃を下回るだろう。ゴール日の最高気温29度、最低気温19度。スタート日の起床時間は7:00で、睡眠時間は6時間。午後に自宅で3時間ほど仮眠後に出発。実際は一睡もできず。ゴール日の日の出は5:20ごろ。ゴール日は休日になるので、始発時間帯でも大きな駅前ではそこそこ混雑が予想される。

プレイヤー

41歳運動不足の成人男性。肥満体系。方向音痴ではない。登山や長距離徒歩の経験はない。東日本大震災の時の、20kmほどの徒歩が人生最長か。

装備

  • かなり履きこなしたジーンズ。肥満体あるあるで、股間に穴。これが最後の仕事。
  • 薄手のパーカー
  • 普段は非常用品入れているJackwolfskinバックパック。20年以上前のもので、中の防水ポリエチレンは全部剥がれ落ちている。
  • Edwin Rebertoの靴。新品。やや緩いので長距離の徒歩では疲れやすい恐れ。靴擦れの心配はなし。
  • 常用しているユニクロのフィンガーソックス
  • 簡素な巻き付き型の反射板をバックパックに装備
  • ひのきのぼう:おっさん以外にはわからないジョーク。

インベントリ

  • お財布:100均一のバリバリ財布を用意。タクシーで深夜料金でも家まで移動できるだろう額の現金を用意。小銭少々。この現金とSUICA以外は持たない。
  • スマホx2:駅の写真撮影とgoogleMAP。アプリで経路の保存。→当日は一台忘れてしまった。
  • モバイルバッテリー:結構ごつくて重いpisenのもの。
  • タオルx2と替えの靴下
  • ヒートテックのTシャツ一枚。着替えというより、寒すぎたら中に重ね着
  • 下痢止め、ロキソニン、絆創膏を少々
  • 保険証のコピー
  • 簡易防水としてジップロック的なビニールX2
  • おりたたみ傘:数年愛用し、これが最後の仕事…しかし大きいサイズで重い。どうせ行程全部雨なので、ビニ傘のほうが軽くてよいが。
  • 食料:非常用のストックからカロリーメイト4本入りの2箱。
  • 飲料:道すがら

はじめの一歩

iPhoneのストップウォッチをスタートして、全体的な所要時間を記録。→見事に忘れた。

GoogleMAPのタイムライン機能を有効化して、経路の記録開始。→途中で日付が変わり、そこから別の日のレコードになった。

結果

新宿から時計回りにスタートし、13時間ちょっとでゴールに到達。道中で飲食店などに入っての休息なし。休憩は全て路上。雨と共に風も結構強く、前半にかなり体力を消耗した感じもある。行程の半分ぐらいまでは疲れを感じながらも余裕だったのだが、そこからが足の痛みと体力の消耗で大変に大変にしんどかった。そのあたりで雨は止んだ。終電の時間帯にちょうど東京あたりを通過したため、以降、ギブアップして帰ることもできない…という体。ほんとにやばい時はタクシー拾えば良いんだけども。ややHardcoreというレベルではなく、人生で一番疲れたといって過言ではない状況に。天候が良く、十分に睡眠を取って朝から始めれば多少は違うかもしれないが、やはり長距離の徒歩による足の痛みが一番の敵であったために、さほど差はないと想定される。緊張感のためだろうか、眠気を覚えることは一切なかった。最後の5駅ぐらいは兎に角二度とやらないと誓いを立てながら足元をうつろに見つめて足を運ぶだけであった。

本当にガチで体力・脚力に自信がある人や、一旦体験してルートに不安がない人は今回のルートをやってみてはどうだろう。終電までの間に新宿高田馬場池袋鶯谷アメ横、ペースによっては秋葉原や新橋までの賑わいを楽しみ、その後孤独に第一京浜沿いを歩き、夜明けの恵比寿・渋谷・原宿の街を通り抜け、ヘロヘロになって次の日が始まる新宿に戻ってくる。体力に余裕があれば爽快なシチュエーションなんだろうが、実際は歩むのが苦痛。朝早いので労をねぎらう場所もないときた。二度とやりません。

帰宅し、即風呂。股間の股ずれが水膨れのようになっており焦る。途中で下着のポジションを直して痛みはなくなったのだが、その時点ですでにこの状態だったのだろうか。太もものあたりも、虫刺されのような赤いまだらがあり、赤く腫れあがっている。ずーっと濡れたジーンズで歩いていたのだから結構な負荷があったかもしれない。

なお、当然ながら「もっとちゃんとした装備」で挑めばもっと楽だったと思われるが、そんな装備持ってないし、普段の装いでどんぐらいいけますかね、という心意気を感じてくれHAHAHA!!その心意気の結果、やはりいざという時の準備として心身とも健康でいる事は非常に重要であるというのを”再度”痛感しました。

今回と東日本大震災の時の経験から、自分が毎日歩き続けることが可能な距離は20Kmほど、あるいはそれ以下だと結論付けました。一時間に4Kmで10時間歩けば一日40Kmか、なんて阿呆な考えをしておりました。絶対に絶対に絶対に無理です。

自分のメモ振り返りと雑記

前半は特に休憩も取らずに進んだが、秋葉原を越えたあたりから一駅ごとに小休止。しかし座るようなベンチは殆どない。雨なので地べたに座る気にならず、雑居ビルの入り口、月極駐輪場などの軒下で休息。しかしそんなところに椅子はない。さほど休まるわけもなく。大きいビルの側にベンチが並んでいたりするが、須らく屋根の下にはない。屋根があったら家無き人たちが住み着いてしまうからだろうか。

徒歩で一周ネタには定番らしい「日本鳩レース教会」の看板を偶然に発見し、収める。確かに通りそうなルートにはある。

五反田近辺で桜で有名な河を渡る。見ごろの季節には堪らないだろう。

深夜二時にも関わらず、第一京浜沿いを半袖ショートパンツで一人ジョギングする女性とすれ違う。ガチランナーだろうか。

新橋近辺で中国人っぽいおっさんに、声をかけられる。白タクシーのようだった。

鶯谷で近そうなルートを歩んでいったらスケベなホテル街に入ってしまう。その筋と思われるお姉さんも佇んでおり気まずい。

駅近辺の地下道、高架のルートに詳しいと積極的なショートカットが可能。迷って無駄足になることも少ない。入場券で駅の改札の中を通ると大変にルート簡略化できたり中のテナントで補充が出来たりする。上野で公園口から入って不忍口からアメ横に抜けたり、鶯谷では線路を超えてかなり近道に…なりそうだったがら入場券売ってる券売機じゃなかったように見えてあきらめ。SUICAで入って駅員に改札で清算してもらえばいいのだが、毎回入場券買ってね、と言われる。ご迷惑ですんません。

公園などの側を通る事は少ない。東京は坂道もかなり多い。オリンピックの影響もあるだろうけど、工事している場所が多く、予定にない回り道などあり得る。急な階段も何か所が通る。

夜~明け方はジモティについていく、ような事ができない。ネット経由でのアドバイスすら期待できない。時間限定で空いている通路などあると無駄足で泣きそうになる。恵比寿の動く歩道は午前5時には動いてなくて泣きそう。

酔っぱらいは多数見たが、第一京浜の車道にまではみ出てフラフラしているのは流石に洒落にならん。歩くだけで精いっぱいなので自分が対処する気にならず、110番通報しようと思ったが、タクシーに吸収されていった。ドライバーが自主的に止まって声をかけたようにみえた。

雨だと言うのに水分を吸い込む服装というのは失敗だった感じがある。普通に近所に買い物行く格好。其れなりのウェアなり下着なり靴なりで負担は減るものと思われる。しかし二度と試す気にならないので今更どうでもよい。

やはり渋谷は治安が悪い。早朝5:30にも関わらず若者が揉めていた。

以上です。二度とやりません。

「ジャック・ライアン」を観た

ネタバレネタバレ。

同じものは幾つもあるでしょうね、という設定の、アメリカ合衆国のエージェントが活躍するドラマで、amazonオリジナルの企画。まあ製作の規模が大きい話で、見てて退屈なわけない。凝ってる映像もあり、派手な場面もあり。ただ、最後にはボスの犯人と主人公が追っかけっこしてハンドガンで撃ち殺して解決するあたり、まーたこれかよって思ってしまう。じゃあそれ以外なら納得?って言われても、答えに窮するんだけど。

水戸黄門とかダンディー鷹山セクシー大下のドラマと考えればまたこの展開か、の流れも「そういうもの」ぐらいで納得できる。主人公と出会う女性と懇ろになるパターンとかもハリウッド名産品ですし。しかしね、敵味方の二人が取っ組みあいもみ合って倒れ、そして落とした銃に必死に手を伸ばすパターン…これはさすがに笑ってしまう。ありきたりの極致でもあるし、また、シチュエーションは命がけなのになんだか嘘っぽさが前面に押し出されているように感じてしまう。どう言ったら良いか難しいのだけど…どんな場面でも演技であるなんてことは重々承知して映画を見ている。それでも役者の演技を始めとして画面に映るものに心奪われる、というのが映画の楽しみでしょうよ。このシチュエーションでは、「撮影現場」のイメージが強く感じられてしまう…アクション!の掛け声と共に床で転がっている俳優さんがうねうね動き始めるたんだろうな、とか。周りじゃ手の空いたスタッフが腕組んでそれを見ているんだろうな、とか。勿論、どの場面だってカメラの外側はそう大差ないとは思う。しかしこのシチュエーションの場面だけは何故かどうにも白ける、を通り越して笑えてきてしまう。

本当になんでだろうな。そんな思い入れにいたる理由が見つからない。

主人公が軍属経歴があるとはいえ、”本業”ではないようなのでジェイソンボーンみたいなド派手なアクションはない。けど、作中で如何にも現代っぽい手法で重篤な情報のやり取りがされていたりして、本ストーリーのキモになっているあたり、面白い。自分も実際にやったことあるからなあ。指令室から情報戦的な要素と現場で走って銃を撃つ的な要素がそぞろバランス良くまとめられた印象、なかなかの作品だと思いましたー、と。

続・こんな足でも歩けない筈はない

数日前の事、新しい靴で出勤。歩き回る仕事ではないし、普段からフォーマルな装いをする手合いでもないので、まさに通勤靴。毎度のように既製品を買うなんならネットで買うので、足とのフィット感においては毎回バラバラ…ということもなく、以前かった靴をもう一度買うようなことを続けていればそこまで酷い事にはならない。2年に1回ぐらい酷いことになってんだけどな。

今回も念のため靴擦れ対策としてアキレス腱に絆創膏を貼っての出勤であります。まあ何事もなく一日が終わり、お疲れさまでしたと声をかけて退勤。駅までの歩みにも問題はなく、同じ靴をもう一足買おうと検索するも、スマホが低速モードでありました。ダウンロードした映画も見終わって手持無沙汰。椅子に座ることが出来たので、しょうがない軽く寝るか、と思いぼんやり現在地を確認したりしていた。ふと、こちらに背を向けて立つ女性の踵が目に入った。三角形に赤い。出血している。なんと靴擦れしている。

……あっ?男性に於いてはスーツ姿というのはバリエーションがない。今の自分のような事務職スーツ姿では、どんな着こなしだろうと踵が隠れるので絆創膏でも貼り放題。(アンクルソックスの人がたまにいるのは知ってますけど)しかしこの女性はどうだろう。スカート姿に生足?かパンストで、靴はオフィス向けのパンプス。アキレスの絆創膏を貼ると何とも目立つ。こういうとき女性は靴擦れ対策どうしてるんだろうか。

ググってみると割とすぐにそのアイデアに辿り着く。靴のほうに絆創膏を貼る、だそうです。すぐに剥がれそうな気もしますが。何か専用のグッズでもありそうだけども。

余りに痛々しく見えたので記念に書き記す、遅れに遅れた夏休みの夜更けで御座いました。

放置されていた下書きを供養します。

下書きのステータスのままに放置された結果、何を書こうとしていたのか分からなくなったものをここにまとめて順不同に明らかとし、供養します。各々、何時に書かれた下書きかは伏せておきましょう。このエントリを公開後、下書きを削除してしまうので私にもわからなくなりますが、MAXお見積りで10年のスパンがあります。ロマンですね。

そりゃあ下書きだろうという書きかけの物、他のタイトルで公開したような気がするもの、もろもろ含めていざ参る。

下書きタイトル:諸行無常の響き

諸行無常とは、何事も長くは続かず、常に変化していくものだという意味の言葉であると理解している。実際は仏教用語で、もうちっと仏教の思想に偏った意味が本来込められているのだろう…。なるほど世の中はそういう物なのだな、と理解したとして、人はその受け入れ方を選ぶ。即ち、何をやっても意味がない、あるいは、何かあっても大丈夫なように備えるべきだ。

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下書きタイトル:鉄と血

期限の切れたクレジットカードが出てきた。古いニッパーでベキベキと破壊していくと、ぱき、と音がして破片が飛んでいき、壁に当たって床に落ちた。クレジットカードの欠片を拾いあg….ニッパーの刃だった。さび付いて古いものだからまあ強度はアレとして、しかしクレジットカードに負けるか。そらまカード自体実に丈夫に作ってあるだろうけども。ニッパーの欠片から血の匂いがする。要するに錆の匂いだ。

いつのまにか、はがきが62円切手を要すると知らなかった。危うく喪中はがきを切手不足で出すところだった。自分の記憶など信用してないので毎回チェックするという試みが功を奏した。良い。しかしお仕事関連の書類をもう数年82円切手で送っているので脳が心臓を認識できなくなったが、そこは変わってないらしい。年賀はがきは52円のままらしい。はがきなどダイレクトメール以外に需要があるとは思えない。こちらが受け取る、郵送で届く通知はまあ大体書留とか本人限定なんたらだ。こちらから送るはがきなんぞまずない。ないよね、って話をしたら「懸賞」という答えが返ってきた。なるほど…。

人目が無ければ切手の裏を舐めて貼る。鉄と血の匂いはそこにはない。

「暴君ハバネロ」というチップスを食したことがないなあって思って探したんだけど、売ってない。

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下書きタイトル:2012年をまだ振り返らない

弊社忘年会出たら名刺が足りなかった。ああん、残念な社会人。

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下書きタイトル:臭い物には

新宿は南口を降りて、東急ハンズを目指すとする。高島屋の1Fを通過してハンズあるいは紀国屋を目指すというのは、高島屋部分で冷暖房効いてて実に快適。エスカレーターを使って五階だか六階に上り、紀伊國屋への連絡通路を使うと完全屋内でわっしょーい。素晴らし。

のだけど、高島屋一階は著名なブランドのお店がならぶ。お化粧品とか宝飾とか。こいつがまたキツい。化粧品の匂いが嫌いなんだよな。二分もかからず通過するのだけど、いつしか避けるようになった。amazonさんで買い物するようになってから、ハンズも紀国屋もすっかり行かなくなり、この件はどうでも良いことの一つとなった。

しかし普段から電車にガタゴトゆられて通勤などしておると、どうしても匂いの強烈な婦人と肩を寄せ合うハメになることも多くて、参る。ものによっては頭痛など引き起こす匂いもある。こういうのに遭遇してしまうと、仕方がないので一旦電車を降りたりすらする。こういった塩梅である、こまったこまったというのを、とあるご婦人に話したところ、「そういうのはやっすい化粧品使ってるおばちゃんだからよ」なんて言われたことがある。確かに全部の香水や化粧品の匂いがダメだとゆーわけではないのだが、事前に把握出来るわけでもなし、こういうメに遭うことは諦めている。いやなら無人島にでも住めや。これがまた、タバコにも同じことが言える。過去の体験からいえば、どうもセブンスターがダメなようだ。煙が漂ってくるとどうにもくしゃみが止まらない。やがて鼻水がダルダルと。よくこれで雀荘で何年も働けた。

んで、さば臭い。

帰宅したらゆんべ炊き込んださばごはん、鯖の匂いが酷い。生臭いという感じではないのだけど、魚の油の匂いと言ったらよいだろうか、ランチタイムに定食屋の換気扇から漂ってくるアレの匂い。よくぞ平気で一晩寝たもんだが、これ、匂いはすぐに慣れちゃってなんとも思わなくなるということで。いつだったかとあるホテルに三人で泊まったとき、二人が外出中にベッドで酒飲みながらイカの燻製を齧って映画を堪能。やがて帰ってきた二人に臭い臭いと怒られた事があった。自分は平気な顔をしておる。

だのになんで化粧品はだめなのかねー(´・ω・`)

数年に一度のアパートのガス設備点検がきた。こちらは臭ってはマズい。問題なく検査完了。

駅前にふらふらと出ると、夏祭りをやっていた。こちらもまた良い匂い。気分良く何か買って帰りたいところだけど、自宅冷蔵庫に鶏肉がある状態でとり天500円と言われても手が出ない。胡散臭いというつもりではないのだが。

夕立のあとの匂いも快い。ゲリラ豪雨って名前いまいちだと思うが、気象的な用語ではやはり夕立なのだろうか。さばの匂いが捌けた。うなぎは家で焼かないし、あの匂いがいまいち味わえないのを悔しく思うものなり。

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下書きタイトル:伝統入り

伝統芸能と言われて想像するものは、えーと、能・狂言・歌舞伎。以外と落語はそういうイメージねえな。まさに伝統芸能なんだが。雅楽あたりもまさに、という感じか。実際はもっと細かいジャンルの数があるらしい。有名な所だと、染之助・染太郎のやっていたアレは、「太神楽」というジャンルになるらしい。もう亡くなって十年以上たつのねえ…。

江戸家猫八は形態模写の名代となる。とはいえ自分が思い浮かぶ顔は一つだ。紙を切り抜いて黒い背景で絵を作り出すあれ、あれも伝統芸能かねえ?あったあった。ところでこれ、鳥肌実が出演したものの途中で強制カット食らったあれじゃないのか。

こうしていろいろ並べていくと、はてさてどこから「伝統」の冠がつくのだろうかと不思議に思う。後継ぎが居れば伝統?具体的に何年とかあるのか。なんたら協会に加入すればいいのか。これといって基準があるとも思えないんだけどな。現存する芸能で伝統の枠に入れそうなもの、あるだろうか。鳥肌実とかはまだ無理だろう。しかしドリフターズはどうだ。現在似たようなことをやっているグループはなさそうだが、もし、あのジャンルがずっとずっと続けばそのうちに。

ではダチョウ倶楽部はどうか。実はドリフよりは伝統芸能の枠に近いと思っている。日本人がみんなジャンケンができる、そのようなレベルで「どうぞどうぞ」が出来るのではないかとすら思う。そもそもリーダーシップなんぞ道端に腐乱して転がっておるような状況であり、面倒事を誰が引き受けるべきか、美しい国には合意を得られる手段が偶然(ジャンケンと阿弥陀くじ)しかなく、ああ、しかし、「どうぞどうぞ」も様式に沿うなら誰が引き受けるかは芸の入り口からして決まっているように見えるな。

ここで、「どうぞどうぞ」された側がツッコミを入れることにより意思決定を冗談とみなして回避する余地があることに注目したい。ジャンケンや阿弥陀くじへの絶対的帰依からの脱却を目論むには、この新たな伝統にのっかるのは悪い選択ではないと思うのだ。

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下書きタイトル:緩くも暖かいもの

いつからかハロウィンなるイベントが定着し、かぼちゃが片づけられるとモミの木が、という流れになった。というのは嘘で、実際は品のない電飾がそこいらの雑木に絡まるだけであります。やや寄り道して帰ると某新聞社の施設の前を通る。青い電飾が施設に覆いかぶされており、一見、いよいよ苦しくなった新聞社は性風俗でも始めたのかと見紛うばかりである。嬢が新聞をもって登場、お楽しみの間に読みふけることができる。サービスの特性上、朝っぱらから営業されており、などと書いたところで実際にやりかねない気がしたので、兎に角クリスマスを志向したものかも怪しい飾り具合であります。やはりモミならずとも木の形状がないとクリスマスの雰囲気でないのね、と。

しかしそこに明確にクリスマスはあった。

古めかしいクリスマスソングが絶妙な音量で流されているのでありました。これやるなら電飾いらんだろ。

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下書きタイトル:歳の瀬戸際

(書いた日は2015/12/20ぐらいです。)

間もなく今上の帝の在位も28年?29年?になろうとしている。おたんじょーびも間もなくて、いったいお幾つになられるのか。

既にご高齢であったから、平成の元号はそう長くはなく、となれば昭和生まれなんてすぐに古代人みたいな扱いになるぞ、なんて宣ったのは高校の担任であった。30年というのが長いか短いか。過去の平均を見ると6年ほどで元号は変わってきたらしいから、かなり長いという事になる。これは平安京が燃えただの早良親王の祟りだの言ってる時代も含むのだからあんまりこう、現状を分析するに意味があるとも思えないが…実際長い。それでも、ま、あと10年も続くことはないかと思う。

平成生まれの人間も当然ながら珍しくもない。初めて平成生まれの人間と会話した時にはなんだかこう歴史的な出会いを果たしたかのような、ささやか乍らもスケールのでかい感動があった。今では若者は全員平成生まれとなっております。君らの育ってきた時代を私は知っている筈だが、どのような時代を過ごしてきて、また過ごしているのか、全く見当がつかない。あなた方の育ち過ごした世界について思いを馳せるとき、ピラミッドはどう作られたのか考えるようなものだ。自分に家族でもいればまた違うんだろう…。

「バブルってどんな時代だったんですか?」と聞いてきた彼の脳内でも、きっと大袈裟な世界が展開されていたんだろう。自分は1977年の生まれであり、バブルの煌びやかな社会に育った筈ではあるが、なんの実感もない。生まれは片田舎であり、そしてもちろん経済に興味などないただの子供であった。このことは、裏を返せば、はじけたバブルの実感にも乏しいというわけだ。大学を卒業するにあたり、就職なんてものを考えるころになって諸々の事実により不景気というものを何となく実感する。とはいえそれも2001年の話であって、バブルいつまで弾けとんねん、むしろそんな弾けられたら活況やんけーーと。

さらに数年、社会人になってバブルの頃はね、みたいな話を耳にしてはほうほうと、身を乗り出す。ピラミッドの秘密を聞くがのごとくに。「バブル」という表現自体に特別の意図があるとは思う。如何にも脆いものであったような印象がある言い回しだ。しかし「弾けて消えた」そしてお終いということもなく、日々が巡っている。

泡でも良いから、

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下書きタイトル:新作落語「葛飾区亀有公園前派出所」

実際にあるかは不明。だけどあっても良い。

つうもの、こち亀って落語っぽいのではないか。…と言い出しながらも落語に詳しいわけではないんだけも――、例えばある程度テンプレになったキャラたちの性格に由来する振る舞い。世間の新しいトピック、所謂時事ネタなどを絡めて一つのストーリーが進んでいく。

というような思い付きに至って、実際にコンビニで売っていた少年ジャンプを買ってきた。2016年NO11(2月29日号)に掲載されたこち亀は、両津勘吉が儲け話を膨らませて事業を展開するというパターン。何度か読んだ話だよな。中川のキャラ設定により財力で全ての問題が解決していくあたりの展開の速さ、本当にこういう財力があれば実際世界でも実現しそうな線の上で展開していくようにみえる。

某所で見れるのでは立川談志と桂枝雀と柳家喬太郎あたりが面白い。談志の枕で、ハマコーこと浜田幸一がラスベガスでカジノに興じたという事件?に触れたのがあった。その流れで、「所得倍増ってんだからカジノで国家予算賭けて当たれば遊んで暮らせばよい」という趣旨の発言に。んな無茶な、でも案外そりゃ道理ってもんだ、と感心させられるのが面白い。「そうは言ってもそうするわけにもいかないでしょ」という一般的な感覚を「何がマズイんだよこれでいいだろうが」と改めて提示する。これが立川談志の性格によるものなのか、江戸前の落語という芸能に属する気風なのかはわからない。思いつきこそすれ口に出さないような発想を堂々と披露することで、人の世のおかしさを引き出してゆくのではなかろうか。

で、こち亀。破産オチでも部長殴り込みオチでもなく、平和に話が終わっている。実現でもしたら児童向け教育漫画にそのまま載せれそうですらある。結構流行ごとは

こち亀は昔は破天荒な警官によるギャグマンガだった。民間人に銃を向け「てめえぶっ殺してやる!」というったような漫画だった。うろ覚え。落語という物を知った後ではなんだか「あああれは落語くさかったのだな」、と思えてしまう。最近はそういうのはもう書けないのだろうか。

作者の秋元氏はもう大御所中だろう。そういう人だけがやっても許されるというか、反対するような理念を持っているほうが折れたり、スルーしたりする、そういうことが出来る。谷川俊太郎のおまんことか。無名の人間が自分のまんこの型を配布すると書類送検される。ちょっと例えがずれてるな。後者はタイマーズのFM東京の歌か。筒井康隆がニコ生で「おまんこ」とか「きちがい」とか朗読したあれが近いか。

まあこち亀には無理でも、サイバラがいるし、未来は明るいな。少年ジャンプには載らねえだろうえけど。こち亀が少年ジャンプから出てったらどこでどんな噺じゃない話を書くのだろうか。拙も見習って率直な意見をブログ上に展開していこうか。あの民主党の#$$が”#%&”ってやがってだいたい$%%%がいつまでも$$#%ぞカス!

ま、現実の限界とはこんなもの。

上記のようなものを書くにあたり、wikipediaを漁ってみると、やはり凄いわ。単行本の履歴を見ると1996年刊行の第100巻のサブタイトルが「インターネットで逢いましょう」となっている。まだまだ一般にはインターネットの存在は浸透していない。大学や大手企業にはあっただろうね、ぐらいの時代だった筈。
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下書きタイトル:パスポート取得

こういう面倒くさそうなものは後回しにしてしまうキリギリス的な暮らしなので、海外旅行の機会がないので実は持っていなかった。しかしながら、いい加減持ってませんが通用するわけもなかろうとのことで取得してきた。以下、覚書。

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下書きタイトル:一年の計はなんたら

そこまで深い意図もないが、元日にちょっと行ってみたいコースをお散歩してきた。結論としてはそんな楽しめたもんでもなかったんでありますが。

快晴。スタート地点は午前10:00ごろの到着。

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下書きタイトル:感傷に干渉を緩衝せし鑑賞

おっさんという物は斯く斯く然々である。

懐メロが好きだなんて、いまなら、わかる。音楽や映画が感情に深く立ち入ってくるなんて、若い人間の特権だ。それが若い人間だけのものならば、懐古もまた特別な感情と言えるんだろうか。若いころに立ち戻ることが出来れば、あの時の、あの感情が蘇ってくるんだろうか…。

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下書きタイトル:雪が降ると何か書きたくなるのが国民性というやつです

降った日に書かないのは僕の性根というやつです。

そういえば2016年の東京ではウン十年ぶりに11月中に降雪があった。予報を見てみんなでまさかねえ、などと言っておったのだが。数十年に一度の気象を予報できる精度にまずは感心してしまったものだ。その日はやや時を経て、12月の10日には札幌で65センチ以上の降雪があり、65cmで記録的な豪雪だそうな。札幌あたりのイメージって毎年1mぐらいは積もるようなイメージなんだが、そうでもないらしい。

もう三年になります、東京で前回の大雪の日はこちら。http://blog.mogari.jp/archives/1902

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下書きタイトル:蓮と蓮根

お総菜売り場をウロウロしてて、「ハスのから揚げ」が置いてあるのを発見。と、通路はさんで向かい合ったところに、「レンコンの素揚げ」が売ってた。……え、これって別物なの?レンコンって変換したら蓮根だった。いやハスの根っこじゃないか。まあ食材としては別物かもしれない。大根と大根の葉っぱは別の食い物だ。

調べたら実際にその通りで、植物としては蓮という呼び名、根っこを蓮根と呼ぶということらしい。食用とするための工夫もその歴史にはあったことだろう…。食いたくなってきたな。
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下書きタイトル:ほむら沸く雲に足下の骸を想うこと

五本指の靴下(フィンガーソックスというらしい)、やはりこの梅雨から真夏にかけて大変に快適。10足ぐらい同じの買って、勤務時はすべてこれ。ものぐさなのでこれでよいのだ。よいのだ。よいのだが、五本の指が収まる部分、当然ながらある程度指の形をなぞってフィットするようになっている。そうでないと履き心地がわるい。このため左右をきっちり対にする必要がある。整理したところ、左だけ五足ぐらい余っており。どうしてこうなった(´・ω・`)

あっ。裏返して履けば右足でもフィットするんじゃね!?試したところ完全なフィット具合に小躍りした。ところが裏表もひっくり返った指先、とくに付け根あたりは少々心許ない解れかたを見せており、ストックの追加時期に来ている。ユニクロの無地のやつ、まとめ買いしておこうか。

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