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夜更けにピンポンの連打を食らった。たちのわるいイタズラだと思い、暴力で解決をも辞さない覚悟でわざとでかい音で戸を開くと、合法バイオレンス、警官の皆様方がいた。なんと。赤色灯を回転させたままのパトカーが横付けされており、どう見てもこりゃ捕り物的な・・・えーと、俺ですか。弁護士を呼べ。
何か住所を頼りに人を探しているとのことだったが、チャリ便みたいな装いの若手も側に控えており、どうも確証をもってここにきたんじゃないのかと思った。尋ね人の風体の説明をうけるが、そんなもんこのアジト近辺で見たこともない。そう告げると「ありがとうございました」と踵を返して隣の部屋へ。『ピンポンピンポンピンポン!!』 いやだから連打はどうなのよ三鷹警察署。
気になって、そりゃあ気になって外の様子を伺いながらじっとりとしていたが、やがて去っていったようだった。しかし30分ほどして、ピンポン連打。あのねえ。今度は管理会社はどこかと尋ねられ、そのへんに張り紙がしてあると告げると、後ろに控えていた若手が「ありましたー!」と答える。すると連打役は「ありがとうございました」ときびすを、えーと、えーと、あのね、あのね、あんな張り紙にも気付かないのはマヌケだと思うの。
翌朝、通勤時に連打した警官が路註したパトカーのボンネットに地図を広げて無線で何か話していた。あのまま夜通し捜査していたのだろうか?その後ニュースなどをさぐっても関連のありそうな話はなく、非常に気になるところなのだが・・・・何だったのだ。
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溜まった小銭を
平日に休みが取れたので、ちょっとやりたいことがあって。溜まった小銭を口座に入れたかったのよさ。小銭対応ATMで枚数制限以下の投入を複数回繰り返せばおkという情報なので、貯金箱代わりのお菓子のハコと100円ショップで買った100×50枚のアレをバッグに詰めて行って来た。
特筆するようなこともなし。じゃらじゃらじゃらと放り込み、預け入れが終わると、カードが「ぺっ」って吐き出されるので最初から。ATMを20分ほど占領してしまったが平日午前で順番待ちもなくて迷惑にはならなかったようだ。想像以上の額にはなったが、その足で古本屋に持っていった漫画は想像をはるかに下回ったのでゲンナリ。うし、また貯めよう。
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で、福島いってきた
4/8から福島に行ってました。
福島までの足は高速バス。鉄道が復旧していない地域だから車しかない。ペーパードライバー全一まである俺が一人で運転して被災地に行くのもやめたほうが良いし、現地でガソリンも入手しにくいのでいつになったら行けるのか弱っていたんだけど、高速バスが動いているとの情報を得まして、即効でチケットと休暇とった。
震災後一ヶ月たってから様子を見に行ったわけですが、当然ながら家の中も町の中も片付いている状況でした。両親に貴重なガソリンを使って町内各所をうろうろと見せてもらいましたが写真は自重しました。給水車が活動中だったり、ほとんどの墓石が倒れてしまった墓地では石材業者が復旧作業中。道路はいたるところに起伏とひび割れ。通行止めになっている場所もあったりして。鉄道はまだ復帰してなかったけど高校生はどうしてるんだろ。バスが代行で駅と駅と運行しているようで、タクシーのおっちゃんたちが駅前に溜まっていた。あんな田舎駅で駅前に集ってもしかたねーだろこの震災時にw 一ヶ月も経っているせいか、全体的に雰囲気は平和そのもの。外から見る限りはね。物資は足りてきたものの、もろもろ強いられる不便がきついようだ。地方の暮らしはそうだよね。
で、福島原発。あすこの動静しだいでは一家離散して避難する必要があるわけで・・・。こればっかりはどうしようもないよね。今となっては現場に託すしかない。そこらについても少し話し合えたけど、実家の家族はまるで真剣じゃないのであれはもう諦めているのだと思う。まあ・・・しょうがない・・・。
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福島へ
みたいなこと書いてたらまた宮城で震度6だって・・・。続きは明日。
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ござ
気が滅入るご時世。何か良いことないか、ないか、と探しておるものの、ないですね(^ω^)
ないで終わってたまるもんかと気づけはDIYのお店で、あれこれ手にしては使いどころを妄想してより良い暮らしの夢を求め・・・と自室を想像してまた乱雑ぶりに気が滅入るといふ無限ループ。しかし良いものを手に入れた。ござだ。い草の一畳分のござ、千円なり。特に意味はなく、ちょうどいろいろ廃棄してやや空いたスペースに敷いた。そしてその匂いに感激した。日本ばんざい。