えさのじかんだ
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お客様の中に神様はいらっしゃいませんか?
「もうこれ美味しくないんだよ?」
まだ言うか。ちと注文を忘れられたら愚痴り始めたじいさんのしつこいの何の。まー確かに暇な店内で注文忘れるのは重過失だけどね。来週のシフトとか確認してたし。しかし、出てきたんならそれはそれで大人しく食えばいいじゃねえか。へこへこ謝る店員に延々愚痴って、帰る、っつって帰っていった。じじいが煩いおかげで周りのメシも不味い。店員一同雁首揃えて、自分の為に謝らないと気が済まないのだろう。「良い店は良いサービスと良い客(と後一つは忘れた)が必須」と某サービス業の会社説明会で聞いて以来、げに、げに、と頷く機会の多いこと嵩張る事。客と店員がいるんじゃなくて、客役と店員役がいるってことだと思ってたんだけどな。もしかしたら、お客様は神様です、なんていう昔の芸人のネタを真に受けている人間が案外多いのかと思っとるわけですよ。五年ぐらい、いるかセラピーでも受けて来いよ。きゅうりをパンに挟む所からやり直してこいよ。
日本で神といったら、崇め奉られるだけの存在ではなかろう?きっと。引きこもりを連れ出すためにマンピー踊りまで催した奔放さ(しかも野音)嗚呼、鳥肌実の魅力はここに通じるか。通じないけど。機嫌を損ねた神様は岩戸の中にでもご案内しておいて、他の神様をお迎えいたしましょう。
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肉包
勤務ちうに臨席の同僚の携帯に着信アリ。会社の同僚が、四月だってことで、一度皆さん集まりませんかってお誘い。今日はあがり遅いんだけどなー、とか思っていたら、マーフィーの法則が働いたようで、原因の切り分け困難なバグ?発覚。一同でうーん、うーん、うなりながらも時間がたつにつれて解決へと向かって行く。いや、マジで時間が解決してしまったようで、つまりプロキシのキャッシュではないかと。プロキシか。働きと簡単な仕組みぐらいは知ってるけど、勉強したことないなー。リバースプロキシ勉強しないとなあ。
ひーこらへいこら。事務所着いたのがもう21:00に近くて、社長以下みなさんが・・・って、あれ?居ないやつおるやんかー。兎にも角にも仕事話や雑談やらして、22:30ぐらいに、それではこの辺でお開き、お疲れ様でs・・・・メシを食いに行くようだ。小一時間ならいけんだろ、と小料理屋「小料理屋っ!」に行くことに。腹が減っていたので、焼きおにぎりを頼む。一個じゃなんだと二個頼んだら、二個とも俺の胃に奉納された由、もぐもぐ。
で。電話してきた同僚が頼んだのが肉巻きおにぎり。どーん!・・・ごめん、写真保存し損ねてた。要するに、海苔の代わりに肉で巻いてるってインパクトの一品。パワフルなメシを食うやつだねえ、あいかーらず。まあ俺も本気出せば負けないが、体調管理に慎重を期して過ごし行く日々にて油やら肉やらはだいぶ自重しておりますのよ、ほほほ。
23:20になって二個目の焼きおにぎり頬張った奴が何を言うかと。
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SaltyFruit
最近毎日食ってるものがある。グレープフルーツ。四つで300円という安物だが、マジうめええ。エサとして不足は無い。専用のスプーンを買うことを決意したほどにうめええ。うちにあるスプーンはコンビニでチャーハン買ったときに付けてもらったプラスチックのやつ。ヨーグルトを食うときぐらいしか出番はなかったけど大事に使って・・・た。気合入れすぎて、グレープフルーツを食ってるときに殉職してしまった。南無。合掌。むしろ合匙。グレープフルーツは至ってシンプルに食う。赤道上で半分にして果汁組成を露にし、房を一個ずつ卑猥な動きで摂食。うめええ。塩味が効いててうめえええ。
塩 そだよ。塩。ヘミスフィアーの果汁組成表面に、塩をまぶして摂食。うめええええ。スイカに塩みたいなもんで、太陽系第三惑星一般の常識かと思ってたら、非常に多くの方から「ありえない」というお言葉を頂き、そのひすてりっくな言葉の数々に激昂した俺は、砂糖と塩を間違える呪いを振りまいて候。牛タン砂糖で食ってろ、やーい。
つーわけで改めて。そんなありえないか?うーん。
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はっさくに浸かる
年に一回ぐらいは、ユニットバスにお湯を張って入るようにしている。普段はシャワーだけなので、新鮮でいい。や、別に昔は普通に入っていたんだけど、ある日お湯の匂いを気にしはじめたらもう嫌になった。これはプールの前に浸った、塩素水ではないか!ま、実際そうなんだよな。これを飲んだり料理に使って暮らしてるのか、俺。
都合よく照明が壊れている、いつ、っつか、五年以上なおさないでいるだけなんだけど、まあ、部屋の灯りも消すと、完全に暗闇になり、音もほとんどない。考え事をするには実に良い環境。あ、昔ほどひらめきがないなあってのはこれをやらなくなった事も関係あるのかな?単にトシのせいだとばかり思っていたのだが。
スーパーで安売りしてた八朔(はっさく)を持ち込んで食う。余計な感覚がない分、味の印象が強烈になりそうだ。外の皮を剥いて、手に取ったときのふよふよ感もまたをかし。
湯船に落とす。
救出に手間取り、(暗いんだから当たり前だ)人肌に温まった八朔は、大変においしう、ございました。
明日もやろう。
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納豆パスタ
つーわけで、これを食べてみたのですが。まあ、美味いとも不味いとも言えない感じでございました。が、紛う事なき納豆味ではありました。納豆嫌いなら食べれないでしょう。しかし納豆好きならまた不満が残る味わい。今度納豆買ってきて試さねばなりませんね。
また逆の発想として、納豆パスタソースをご飯にぶっ掛けたらどうかと思いつきました。これも後日。や、ソースは一袋あるけど米がないの。