ふでのゆくまま
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スマホのバッテリーを捨てるには自治体へ問い合わせを
弊ブログとしては気恥ずかしいタイトルです。真面目か!
スマホから外したバッテリーは、量販店の店頭回収の対象になりません。あそこで回収してくれるのはモバイルバッテリーとかエネループなどの充電できるやつ。それも、リサイクルマークがあるやつだけ。また、一方で自治体のごみ収集の対象にもなりません。スマホごと回収するサービスなどはあるんですが、バッテリーだけが手元にあるときはどうすればよいでしょう。
自治体のごみ処理対応している窓口に問い合わせるのが良いです。具体的にあれこれしてくださいと、回答を得られるでしょう。自分のケースでは、所定の場所へそのスマホバッテリーを持参するよう指示があり、指示通り自分で持っていきました。対応した職員が一瞬( ゚д゚)はぁ?みたいな顔をしたのでよっぽどレアケースなのでしょうか。あるいは、不法に投棄する輩が多いのかもしれない。ひどい話だ。
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東京大使館探訪を完了しました。
ルール
東京都内の在日大使館の入り口前まで電車と徒歩でいく。ただし、部外者が立ち入りできない施設、ビル内の一室などのケース、同じくビルに複数の大使館が入居しているケースもあるため、公道から所在が確認できた程度でもOKとした。確認すらできないものも、まあ…下記に示すサイトの住所にたどり着ければOKとしました。
この企てに於いて、大使館、総領事館の所在は外務省の情報をオフィシャルとする(下記リンク)が、開始から終了まで数年を要したので、途中で移転したものなどもある。流石に一回訪問すればOKということに。2022年春の時点で、リストにありながら確実に訪問していないことを把握しているのは「在東京セントビンセント及びグレナディーン諸島名誉領事館」だけだ。このリストも何回かは更新されているので、無くなったものは把握できたが新規追加で足を運んでいない大使館があるかもしれない。でも、この企ては終わりにしたいのでもう行かない。ごめんねごめんね。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/link/emblist/index.html
政治的事由で大使館とは呼ばないだろう施設も訪問対象としてカウントした。具体的には「パレスチナ」と「台湾」の二か国。東京外の大使館が在日大使館を兼轄しているものは訪問対象にしなかった。例えばガイアナ(ギニア)大使館は中国にある大使館が在日大使館を兼轄している。流石に東京都限定でゆるしてちょ。
終了しての感想
スタートは2015年の正月か?全部行ってみようと意識しだしたのは2017年ぐらいから。途中まではingressがメインの目的だったのですが、ingress自体に興味を失ってしまったので、単純にお散歩に変更。勤務地の変更やCOVID-19もあり、特に終盤は年に2,3日ほどのペースなので遅々として進みませんでした。あと、天気悪かったらやらないもんね。休日の早朝から行動開始というパターンが9割で、残りは仕事の帰りに寄り道。麻布、六本木、虎ノ門などは大使館の数は多く、この企て以外で訪れることも無いエリアのため、見たことない景色を楽しめました。
こうして諸国大使館の外観・ロケーションをかる~く楽しみました。どこの国でも基本的にはオフィスなんですが、たまに特徴的な建物などあって面白いです。アメリカ大使館はいかにも「軍備」の延長という感じでありますし、対してロシアはドラクエの宮殿のようです。あんな坂の上で堂々と。他にも、例えばスウェーデンやパキスタンあたりは、どことなくお国柄が出てそれっぽい造りをしているなあ、という印象でした。ドアに凝った紋章を掲げてある国もあったりして。
麻布十番、六本木といった賃料の高そうなエリアは、やはり規模の大きな国が多めで、子どもの頃から名前も知っている国が多い。一方で、アフリカの新しめの国家などは都心から離れて、周りに大使館が少ないエリアにあることが多い印象。例えば、上野毛にある「中央アフリカ」や戸越銀座にある「ザンビア」など。これは経済事情が大きいかもしれません。トウキオのお家賃たかいのよぅ。考えてみれば、世界中のいろんな国に大使館置くのは相当なコストですもんね。
企業のオフィス内部にあるようなものは、やはりその企業とかかわりが深いのでしょうか。三菱商事のビル内にある「モナコ」などそうなのかもしれません。尤も、東京を離れて、地方都市の領事館などは独自の建物ではなく〇〇ビル内であることが殆どのようです。
「大使館」とはどんな役目を担うのか。国交を持つからには必要だと便宜的に置くだけでも足りるものだろうか。その敷地に適用される法がどうとか、ややこしい話も本来いろいろあるんだと思う。自分もそういうイメージだ。だから、普通の住宅地、一室に国旗が鯉のぼりのようにはためいている、というのは正直驚いた。それでいいの?って。
ところで、パレスチナの代表部とイスラエル大使館はほど近いところにある。何かの意図があり、何かの役目を担うために近くに設置した、という事がありえるのでしょうか。わからない。よりによってイギリス大使館まで近所にあると、流石に失笑してしまうというか。ま、まあね?隣の駅には防衛省もあるから大丈夫だろきっと。
自分もやってみよう!という方へ
都心部は大使館の数も多いですが、坂も多い!どこへ行っても平坦な道は殆どないです。雪の日は避けたほうが良いでしょう。特にナイジェリア大使館沿いの「江戸見坂」はびっくり。坂道マニアの方なんかはこの企てと兼轄できるのかもしれません。
効率の良いルートを考えるのもこういう企ての楽しみの一つだと思いますが、地下鉄では駅構内の移動距離も馬鹿にならない。上りホームと下りホームで入り口が違うとか、大江戸線が異常に深いのでホームまで到達が大変だとか。自分は対象の大使館の国名と簡単な経路を事前にメモして行動しました。東銀座から日比谷線→六本木ヒルズ→ナイジェリア大使館→徒歩で六本木ヒルズもどる…みたいな単純なもの。勿論、所在地は移動中にスマホで調べることもできますが、googleMapでも拡大/縮小すると大使館のランドマークが消えてしまったりする罠があります。私の場合、全行程のうち二か所ほど通りすぎて後日再訪ということがありました。無駄足を厭うのであれば、しっかりと訪問する大使館のリストを作って順に訪問すると良いかと思います。都心にあるくせにどの駅からも微妙に距離がある、みたいな大使館をどのルートに組み込むのか、腕の見せ所です。フランス大使館とか。
訪問者は、用事もないのに門前でうろうろしたり写真撮ったりする事になるので、警備している方や、近傍の住民などからすれば、不審者と判断され得るという事に気を付けましょう。自分は特に早朝に行動が多かったもので目立ったかも。ロシア大使館は常駐する警官が気になって写真あきらめた。総じて、確認出来たら滞在時間1分もないぐらいのもんでした。ささーっと立ち去るが良いと思います。
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雑記
まな板をなんとなく捨てずにとっていた。そんな邪魔にもならんし。…というのを、先代のまな板でもやった気がする。キッチンのシンク下のスペースに半年か一年ほど立てかけてあるが、役立ったことはない。捨てるのは簡単なので、無理やり役に立たせるシチュエーションを考えてみる。これも先代のまな板でやらなかったか…?再定義すると「取っ手の付いたポリエチレン?の板」ということになる。重さ一キロぐらい、厚み8mmぐらい?大きさ15x20cmぐらい。取って部分にS字フックなど通せるので、ぶら下げることのできる板になる。画鋲などでピン止めするボードになるかと思ったけど、そこまで柔らかくはないし、コルクボードもそこいらで売っておる。そこそこ硬いのを活かす方法でもないだろうか。
ねえわ。捨てた。
将棋の渡辺くんをお買い上げ。作中で渡辺明が、夕方の30分ほどの休憩時間が不要であると主張をしていた。これはありえない発言だと思った。その休憩時間は、記録係や報道、配信関係者には貴重な時間となるのではないか。お手洗いだって持ち時間の範囲内で自由に行ける棋士と違って、記録係は長時間の着座を強いられている。なぜ交代制になっていないのか、従前より理解に苦しむばかりだ。不測の事態のバックアップ体制がないのはとても不合理なこと。午後になってから8-9時間記録を取りっぱなしなんてこともある。これってそもそも法に適わないんじゃないの?個人的には日本将棋連盟は咎められるべきだとすら思っているんだが…こういう制度をいじるのもスポンサーの承諾が~とか言いそうで怖い。ネット中継と相性がいいと言われて、コンピューター将棋以降調子が良い業界と思っているけど、このままクソ伝統抱えて死にそうな気もしてくる。そのくせ羽生善治とかが鶴の一声キメればすぐに変わりそうなんだよな~。
将棋っていえば…橋本崇載氏が衝撃の引退を発表してから一年がすぎた。どうされているんだろうか、去年の秋以降ツイッターも更新がない。氏も将棋界に改革を希求したタイプの人材だったと思う。奇をてらった感じばかりメディアの記憶には残っているかもしれないが…。
給湯器の電源オフにしているのを忘れてバスタブに湯を、水を半分ぐらいはってしまった。ただ流すのはさすがに忍びないが、バケツにくんで食器洗いでも、という時に限って洗い物をすませている。洗濯物はさっき干した、じゃああらゆるところを掃除したろうかい!と意気込むをフリをする25時。自分の遺灰でも流せばセーブポイント発生するかもね。ごぼごぼごぼごぼ…。
以前使ってたスマホで録音したどうでもよい街の音、雷雨の音などをバックアップのドライブにあるの発見。YouTubeにでもアップするかと思ったら音声フォーマットはUPできないって。なるほど。Youtube前提で考えたら、音だけほしくても映像で録画するのが却って手っ取り早いのかな。たぶんデフォルトでMP4かMOVになるよな?プロ筋の方はエンコードしたりするんだろう。エンコードできるだけの装備はあるし、やってみるか。最短のケースでは、ソフトで開いて拡張子変えて保存で勝手にエンコされそう。なんの勉強にもなりゃせんな。なんにせよYouTubeにアップできないという学びが大きかったですね。プライベート動画にすれば広告も入らないと期待して、おれおれ専用入眠音源として便利かなとおもったんですが。そういうの既にいっぱいあるけどさ、爆音の広告で夜明けに飛び起きるたことがある。
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雑記
Amazonミュージックは再生履歴が残る。2019年の良く聞いた曲、というリストがあったので曲目を眺めてみたが、2022年現在の再生履歴とほとんど変わってない。新しい曲に(ほとんど)興味がないこともあるし、電車通勤の頻度が下がったから移動中にスマホで音楽を聴くこと自体が減ったこともまた、理由になっていると思う。お散歩の時に聴くのも良いかなと思うんだけど、平日のお散歩は夜なので音楽聞きながらというのは単純に危なすぎるんだよね。休みの日は早起きして散歩したりすることはあるので、2022年の再生履歴に日付はなくとも土曜の早朝とかに集中していることだろう。それにしても3年というのも、ちょっとどうかな。おっさんになったな、なんて自覚は10年前からあるけど、いよいよ初老へ突撃するにあたり、こうして取り残されていくんだなあとしみじみ。玉砕。
単三の充電式乾電池を買い替えた。当時一気に広まった{hoge}ループという商品を長く使っていたが、すでに製造ブランド自体が無くなって久しい。今回は10本ほど買い替えた。今時、乾電池をこんなに使う事あるかね?と思わないでもないが、非常用のマグライトX3だけで6本使うし、ワイヤレスのマウス、時計。非常リュックにも乾電池でUSB充電できるデバイスを入れてあって、数本まとめて格納してある。電力が失われても、無駄遣いしなければ3週間ほどスマホが使えると思うけど、果たしてこれは助けになるのか。ネットワークは完全に死んでいる状態として、助けになりそうな機能はなんだろう。オフラインで使えるマップとか、写真や動画であれこれ記録できること、時計(カレンダー)あたりか。
アプリや電子書籍の形で必要な知識を持ち歩くことができるというのも、スマホの利点としては大きいぞ。紙書籍を抱えて避難する個人もいないだろう。例えば、野営ノウハウとか緊急医療措置みたいな情報が載っているもの。こういうものを緊急時に眺めたとて素人がどうこう—と思うんだけど、素人でもどうこうしなきゃいけない時のための備えだ。しかしオフラインに取り込むことを続けると、スマホのストレージが厳しくなってくる。どうでもいい飯とか風景の写真など排除だ排除!次はケチらず容量のでかいのを買うぞ!
非常用リュックを開けたついで、食料、飲料水も詰め替えを行い、非常用リュックをしょってみたが重すぎた。背負うこと自体には苦労はないが、こんなものを背負っては避難どころではない。30分歩けないんではないか。意味がない。では、どのぐらいあるのかと無理やり体重計に載せてみると、14kgと表示されて愕然とする。かなりいい加減な計測だとは思うが、こういう用途の荷物としては、14kgというのは実に普通の重さといえる。どうするかな。これを例えば1キロ減らしたとて「これなら何キロでも歩けそうに軽い!」といった変化になることはない。うーん。だとしても、中身を点検しなおすには良い機会だわ、何かしよう。何か。
防災情報を扱うサイトを眺めていると、非常時の備えに「自分が落ち着けるもの」を含めるとよいとの意見もあった。しかし、非常時の持ち出しリュックに詰め込んでおくのであるから、日常で使ったりすることはできない。なんだろう。幸いにして自分はこれまで、避難所で夜を明かしたような経験はない。だが、このリュックが役に立つような事態になれば、家族も友人も安否のわからぬまま一晩…三日…一週間…。それも、避難所でぼさっとできるとも限らない。どこかの川べりとか地べたの上で凍えて夜を過ごすことになるかもしれない。そういう時に何か支えになる物。今まで打ちひしがれて沈み込んだ時、どこかに助けを求めたいとき、難題の解決を求めて手に取ったもの。
インターネットだ!…とりあえずメモ帳と鉛筆を追加で格納することにしました。ボールペンとマジックペンは既に装備済みですが、保険の意味で鉛筆も。「被災地死ぬかも日記」をお楽しみに。
おにうの包丁を結局お買い上げしたので、使い始めることにする。かけまくもかしこきfirst cut. たまたま、茗荷が二かけらあったので新旧で切れ味を比べると、新しいほうは本当に豆腐を切ってるみたいに、すとん、すとん。古いほうは、茗荷の葉の重なりを感じるぞりぞり。人参の銀杏切りもすとんすとん。これが怖くて同じ速さで手元を動かす気にならず、却って効率が落ちる。しかし、自分のそそっかしさを鑑みては、こういう処方が妥当だろう。そのうち半端に慣れて、どこか怪我するんだろう。
リュックにバンドエイドいれた。未来にコミット++
Mリーグや将棋の中継をabemaTVで見ていると、abemaTVの番組CMが流れる。ラップバトルと銘打って若者が口喧嘩しているのは、凄く、こう、茶番にみえてしまう。当人たちが真面目なら猶の事。本場にbeefというのがあるのは知っているけど、テレビで流れるこんな感じでやりたいとは違うんじゃないかな。老害の初歩みたいな考えを巡らせていると、twitter上で大使館アカウントがやいのやいの応酬を始める。パロディでもテレビでもなく、本物のアカウント。こいつら本当に戦争してるんだよな…市民を含め数千から数万ぐらいの犠牲者は出ているし、いつ第三次世界大戦に発展するかと気が気じゃないのに、これが…茶番に見えてしまう。
またか…なんて。
見慣れてしまった。履歴にあるシーンの模倣。オオカミ少年が騒ぐたびに、本当に羊が食われていたとしても、狼が眼前に現れるまでは、亡骸が転がるまでは、風と日差しを慈しみ、眠り続けて死ぬ。
春。
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多生の縁
当ブログからのリンクを3つ削除。アカウント活動停止の告知があったり、ふっと消えていたり。事情はみなさまいろいろございましょう。どうかお元気で。あまりお元気ではなさそうな気配も漂っていたのですがそこんとこどうなの。
ビジネスでもサービスでも広告宣伝でも研鑽でもない。一般人がただの雑記を主に並べて十ん年。拙ブログのような体裁はもうよっぽどレアな気がする。なんなら、自分もきっちりと個人の事情に繋がることを書いていない、俗にいう「ネット上のアカウント」でしかなく。なんなら自分のアカウントも消えたりしたことあるだろがい。
「研鑽でもない」
うーん、どうしてこうなっtttttttnなるべくしてなったんだろ莫迦。いえっさー存じ上げておりままま。口を閉じることなら簡単だなんて、あの人ったら悪いうわさをたてたものネ。うそつき。