ふでのゆくまま

寒くも無い冬

師走だというのに予想気温が20℃という日が並ぶ。誰だよ地軸傾けたのは…というボヤキも新鮮味がない。最初からねえわ。そんなちきうのご機嫌を反映してだろうか、クリスマス飾りの勢いがいまいちなのではないか、という気がする。ここ日本に於いては、寒さがないと年末年始とかクリスマスの情緒が不足する。寒けりゃ寒いで文句が出る。クリスマスに自分へのプレゼントを何か買ったろうか、と思えど、特になし。

スリッパの底が擦り剝けてきた。防音のためだろうか、底にスウェードが貼ってある商品で、その部分が破れて穴が開いたという塩梅だ。…このまましばらくは使おうと思ったが、この穴の部分が何かに引っかかるとつんのめって転倒しそうで危ない。勿論屋内でしか使うわけもなく、独り身の住まいが広いわけもなく、最長連続移動距離は5mに及ばない程度でこんな早く剥がれるものかね。二年は使ってないと思うぞ。これはやはり自分が重いからだろうか?圧が強ければ摩擦も激しいのは道理である。

こちらのスリッパを使っているんだけど、「大きいサイズ俺のスリッパ」という名前そのままに、自分の幅の広い足にもゆったりで気に入ってる。少し前に畳でもねえのに常に素足はどうなんだと思いなおしてから、スリッパをなるべく履くようにしている。本当は靴下を常に履く、にしようかと思ったけど挫折。スリッパ履くようにしてから、足の小指を何かに激突させることが無くなったのが一番のメリットだ。

以前、ブーツみたいなサイズでモコモコのルームシューズを買ったんだけど、流石に暑すぎたし、脱いだ後も邪魔だった。スリッパは適度にあったかいままに解放感もあって良いやね。何を偉そうに語ってんだ。

また一方で、ゴミ出しや最寄りコンビニぐらいなら冬でもつかっちゃうサンダル。履いてるのは定番のCrocsなわけですが、質もよろしいんでしょう、もう5年ぐらいになるけど不具合なく使えている。とはいえ消耗品だ。傷み具合なんてちゃんとチェックしたこと無いような気がして、この記事を書きながら底を眺めてみるに、先ほどのスリッパと同じような場所がすり減って凹んでいる。スリッパを擦切らすほどの人間の重さに耐えておりましたが、これはサンダルも買い替え時か。このサンダルの色選びよ。地味な色だと本当に便所スリッパになってしまうが、だからって俺のようなものがピンクや薄い紫だと地獄ぴえん系じゃないですか。おっさんが履くというところを弁えて選びたい。しかし、Amazonさんでは欲しいサイズと色が全滅。でもこちらは次の春までに手に入ればいいか。お値段を見てみると、5000円では買えなかった。今履いているものを購入履歴で確認しても、1万円近くする。充分その価値はあるが、買った当時の俺はずいぶんと思い切ったもんだな。

それでも…月末に向けて寒くなっていく。皆様もお気をつけて。

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