「ドラゴン桜」を読んだ

東大合格は(経験豊富な教師陣にほぼマンツーマンで授業を少人数で受けられる環境と、当人のやる気と若さと健康と周囲の理解と必要十分な経済面の余裕があれば)簡単だ!

Amazonでお買い上げ。数巻分をまとめて売っている「合本」とか言われる方式で売っていたのだが、決済の手続きが少なくて助かる。読み進めながらほいほいと買っていたら、最後の合本は本編最終巻と公式ガイドブックの二冊だけ、という内容。ガイドブックなど全く要らないので少々憤りました。こういう商売して良いんだっけ?勢いでぽちった自分がバカだっただけの話?

そう、バカは損する。だから勉強して東大へ行け。

「学歴だけで人間を見てよいのだろうか」というテーマ(?)は自分が学生の頃から馴染みがあって。「そんな筈ないだろ」ですぐ終わる話だと思う。だけど、高学歴が実際に就職に有利だとかなんとか、だから世の中は学歴で人を評価している学歴社会だなんたらかんたらとうるさい人は、いた。高校を卒業して大学に入り、東京にノコノコ出てきて世の中の隅っこにデビューする。そうして生きていると、東大生とか東大卒の人物と会うことがあったりする。これが実際、みんな優秀なんだわ。

新規採用ガチャで東大確定枠があったら、そっちを回すと世間はいう。俺だって採用担当とかならそうしたいかな。東大生たちには、試験を通った他にも東大生になった理由がある。親が”太い”とか当人の才覚とか…そんなものもろもろ含めて、期待値が高い。もちろん、ガチャ外れ枠の残念な人もいるし、とんでもない悪事をしでかすやつもいるからこそ、学歴「だけ」の評価なんぞ意味ない(ヾノ・∀・`)ナイナイ でも単純に期待できるってことなんだよね。

本作のように、素行の宜しくない子供に、大人の事情おしつけて受験勉強を叩き込んでどうにか東大に放り込んでも、それは外れ枠だよねって話になるのではないか。でも、本書の主張としては(作品内の設定を抜きにしても)それでも良いってことだと思う。必死に勉強してバカ卒業できればそれで良いよね、受験以外の話はシラネ。受験勉強ができても、バカはバカだって言われても、シラネって。そのかわりに?受験指導は本気であるという設定だ。模擬試験どうするか、試験当日どうするか、事前手続きみたいな話にも結構な情報量がさかれている。

教育とは何か、みたいな受験に興味ない層へのアピールみたいなエピソードもあった。そんなに無理やりいい話もってこなくても、と思わなくもなかったが、学校が舞台であるからには教師や他の生徒との関りが避けられないもんなのだろう。受験対策以外のものは足枷になってしまうのだろうか?作中では、進学校ほど体育祭みたいなもんも、生徒に準備とかさせて実施するというエピソードがあった。個人的にもそんなイメージがある。こういう面倒ごともちゃんと経験してきました、みたいな信頼が学歴に含まれるというのなら、合理的な評価基準たりえるかもしれない。

なんだかんだ。「バカは損する」のは真実。自分も損した~って思う事のほうが多い人生だ。お勉強不足。本書ぐらいの勢いで没頭するような事があったら、何か人生変わっていたでしょうか。本書みたいに勉強に没頭した人には、少し懐かしい作品になるのかもしれないけど、受験勉強なんて終わればどうでも良いからそこに情緒はないよね。

受験。

自分が今、受験をしたらどこか大学受かるだろうか。少しだけ真面目に考えてみると、得意科目だけで受験出来て、レベルの低いところならいけるか?勉強しなおしなんてことはせずに、明日受験ぐらいの勢いで。今なら、受験問題ぐらいネットに転がってないかな?予備校のサイトではアカウント作ると入手できるみたいだけど、受験生のフリして登録するほどでもない。探すと、大学入試センターに無料で見れるものがあった。行政グッジョブ。

https://www.dnc.ac.jp/kyotsu/kakomondai.html

令和3年の問題。一番時間のかからず結果の出そうな世界史といてみよう。当時世界史にAとかBとかあったっけ?範囲の広いBをMリーグ見ながら解いたところ…テキストエディタに残した回答が35個、出題数34個でずれててやり直す気も無いのでおしまい。受験生はちゃんとズレてないかチェックしようね:;(∩´﹏`∩);:本作、「ドラゴン桜」でも、見直しに時間を割くことを推奨していた。本当にその通り。書類に書き込む何かで人生左右なんて大人になったら結構あるのよ。

自分の世界史Bは、ズレてないであろう最初の10問で半分正解だった。最後まで解いて確信を持って回答できたのは一個もない。これかなあと推測して回答ばかり。ついでに数学Iも覗いてみると、因数分解をどうやるのか忘れているので初問で終了。悔しさも焦りもないが、これは良い事なのかそれとも…。

ところで、センター試験の過去問で気になったことがあったので、簿記とかの過去問も覗いてみました。世界史や倫理なども、会話文から穴埋めの問題を出題するのがあった。トレンドなの?自分が受験生当時こういうの一般的だっただろうか。まるで覚えてない。単に用語を入れるのではなく、「会話中の下線部について~~~」というパターンも多い。会話の流れで穴埋めの正答は変わり得るだろうから、ちゃんと読んでねってこと?あるいは問題作るのが楽なのか。

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