名作映画を見たのス:「ショーシャンクの空に」
他人が名作って言うので名作なんじゃないスか?というわけで何枚かDVDを見たので、感想文を書くシリーズ。
あまりにも、あまりにも圧倒的な評価で定番の一枚。どのぐらい圧倒的なのかは、amazonのリンクからレビューの評価を見て欲しい。世の中には、ツウぶるというか、「まあ俺の言うことを聞けよ」的な接し方でお勧め物品をまくし立てる人って多いじゃないですか。俺もかww そんな人たちが、頭を下げてお勧めする一枚。俺の言うことが気に食わないなら謝る、だからこの映画だけは見てくれ・・・と。
もう34歳になる。人生という概念についてあれこれ後ろ向きながらに思いを巡らせることも多いわけで。
信念はあるかね?人生を歩みきる、そして、人生が閉じてしまったときにも、僅かな火種を灯し続ける覚悟はあるかね・・・・。
【追記】肝心の感想かいてなかったw 主人公はムショに突っ込まれたクレバーな人間というタイプで描かれている。お話全部を通しては、「不屈」の精神がキーとなりそうなんだけど、泥臭さは無い感じ。最後のほう、物語のエンディングに向けて、静かに進んでいく映像がお気に入りで、アレを見ると、例えば明日、電車に乗って隣でつり革に捕まってる爺さんやらおねーちゃんやら、きっとああいう修羅場を潜り抜けてきてるんじゃないかと。自分もいつかきっとね。