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「キッチン・コンフィデンシャル」がすごく面白い。
また生活用品の買い足しが続く。これで椅子も買おうとしているのだから、スーツ新調の予算がなああああああい。粗大ゴミ拾う時間もない、というかそこはアレだ。
拾う以前に自分の粗大ゴミ捨てないとなー。
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中谷美紀のインド旅行記一巻を読み終えた。面白かった。昔から長編の小説って嫌いで、読み終わるまで人物関係とかを覚えることが出来ず、ストーリーが半ば破綻して、読んでる途中に「??」となることが多い。特に名前が覚えられないことが多いかな。その点、紀行文、エッセイは楽で良い。大抵登場人物は少ない。名前が挙がるほどの登場人物はまず書き手である主人公と会話したり、何らかの直接的な関わりがあるので、どんな理由で登場しているかがわかるし、それが誰だか忘れても読み進める上で大抵困らない。
アンソニー・ボーデインの「キッチン・コンフィデンシャル」を買った。これは面白そうだ。彼自身が非常に魅力的な人物であるし、その容姿も知っているので、場面の想像がしやすい。読んでいて楽しいだろう。先にあげた中谷美紀もどんな感じの人か知っているので読みやすかったのかも知れない。牛のウンコ踏んだなんてところで思わずにやにやしてしまった。中谷美紀がウンコ踏んだ!げえっ!ぶわははは!
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何気なく歯を磨こうとしたら腰から電気が走った。「ぴきっ」と表現される例のアレが唐突に襲ってきた。いろんなものに捕まりながら机まで移動し、自分の状態を確認する。動ける。歩けるがちょっと痛む。念のため午前は休みを貰うことにして、バンテリン塗って布団に横になり、姿勢を変えたりしてみる。動かない箇所はないし、痺れもない。十年ぐらい前にもあったなこれ・・・などと思っていると、寝てしまった。。。。
玄関のチャイムの音で目を覚ます。「たっきゅーびんでーす」と声がするので、反射的に飛び起きて玄関で受け取った。お、動ける。痛むけど動けるならなんとかなるだろうと、午後から出勤した。意識してそろりそろりと歩いて部屋に入ってくる俺の姿はキモかったことだろうさ。けっ。三日がたち、まだ重いものを持ったりはしないようにしているけど、日常生活に支障はない。よかった。
十年ぐらい前に痛めたときは親が心配してサポーターベルトを送ってくれた。それがまだあったので巻いてみたがキツイの何の、十年前ならいまよりウェスト15cmは細いからなー。ところでダイエット中であります。緩やかに減っていってるんだけど、油断すると止まる。若い頃のダイエットはもっと簡単に減ったものだが。
お年をお召しになりました。もう2011年も一ヶ月たつわけで、はやいはやいと時を忌む声ありて。
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ポットのない暮らし15年を経て、我が家に電気ケトルというやつがやってきた。著名魔法瓶メーカーのそれは魔法瓶機能がないのでちょっとがっかりだけど、沸かしたいときに沸かしたい量だけすぐ沸かせるのは便利っちゃ便利だなや。主な用途は春雨のもどしとカップ麺、わかめスープとなっております。梅昆布茶でも飲むかと思ったけど、あんなんかぶかぶ飲んでたら塩分過多になっちまーのでやめる。コーヒーも紅茶も好かない。うちには歯磨きの時に使うような、プラスチックのコップと保温タンブラーしかないのであります。
欲しいものをそろえるのではなく、あるものに合わせて暮らす。ずっとそうして生きてきましたが、今回の電気ケトルを機に、百円単位の贅沢をしてみようかなと思う。
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double
昔の歌人は詠みました。「月に鏡を取りに行ったのですが、月の風にあてられて病んでしまいました。貴方に遭いにはゆけませぬ」なんたら。実際はダブルブッキングの言い訳だったりしたようだけど・・・「月の鏡」というのを想うに足る、乾いた、凍った風が吹き付けております。不自然なほどに白く明るい月夜でこの冬一番クラスの寒さも爽やかにすら思える、のは、十分が限界でした。中間地点のコンビニで暖を取り、そこで冷え冷えのスパークリングウォーターを買う節操のなさにあきれる。ままよ!蓋を開けて歩きつつ飲む。爽快なり。水泡月夜ダブルブッキング、凍てて尚をかし。
小一時間ほど商店街をうろうろして買い物したりしたが、妙に足が疲れた。普段は通勤に革靴、ビジネスシューズとか言われるやっすい合皮の靴で、デスクワークしかもサンダルに履き替えたりしているのでまあ靴に足が馴染んでないというか。靴はいて店内を蠢く仕事を数年やっていたときは流石に商店街歩いたぐらいで足に疲れなんて覚えなかったもんだけどなあ、これは単に年のせいにして良いのかしらあ・・・。あるいは普段の革靴に馴染みすぎて、今日みたいなモックシューズの履き方を足が忘れたんじゃないのか。ああ、日本に来て裸足ライフに感激する西欧人の話を思い出した。あいつら草履とかで暮らし始めるからなwよほど楽なのだろう。
配達を玄関口で受け取っていると別の配達も来た。品物を確認して受け取り票にサイン。わしゃ問屋か。手間の省けるダブルブッキング。