fuckyeahinternet

インターネット素晴らしい

  • fuckyeahinternet

    名前解決

    ある日自分のブログがスパム送信元だと言われたらどうか。とあるブログの管理人が、「自分のブログがスパムだといわれたのですがどのあたりがそう判断されるのでしょう?」という尤もな疑問を投げかけていたのを目にした。文章の仔細は覚えてないけどね。元々読んでいたブログだったので気になっていたんだけど、自分なりに解釈するに、そのブログの記事が単なるリンクとトラックバックの羅列だったことなどがスパム扱いされる理由の一つと見てとれた。投稿者の書いた意見なり感想なりが見当たらないと。それが何か問題でも・・・?うーん???どうも勝手にトラックバックを飛ばすのははてなダイアリーのデフォルトの機能らしくて、そんなんでスパム扱いされてはかなわんなーって思った。どうやら勝手に送られるらしーのね。はてなのヘルプで見たところはこうですなあ。別に内容に無関係に送ってるわけでもないのだろうし、それでスパム扱いはかわいそうな。

    といったところまで把握して、ま、それ以降気にするでもなかったんだけど、ある日そのブログの名前が変わってた。「web技術系クリップ」・・・・すげええと思った。(この件については)名前変えただけで解決させちゃった。クリップですと言われてはそりゃあ。中の人に拍手。機能や仕様を変更するだけじゃないんだよなあ。むー。

    「おまえ、『名前解決』ってタイトルの記事を作りたかっただけなんじゃねえのか」それ正解。つまりこの記事は薄味スパム。中野のドンキホーテで買いそびれたっけな。自己解決で今回は〆。魂の座標が(127.0.0.1)

  • fuckyeahinternet

    back in the U.S.S.RSS

    自分以外にもこのweblogのフィードを拾っているひと、いるんだなああ、ってlivedoorリーダに乗り換えたら気づいた。つうわけで記事タイトルはお分かりかな?

    2008年2月16日AM7:00 東京都三鷹市某所 ら。のアジト。タイムマシンが稼動し始めたら、私はその日その時その場所を目指すだろう。偶然にもそのときの様子が残されていた。以下、一切の加工を排してお送りする。※音声のみになっております。

    んごー。んかかか。んぐぉー。んがかかぴるるるるる。ぴるるるるる。ぴるるるいでででででであいあいあいああいあいあいあちょ、ぴるるるるるるちょっと。あいててててんんんん。ぺしぺし、ごそっどががががばさっぴるるるるるんごっ。いがががががが。ぴるる。どががっ。・・・はあはあ・・・。はあ・・・。

    解説。いびきをかいて眠る俺。目覚ましがなる。反応して起きる。と同時に足がつる。呻き声を上げる俺。昨夜は手ぬぐいでアイマスクをして寝たのを忘れて、視界が暗闇であることに真剣に焦る俺。なり続ける目覚まし。本気で焦って手を振り回す俺。何か手に触れたのでつかまって起き上がろうと試みるも、棚が自分の方に倒れてきて、下敷きになる俺。鳴り続ける目覚まし。足は攣ったままで激しく痛む。携帯が手に触れたので止めた俺。棚をどかして抜け出す俺。手ぬぐいアイマスクを外し、無事に今日一日を授けられたことを神に感謝する俺。心臓の動悸が止まらん俺。カーテンの隙間から差し込む朝日に照らされた惨状にため息をつく俺。こんな目覚めの演出いらんのじゃ。

    さて、アイマスク。耳栓とアイマスクで睡眠の効率があがるらしい。効率・・・ってのも変な話だけども、睡眠の本来必要な時間を満たさずとも体が休まる、とかそんなことなんだろう。しかし初回の結果は惨憺たるものだと言わざるを得ない。これで耳栓したら、目覚ましで起きれないのでは??まして、目覚めは地震雷火事親父で齎されるとも限らん。良い布団買うかなあ?ここ一年ほど、眠りが良くないのを感じてるんだよなあああああ。

  • fuckyeahinternet

    Microsohoot!

    買収だか合併だかしらんけど、にわかに出てきた驚天動地のお話。マイクロソフトとヤフーの合併ってのは、いうなればアメリカとEUの合併みたいなもんだ。小林よしのりと桜井よしこの合併みたいなもんだ。美空ひばりと戸川純みたいなもんだ。「げんじのこて」と「みだれうち」みたいなもんだ。神とチェーンソーみたいなもんだ。たいぶずれたな。しかし、合併したらどうなるんだろうな。社名としては当然Microsohoot!を推す。まいくろそふ~と!

  • fuckyeahinternet

    すぱむすぱむ

    myMiniCityってのがあって、アカウント登録すると、アクセス数に応じて町の様子が変わっていくというもの。ま、形を変えたスパムと言えなくも無いけど、忘れたころに見に行くと住人が去って行ったり工場ができたりとちと和む。ここまで、書いた気もする・・・まあいいか、忘れた。街を大きくしようとすれば、「自分のここだから見に来て~~!!」なんて宣伝して、みんな見に来ると街が発展する。この画面に出ている広告。たとえばメールなんかにこのURLを添付してもいまどきそんなスパムを見に来る人も少ないだろうし、これならこのページの持ち主が勝手にアクセスを集めるってわけで。うまくやるよなあ。まあ、ある程度うまくいってから広告がついたのであって、最初からスパム的サイトとして作った・・・かどうかは定かじゃないけどね(笑)できたてのころから話題になったサービスは、しばらくしてから見に行くと新機能よりも広告の拡大に驚くことがある。「けんてーごっこ」とか、「mixi」もそうなのかなあ。あ、そうそう。肝心の自分の街はこちら。・・・ほら、クリックしちゃったでしょ?

    MySpaceがある程度日本でも知られるようになると、アメリカで「これはスパム2.0だ!!」って意見が話題を集めた。ふむ。テレビにCMが入るのと同じだと思うけどなあ。webユーザにとって、確かに広告は邪魔なんだよな。あからさまに表示は遅くなるし(いまどきそこまで酷くも無いけど)だからって広告が全くないとなると、自分がその分の金をサービス提供者に払うしかない。ちと極端に例えると、民法とNHKかな。webでいうなら、レンタルサーバで無料のものはまず大抵が広告がはいるってことだ。無料で広告が入らない可能性が高いのは・・・えーと。サーバの運営元自体が「営業」していないケースかな?たとえば学習用に公開しているサーバとか。当然、なんの保障もサポートもないでしょうねえ。あともうひとつ例えるなら、雑誌から広告を抜いたら価格は何倍になるかしらーっ?って。

    さて。「ちょっとぐらいコストを負担しても望み通りのサービスが欲しい!」という人が有料のサービスを使うとするなら、同じように、「広告があっても別にいい」って人もいる。最初からあろうが無かろうが気にしてないって人を含めるとするか。その人たちが、もしかしたら、その広告から商品を購入したり、少なくとも情報満載のページに移動したりする。その可能性を高めるには、広告の面白さとともに、見ている人が興味を持ちそうな情報を見せ付けることが肝要でありますな。何か登録するときにアンケートとられるでしょ、【興味のあるものにチェックをいれてください】みたいなの。これでどんな広告を流すか決めたりしてんのね。もっと複雑な方法もいろいろあるみたいよー。おほほ。んー、たとえば、映画のケツに他の映画の広告があるのは映画館に居る人は映画を観る人だから。文庫本には他の文庫本の宣伝が書いてあるしおりがついてくる。

    なんてな、けったくそ悪いと。そう思う人もおるわな。そこで(ってわけでもないけど)アフィリエイトですか。「中の人」お勧めの商品が並んでいる。「中の人」にも報酬が入るってわけで、中の人もうまく広告出すのに必死ですな。これ、本当に稼げるってほどになるには、かなりの労力が要る。ちょっと考えて、儲かりそうなのは、そう、アダルト系。自分がちょっと誘われかけた話では、アレがナニでアレがあばばばばでおぽぽぽぽもょもとでムムム、なにがムムムだ!月収+10万円はあながち嘘ではない。

    web広告の収入で稼いでいるような「ネオニート」なんて記事がちょっと前に話題になってでございましょう?作ったサイトの数は実に数千!!その数を前提に計算すれば別に異常な額を稼いでいるわけでもないそうな。塵も積もれば云々なんて古事を見事に体現しとります。当然学習もしただろうし、稼いでもいるのに意図的に「ニート」なんてキーワードで紹介され、それに反応して多くの人が記事を見に来る。

    スパムですか?

    インターネットはまだまだややこしい。いまなら、自分がただの一利用者の視点になることは、きっと熟練の技術者よりは簡単だと思う。それでもちょっとでも造りに惹かれたサイトはソースを見てしまうけど・・・(笑)ふとした感想などを大事にしないといけないのかもなー。