fuckyeahinternet

2021年のインターネット

まいど。今年は如何でしたでしょうか。今年も大風呂敷放り投げスタイルで書いていきましょう。どうしてもYoutubeのコンテンツが多くなりがちです。

COVID‑19

昨年の引き続き、今年もCOVID‑19の話題が多かった。感染者数の増減がスポーツの結果でも見ているような気分になってくる。だいぶ少なくなってきた2021年12月初旬時点では、人類勝利キターーみたいな。そんな風に浮かれていたら新種株だの韓国やヨーロッパでは爆増中だの、まだまだ戦いは続く。本件に関して言えば、ワクチン接種予約サイトの造りの酷さが話題になった。当時は自分で見に行くことはなかったので、今になってググってみたけどよくわからなかった。自治体レベルで予約サイトがあるので、自治体サイトに合わせた造りになっているためか、見た目バラバラ。自治体のサイトから予約サイトへ飛ぶパターンが多いと思うが、そのドメインも都内自治体を2,3か所見る限りではよくわからん民間サイトでバラバラで、サブドメインを削ってアクセスしたら証明書の期限が切れていたり、XMLが生で応答されたり、無茶苦茶だ。自分が使った時はそれどころじゃないから、よその自治体なんか(´・ω・`)知らんがなってことだったけど。某銀行の例を見るまでもなく、こういうのを急に「統一したい!」とかいう動きが、却って致命的なミスにつながることも否定できないのは確かだが。

みずほ

そう、某銀行。COVID‑19と同じく今後の行く末が気になる案件。みずほ銀行がどうこうというよりも、金融庁がどうするのかのほうに興味が出てきました。省庁の権限で監督するっても、具体的にどうすんの?技術者を放り込んでなおそう!ってなおせるぐらいなら、みずほ単体で直せると考えるのが自然で…じゃあ、どこかで政治的な強制力を伴った施工が必要という段階なんじゃないのか?ほんとうに無くなるんじゃないの。事象の報告書は多分(流石に全部読んでない)しっかりしており、現場は大変でしょうがなんとか立て直せると思うんだけどな。

https://www.mizuho-fg.co.jp/release/20210615release_jp.html

長征5号落下

文字通り、中国のロケットが墜落した。現在地をトラッキングして配信していたチャンネルをぼんやり見ていた。そのコメント欄の言語の豊かさが一番の見ものでした。結局はモルディブ沖に落ちたということらしいが、真実は果たして。

竹中

竹中平蔵YouTubeチャンネル開設も、低評価の数が多すぎて評価を非表示にするという事案が発生した。確かにYouTubeの機能で評価を非表示には出来ます。改めて確認したら、現在は普通に表示されていました。

Fuck

フィリピンの外相が中国に対してget the fuck outとツイート。現在ツイート自体は閲覧できず。この態度には賞賛が寄せられたとのことで、自分も賞賛送りたい。

Mリーグ

2020年度優勝チームのEX風林火山が、新たに加入する1名をオーディションすると。予選からポイント上位の勝ち上がりが決勝を、という馴染みのあるシステムなんだけど、このポイントにSNSのフォロワー数を加算するという。人気がどうこう、というエクスキューズも数字で示せ、というわけだ。しかしなんかこう、個人的に納得感は薄いというか。結果として選出された松ヶ瀬選手は見た目もキャラも麻雀の実力も文句なしで、安堵。んで何だこのURLは

https://yasagure.designers.jp/kazan_2021

titan

仮想通貨のtitanというものが、価値ゼロになった。騰落率-100%とか、価格が1日で42億分の1になるとかすごい数字を見せつける。国家よりは簡単に破綻するし、維持コストも非常に高い。本当にこれが世の中を変える資産だと思っている人は、まだいるだろうか。今のところは完全にただの投機アイテムだと思うんだけどな。

私はあなたがアナルにとても興奮しています。

https://www.gizmodo.jp/2021/06/cmon-microsoft.html

訃報

Dick Hoyt氏が亡くなった。享年80歳。息子を車いすに乗せてトライアスロンやマラソンに参加していた人物だ。こういうストーリーには涙腺がゆるゆるなタイプなのでとても悲しい。

歴史的プレー

メジャーリーグで歴史に残る珍プレー。野球の細かいルール知らない人でも、一塁に行く途中で戻っていくのはおかしいと気づくと思う。一塁を踏めば良いのになぜかバッターを追いかけたファーストの歴史的珍プレー。勿論、なぜか本塁に戻り始めたランナーもそれ単体で歴史的珍プレーなのだが、冷静さを欠いたファーストが悪いみたいな結論になってる様子。

プロフェッショナルは人外である

将棋界は藤井聡太4冠の活躍は今年も華々しかった。ここで、宮田敦史という棋士の神業。プロ棋士にとって、9手詰めの問題というのはそれ単体では容易だと思われるが、これは戦慄してしまう。宮田先生はプロ棋士として世間の知名度は高くはないが、詰将棋選手権で6度の優勝を誇り、詰将棋と言えばこの人ありと言われる棋士だ。なお、そんな宮田先生に迫る5度の優勝(5連覇)を達成し、小学生での優勝も成し遂げた棋士というのが、言うまでもなく…。

 詰将棋解答選手権

現金輸送車襲撃

2021年一番の動画はこれ。動画の最後に助けを求めるどころが銃を持って反撃に出ているように見える。何者なんだこのドライバー。動画が投稿されているアカウントからして、軍の経験がある人なのかもしれません。一方、助手席のほうは終始おどおどしているように見えるのが映像として面白い。

 

その他YouTubeごろごろ

オリンピック水泳の著名選手が、ネイビーシールズの入隊テストに挑戦。

66年伸ばした爪をきった

巣箱の中にカメラを入れて、子育ての様子。雛の数減っているあたりがリアルで面白い。

来年も素敵なインターネットがありますように。良いお年を。

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