つちとみどりのほとり
千葉に行ってきた。お仕事ですが。
集合時間から逆算すること一度、ほぼ始発。秋夜の残り香くんかくんかな時間に出発。駅に着くまでに凍えるわ・・・。なんだかんだでぽつんとした工場に到着した。日本は世界有数の山と森の国。そりゃあ川と道路沿いしか発展しないっす。まあ鉄道もあるけど。現地は最寄り駅まで徒歩一時間で、十分ほど歩くと駐車場が広いコンビニがあるという、故郷近辺とかわらんね、これ、そんな風景。
たったこれだけの距離なのに、東京とは人の雰囲気が違う。いや、ここで見る人たち、都内の会社にも勤務しているんだ。でもなんかねー。凄みというかふてぶてしさがあまり感じられない。なんだろ。この土地の気配としか言いようが無い要因だよね。山と森に囲われた人々が住む国。転地療養とかさ、可愛い子には旅を云々とか、そんな言葉を思い出し、帰りの渋滞でありえない罵詈雑言を車内で解き放ち、帰宅。
いやいや仕事もしたっつーの。プリンタ周りはいつになったらもっと簡単になるんだよもう・・・。