ううう,  うぇぶのほそみち

終わりゆく旅

可愛い子には旅をさせろ、なんてね。いいましてね。夜道に物の怪に怯えるような事がなく、子供たちの冒険は山手線でハンコ集め、なんていう昨今、時間と景色と心が同調する旅路と言うのは、もしかしたらかなり狙ってやらないと達成し得ないものかもしれません。ま、トンネルの向こうが雪国だったと言う感動もありますし、googleEarthに人生で指折り五本ぐらいに度肝を抜かれた類の俺が、海外行ったことのないおれが、旅を語るとはをこがまし。いとにくし。よっぴいでひやうどはなつ。

見事にゴール!いやホントおめでとう。祝福と賛辞と、ささやかに嫉妬を込めてトラックバック。

今の日本語で、「旅」と「旅行」は明らかに意味合いを違えると思う。試しに貴方のご近所さんに「旅に出る」って言ったらきっと驚くと思うよ。「旅行いってくる」だったら「あらいいわねえ、円高ですものねえ、ウチのなんて買いもしないのに株がどうのってインテリぶってもうやんなっちゃうわああ、お土産とか気にしなくていいわよ~いいのよおおおおおおおおお」 ささやかな嫉妬とは程遠いな、ほほほ。旅する人に対する嫉妬は誰もが覚えたことあるんじゃないのかしらん。こういうチャレンジものというか、企画物に、すげえな、と、思う一方で、羨ましくてしょうがない、お隣のヒーロー。

だけど、自分を人生をしくじっているだとか、旅に行く暇や金がないとか思わないほうが良いよね。そう考えると、ポケモンスタンプ集めてる子供に負けるよ。全ては心、でしょ?旅に行くことはそれを確かめることでもある、たましーの風土記。主が来ずとも時は来る。人生を悟りを開かずとも死ぬときが来る。インクがかびないうちに、記すことあんだろー。

うおおお。スウェーデンあたりに行きたくなったなあああああああ。あるいはクエンカの夜景とか!広隆寺にもまたいきてえええええええ。氷河って実際どうよ?オーロラB!!!


勢い余って二つだこらあ。

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