ふでのゆくまま

ごねん

幸いなる哉、大きな事故、怪我もなく、また残念なるかな檜舞台に称賛を浴びるにも値せず、結局はあの日ほどに印象深い日は人生に片手もない。…思い出してみたら両手ぐらいはあったな。私のような者の人生も案外味わい深く。いつかは終戦記念日みたいな扱いになるのだろうか。それもまたありだろうなあ。しかし例の一本松の扱いはげんなり。

当時の投稿を見るとなんとも呑気に見えるが、家族も家も同僚たちもみんな無事で安心しきっていたんだろうな。原発もまだ事故ってなかったかな…?実際、一か月もせんうちにスマートフォンを持ったと思う。大きな変化だ。あと当時の記事から飛べるgoogleMapの見た目も変わった。…改めて見るとルートが違うが今更どうでもよい。

帰宅記 « 殯、

もう眉間にしわ寄せてあの地震を振り返ることはないだろう。そんなことより東京の地震のほうを心配しないと?心配でどうにかなるなら世界に平和が常駐してるわ。非常用バッグアップデートするかー。

先日書いた鳩の鳴き声、声がしたので表に飛び出ると目の前にいた。目の前の電線にぽつりといた。…ははあん。半年ぐらい前にできた新しいアパートへつながる電線だ。そら以前はなかった電線なのだから、そこからの声も聞こえてこない。

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