さむし
休日出勤の追加オーダーなど喰らって参った。この寒さ、風邪気味。悪化しないように気を配るも、毎年のことで我ながらなんとかならんもんかねと。年取ったからいろいろ無理がきかなくなってきてため息も出ますわなあ。
内定式と思しき人々の群れ、群れ、群れ。それでも就職できるのが六割ほどだそうな。アメリカでは銀行がぼこぼこつぶれていってるし、韓国とギリシャは破綻しそうだ。通貨というのは国家の信頼そのもの。世界を牛耳るとされるユダヤ人脈に通貨が(国家もないと言ってよいのかは知らんが)日本円がプカプカと浮かんでいる。高みの見物となればいいが、実際は土左衛門に近いんだろう。
プルトニウムが降ろうと国家が破綻しようと生きていくしかない、そんな悲しい覚悟で十年先を考えて生きれるか?すぽーーーんと日本を捨ててとある海外で暮らし始め、「しんどいが日本人だというだけで親切にされるし、苦労の先にはっきりと今よりよくなる、という希望がある」とか言ってみたいかもな。
象徴がない。日々を生きる象徴がない。心に刻んで歩む糧。