どくしょかんそうぶん

「ミザリー」を観た

ネタバレが含まれます。

誰もが知ってる有名作品でも、実際に観た事ないものというのは案外多いものでして。…という中の一つ。ここまでの有名作となれば、あらすじとかも大体知っているという状態で本作を拝見しました👀

作家とファンという組み合わせにはなっているけど、要するに精神異常者に襲われるという話で、その異常者役の俳優さんの迫力凄い。迫力というか演技力?リアリティ?本作でアカデミー主演女優賞を受賞している。これがリアルならアメリカ人が銃を手放さないのもわかりますね~。”ああいう感じ”の人が警官を襲う動画はいっぱいあります。

んで。

「要するに」なんて雑にかいつまんだけど、シナリオは良くできていると思う。単に異常者が突如襲い掛かってくるのではなく、しょうがなくあんな状況になってしまった。なんなら最初はちゃんとした善意で助けられている…であってる?その後何とか解決を試みるスリルがとても良い。ゾンビがぐおーーーって襲う訳じゃなく、言葉は通じる人間であるから、なんとかなだめようとしながらのやり取りが緊迫感をゆっくりと煽る。外からの助け船が、彷徨いながらも確実に近づいてくる心強さ。観客が一致団結して主人公を応援し、最後にはガイキチがくたばったその爽快感たるや。あいやお見事。いよっ。スティーブン屋っ。

作家をやったことがあるとか、ファンと揉めた事があるとか、そんな人殆どいないだろう。しかし、観れば妙に説得力がある。令わ8年を迎えてはそういう事例も積みあがり、明日は我が身ぐらいの感覚に思える人もあるのかも。いや流石に大袈裟か?

名作でございました。

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