「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」を観た
Amazonプライムで「進撃の巨人」の最終シリーズまだ来ないの?ってうろうろ探してたら発見。このアニメを見るのは初めてだったが面白かった。ワクのチン休暇の一日で全部見てしまった。タチコマの現実感のあるデザインが良いなあと。日本ではもう人間の姿をしたロボットの噂をトンと聞かないので、なおのこと。
本作中、このタチコマのセリフに「世の中は人間の体に都合が良いように作られている」といった意味のセリフがあった(うろ覚え) これって、人間型のロボットを開発する根本的なモチベだと思うんだけど、現実は人間を助けてくれる機能に特化した機構が役立ってくれている。人間型にしても、腕が二本しかないとか転ぶとか、デメリットのほうが目立つと思う…っておれ何度も書いてるな…恨みでもあるのか。人間「型」じゃないと出来ないんだよな~ってことがあるとしても、それなら人間を連れてくれば済む。この単純さを超える便利さと安さがないと、世の中で人型ロボットが汎用的になることは無さそ。食器洗浄機で洗えないものを洗ってくれるとか、ルンバがお掃除してくれないところを掃除するとかね。洗う必要がない、とか掃除する必要がない、という方向に世の中が進まんかな。
ま、兎に角面白かったです。ゴルゴやシティハンターを未来に寄せた、みたいな感じで。例えが昭和生まれ~。