ふでのゆくまま

しぶやでメシ

渋谷で久々に某と会食。業界の先輩であり、仕事も成功してるので、まあ、参考になる話が頻り。野心を仄めかしておられたのでまた楽しみ。いまならタダで手伝いまっせ、とかいうので地獄を見せてやろうかと思ったが、自分が想定しうるぐらいのは過去に潜り抜けてきているだろうか知らん。マークシティに道玄坂の上のほうから入る入り口があったとは。待ち合わせに少々梃子摺る。そのまま神泉のほうまで歩き、路地の傍らの店でもぐもぐ。うめえ。

「隠れ家」的なお店を見つけると言うのが、じぇんとるめんのステータスのようなんだけど、最近その理由が良くわかる。やかましい学生の一団とかが来ない店。黙々と思索が天動説。あなや、透ける、透ける。・・・でも、自分は外食自体を滅多にしないし、心当たりはない。ま、紳士にもほど遠いのになにをのたまうか、って。しかし、店でなくても良いなら心当たりは少々ある。隠れ家というか屋外だ。○○公園のあそことか、あのビルの階段の、とか。俺は伏兵か。

2件のコメント

  • カオリ

    ヨクワカル。
    潜むのは紳士淑女の嗜みですとも。
    小道の隙間とかビル内で見晴らしいいけど人が来ない場所とか、こっちからは見えるのにあっちからは見えない場所にしばしば潜伏しておりました。伏兵つーか、忍び。

    忍ぶことこそ人生也よ。

  • いしにょ

    ほほ。よければお忍びにご同伴奉らせ。屋外はお断りですが。

    都内の人ごみですと、よほど素っ頓狂な振る舞いとかでもしないかぎり、身を露にしながらも霞となることができますのよ。それもまたをかし。大手商業施設のベンチで読書とかしながらに伏せるのもまたなかなかにオツで御座いますれば。ご賞味あそばせ。

    あったかくなったらね・・・。

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