「ポリスが来たぞ!」
マジでか?やべえええ。大慌てで「証拠」をトイレに流し込み、ドアを開けるとそこにはスティングが立っていたって、まあ有名な笑い話あるよね。誰の話だっけ?エアロスミス?ストーンズだっけ?わからんって人のために補足。policeが来た=バンドのpoliceのメンバーが来たってことなんだけど、「いけないこと」をしていた面々は本物の警察だと勘違いしてあわてました、ってお話。
いつの間にか来日公演などしていたらしい。日本語版の「でだあだあだ~」は歌ったろうか。オレッノコトッバッサ♪で、ずいぶん興味深い話を拝読した。記事によればダフ屋がいなかったってことらしんだけど。・・・これのどこが興味深いかというと、自分もどうにかしてあるバンドを呼べないかと頭の隅っこに常駐させてる立場であるわけでさあ。まあそのバンドの場合はメンバーのポリシーによりもっと面倒な話はあるんだけど、当人たちが行く気まんまんであった2-3年前にも、マネージャーから「プロモーターさえいればいけるんだ!」って返事を貰って、さて、あのとき自分は目の前が明るくなったか暗くなったか――――。
ライブの様子を生中継など造作もなくできる昨今、とはいえ、本当の生の価値は絶対のものだろうと思うんだよね。だからミュージシャンのライブなんて基本赤字のイベントはいまだに無くなることなく続いてる。なんだけど、ただ金がないの一点で事を成しえない、資本主義の基本ではあるけど、ちと悔しいな。金を誰かに任せると、その他の全ても持ってかれるんじゃねーのか、ああ、いやだいやだ。