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下した。
//申し訳御座いませんが、症状のお話とはいえ下品で御座います。
沖縄から帰って、そのまま翌朝より普通に一週間を過ごし、祝日もないきつい季節を乗り切っていくぜえええええええええ、というその二日目つまり火曜日の昼下がり、体調が悪化する。頭痛、腹痛、倦怠感。あからさまに風邪ですが、予兆としてのくしゃみ鼻水がない。自分にはこれは珍しい。次の日は午後休みを取ってあるし、今日は早めに帰って明日の午後も用事済んだら即寝しよう、などと計画を立てていたが、火曜日に帰ったのは23:30ぐらいで、コンビニで買ったサラダスパゲティを食い、軽く吐き気。これも自分には相当に珍しいこと。寝。夜半に一度目覚め、腹痛を感じる。
水曜。朝食はグレープフルーツ半分のみ。腹痛。やや頭痛も残る感じ。昼休み突入と同時に退勤。駅を降りて家まで歩く途中で猛烈に催す。玄関まであと3歩ほどにして少々粗相を。部屋に飛び込み、ズボンを降ろして便(自主規制)のよう。同時におならも大量に出る。ぴーんときた。何年か前に卵に当たった時こんなだった。ともあれ、サクサク着替えて外出して用事を済ませ、小一時間ほどなんともなくて帰宅。やや間をおいて、また、下る。水のよう。出るとすぐに落ち着く。コンビニでポカリスウェットなど4Lほど買う。寝て、起きて、その合間に腹がどごごごっご、と唸って、出る。なんてことを2~3時間おきにやってると朝になった。下痢止めは飲まないほうが良いとの情報を受ける。まあ、個人的にもなんか悪いものが腸にいるんだろうと思ったので、ご退出頂く方向にする。
木曜。朝めしはグレープh・・・ここでおなかには優しくないのでは、との指摘をネット経由で受ける。いまさらおそいわ。体は弱っているけど、あばばばばばば、といった感じのくだりはない。しかしおならは出た。昼飯もカロリーメイト二切れ。このままダイエットフェーズにいけそう。一日を通じてあばばばばばな下りはなし。晩御飯に蕎麦を100Gほど食う。冷やすのもまたハラに厳しいかと、熱々のままふうふう食う。めんつゆがなかったので塩振って食った。と、すぐに満腹感。そのまま寝る。
金曜。朝飯にグレープフルーツ半分。流石にもうちょっと食べたいが、3日目にしてもう慣れたのか。25年以上朝飯はもりもり食っていたのに。昼飯は弁当。なんとな~く、魚の揚げ物の衣を外して食べる。午後、普通のうんこが出る。・・・なおったか。そして調子に乗って、日付変わっても開いてるスーパーのお惣菜のサラダなど食う。まともなメシ万歳。万歳も良いけど、このままダイエットフェーズに定着できると嬉しい。
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イド・ブレイク
半袖姿で小一時間、汗を拭き吹き歩いていたら、両腕が桃色に染まってしまった。那覇、恐るべし。気温もそうだけど陽射しが痛いとの事前情報に偽りはなかった。
世の中は金が全て、ええ、例えば裁判で負ければ金銭で賠償するべしというのは法律上の決まりだし、保釈金を積めば出られるのも法律の決まりだし、その金を以ってしても入手が困難な(事が多い)時間というもの、それを浪費することこそ最大の贅沢。無駄な時間など愚と言うなら言え。それは贅沢が愚なのだ。とはいえ。浪費できる環境もまた金で売っているというわけで、こんなリッチなホテルに泊まって良いんだろうかなんて恐縮した。両手両足を広げて寝るのは実に数年ぶりになるのは間違いない。うぇふい、ごくらくごくらく・・・。
という実態は取引先の方が沖縄で挙式をあげるというので社員で参加しに行ったのだけど。金曜日に勤務終了後飛び出すように空港に向かったりまあてんやわんや。ホテル到着は25:00近いという按配。現地の企業様と名刺など交換し、恭しく挨拶したそのMさんが打ち上げでアルコールによりありえない壊れ方をするのを見て人生の奥深さに感じ入る。
「内地の人」と何度も耳にした。海外に出たことがない。東京に住んでいるので異国の人を異なる文化の人として受け入れることは、まあ、まま、あることだけど、自分がそういう扱いをされることは初めて。でも、ま、御老と会話する機会は全くなかったし、コンビニの店員も都内のあんちゃんと全く変わらないし、文化などというものを感じるほどでもないのか、これは。自販機にはうっちん茶とさんぴん茶が並んでいたけど。現地に溶け込むには一人旅に限る。言葉も通過も同じ場所になんの不便があろうか、また行きたい。しかし住みたくはない。暑すぎる。
ブログってめんどくさいな。twitterやtumblrに慣れすぎた、インターネットゆとり世代。
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絆連弾
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あばばばば
これを見ていて、ふと思い出したことがある。リッチー・ブラックモアってギタリストを知っているだろうか。DeepPupleというバンドで一世風靡したギタリストで、クラシック音楽からの要素を取り込んで斬新なスタイルを云々というギタリスト。クラシック云々だとRainbowというバンドに居た頃のほうが目立ってるのかな。大槻ケンヂのコラムで読んだのだけれど、このリッチーが世界を賑わせていたころに、とあるインタビューでこんな発言をしたらしい。
「いま最も注目すべきアーティストは、abbaだ」
世間は驚いただろうな。そこで、自分が思い出したのが、このabbaの歌声が、なんとなくキャンディス・ナイトに似てないかなと。キャンディス・ナイトというのは、リッチーのいまの嫁(婚約者?)で、一緒にやっているBlackmore’s Nightのヴォーカル。ものすごく良い声をしている。Blackmore’s Nightというのは中世の吟遊詩人をモチーフに素朴な音楽を奏でるバンド。DeepPupleの曲もやることはあるけど、当時とは全然違う世界にいるわけさね。リッチーは昔からの夢を実現させているのかもなー、なんてほっこりした気分になったわけですよ。ええ。
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Stand by me