• どくしょかんそうぶん

    「純粋理性批判」を読…

    まんがで読破シリーズをいくつか買ったのでもうちょっとだけ続くんじゃ。

    哲学って何したいんだろうな?2025年はそんな疑問に少し理解を示すことができた。だからと言って哲学を学んでみようという気にはならないが、その成果物には触れてみるのも悪くない。例えば世間の注目が大きい先端科学みたいな感じで、どこかワクワクできるような事があったり、具体的な学びがあるかもしれない。

    あれま無理でしたー_(┐「ε:)_

    まんが版の作品設定は、学校で教師が生徒とやりとりしながら「純粋理性批判」の内容を説明するというもの。とてもわかりやすくまとめられている筈なんだけど、造語の説明を造語でするみたいな感じであばばば、諦めて早めに匙を投げました。チュートリアルの出来が悪くてユーザーが去っていくゲームみたいだ。尤も、これは漫画が悪いんじゃなくて、カントが悪い。難しいこと言いやがって!あと俺の頭も悪い!😇哲学を学んだという素養でもあれば、だいぶ印象は異なるもんだろうな。

    人間が認識している世界は、要するに人間の認識できたものだけ、という主張らしい。そりゃそうだ。そりゃそうだ、で話が終わっちゃったぞ、どうなってんだカント出てこい。そうではない、本来の?物体の姿があるという話もあるそうです。その他もろもろ、もろもろ、思い付きにパッチを思い付きで充てていったような印象を受ける。いや哲学だから思い付きでなんの問題もないのか。…ほんとか?

    一般的には分からないながらも得た知識を書くのがインターネットの読書感想文だと思われるのですが今回は豪快にスルー。

    で。

    「空が青いのは何故か」という話に結論が出ているのが現代ですが、古代ではそんな話も哲学分野だった。ある人(chat-GPT)はそう言いました。仮に結論が出たとしても、本当にそれでいいのか、問いを続けるべきなんだと。だから「人間が見えているものとは違う本体の物自体とは何か」に関する空想というか想像も、いつか科学の範疇に収まる日が来るのかも。これは、例えば宇宙の起源だとか生命の誕生だとか、そういう話題が近しいのかな?宇宙が”発生”したのだったら、それ以前と、その理由には当然興味が向く。因果がある筈だと。しかし人間にはそれを知りえない?体験し得ない?というのがカントの主張らしい。それが形而上学云々って所に繋がっていくんだろうか。神が光あれと言ったの言わねえのって、シミュレーションされた世界の中にいるとかって。

    本書(まんがではなく、原書のほう)は西洋哲学の大きな転換点らしい。哲学を志せば必ず通る道と。今の我々には当然の考え方、物珍しくもない発想が、きっと当時は世間の目ん玉が飛び出るほどの驚きだったんだろう。発明だったのだ。世の中、そんなのなんぼあっても良いですからね。次の哲学の発明はどういうものになるんだろう。どんな疑問や思想が発生して、何を解決しようとするんだろか。我々は何に躓くんだろう。映画やゲームで予習済みのアレとかアレに、何も判断を下せず固まってしまう、そんな事態がありありと見えるだけに、そらおそろしい。あゝ「人間の存在が脆弱性」という状況がやってくる。我々に認知できない利用規約をポチる覚悟があるかね?

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