えさのじかんだ
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ブリ爆発
レンジでもこんがりと焼き魚ができる!みたいな商品を買って、試してみた。結果、こんがりどころか普通に蒸したような出来合いになり、身が破裂して飛び散るなど酷い有様になってしまった。二度と使わん。普通に焼いて食うに限る。特殊なシートが貼ってある紙に魚の切り身を包んで、そのままレンジに放り込んでチンするんだけど、その紙パックの形状といい、内側に四角く特殊エリアが設けられている開いた時の様子といい、これはもう六本足のG-Trapにしか見えず、もうちょっとここんとこ頑張れなかったのかなーとか思う。その分安くなってたりするのかもしれないけど、それよりも何よりも焼けてないんだから酷い。これ、レンジによってはちゃんと焼けたりするのかしら。
あまったシートについて、食べ物をネタにした不謹慎なことしか思いつかない。ので、そうそうに、捨てた。
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Shine on your crazy bathroom
手足の伸ばせる風呂のある家に住みたい。
数年来の暗室。そもそも、一人暮らしのユニットバスなど全く以って照明など意味がないと気付いたのであります。真に暗闇では少々困りますが、キッチンの照明をつけて、ドアを少しでも開け放てばよろしい。薄明かりに黙し、湯船にひそむもまた乙でありますよ。というわけで取り替えずに数年放置していたのですが、ふと、特にきっかけもなく、取り替えようと思ったのでした。雑貨屋でお買い上げ、取り付け。40Wのしょぼい灯りだけど、おお、素晴らしい。光が。光が。
恐るべき鮮明さで浮かび上がる汚れ。ちくしょう。訴えてやる。
PCを使うのは流石に無理だし、文庫本は目が疲れる。雑誌系が一番良いかな。でも湯船にお湯はって浸かるのって半年に一回ぐらいで、あとは全部シャワーなんだよなー。シャワー浴びながらというのはライフハックの及ぶレベルではないような気も致す由。
帰路。前方を歩く外人男性と日本人(と思われる)女子の二人。英語で会話しているんだけど、ネイティブっぽい発音で所々しか聞き取れない。しかしその会話のさなかに明らかに「ホモセクシュアル」という単語が出て来て、ちょっとドキドキする。だってその女の子、どうみても15歳ぐらいなんだもの・・・。
深夜までやっているスーパーがあって、24:00過ぎても駅からすぐのところで営業しているので重宝している。最近ときどき飲酒に挑戦していて、オロナミンCみたいな小ボトルにワインと書いてあったので二本ほど買う。昼飯の鉄火丼が大変に不満な感じだったので、中トロのサクを買ったりして、単騎で贅。愉悦。で、刺身食ってワイン飲んで、満足満足。なんだけど、やっぱりアルコールってダメかなー。ワインがだめなのかなー。体に合いません・・・。リンゴ味のスパークリングワインで、お手軽なのでまた今度、精神的に疲れてないときに飲んでみよう。・・・多分半年以上先か。ちぇ。
ベーコンのしゃぶしゃぶ美味しいよ。試せ。
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maruyasu
ふらふらと外人さんのブログを旅していたら、寿司の画像と共にmaruyasuという店の名前が挙がっていた。こちら。http://www.maruyasu.de/フランクフルトに数店舗を構える店。ご当地ではそこそこ知れているのかしらん。寿司のガイドなどもあって、見てると面白い。その写真を見る限りでは、日本国内の回転すしレベルには美味そうだ。これはアメリカの寿司でもそうなんだけど、妙に巻き物の種類が豊富なんだよねー。おそらく握り寿司に向いてるネタの確保が難しいとか、どうしても高価になるとかかな・・・。あるいは、巻き物大人気!とか。実際人気っぽいんだよ。おにぎりの具が豊富な感覚なのかな。箸の扱いが不慣れな人にはそのほうが食べやすいんじゃないか。(推測の話ばっかりだけど海外で食ったことねーし。外人が日本で食ってるのはいくらでも見るけど、日本語でオーダーするし、箸も余裕で使うような人ばかりだw新宿とか多いよ。)
巻き物、って、店によっては「裏巻き」で出てくるらしい。はじめて見たときはおどろいたぞ晴明。具体的な工程はわからんがな、ノリが表層にならないように巻いてあるのだよ。アメリカ人のアイデアだと聞いたのだが、なんでも、黒い海苔というのは、食い物の見た目として、めりけんには相当に不評だというのだよ。そりゃあ破滅的な桃色菓子食わせる国だからなああ。これが、裏巻きというスタイルで定着したんだそうな。ははは、あやつら、お好み焼きの上の鰹節がゆらぐ様で顔をしかめやがるからなああ、はははは。
いずれ握りも裏巻きになってな。「そりゃおにぎりだ!」とかツッコミが入ったところで、我々も、はた、と、気付くものが、あるのやもしれませぬ。とぞ。
ああああああ寿司くいてええええええええ
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Area \4864
お金ということで、レシートでも書き写してみましょうか。久々に5000円近く買ったからさー。
- 蕎麦高原 信州そば
- 特選丸大豆醤油
- BOSCOEXバージン
- ヤマサコンブツユ500ML
- だし入りみ子ちゃん一番
- クッキングソルト
- 味の素 コンソメ 21
- S&B 風味推薦おろし生 特
- 国産大豆本にがり 300
- 玉ねぎ
- カットキャベツ
- カット大根
- カツオ刺身用
- 国産若鶏ささみ
- ベーコン切り落とし
- ライス
割引 -50%
あ、くそ、何も面白いネタがない。参ったね。
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すーぷー
[いろいろひどかったので手直し@9/17]
皮をむく。切る。水をはった鍋に入れる。スイッチを入れる。火が通るまで放置。男の料理とは豪快さや食材がどうの、で表現するんじゃなくて、使用する食器、調理器具のシンプルさにあると思う!塩すら入れ忘れるほどのシンプルさ!かかって来いオラオラ。
固形コンソメなんて使うのも久々。分量が分らないのでテキトーに二つほど投入したら、そうめんでも入れたら美味いんじゃないかというほどの濃いダシっぷり。普段は野菜スープにはウィンナーか鶏肉の骨付き肉を入れるのでダシ成分不要でしてー。まあ不味くはないよね。前述の通り塩味しないけど。器に取ってから塩振って食う。新しい。アクシデントで新規開拓が男の料理。ぬるま湯カップ麺とかマジうめえ。女子供は下品にふーふーして食ってろ。熱いの嫌いじゃ。
などと。ハフハフじゃが芋食いながら思いつく、地球が本気出したら海でスープできんのかなー。いやー、内臓付きのまま煮込んでも美味いダシにはなんねーなー、とかな。ま、そういうのが美味しい季節になってくる。ほんわか湯気の美味しい季節。空気の旬。そして男の料理、食材への感謝が尽きることはありません。器に広がるは海と大地の恵みで御座います。