「時計仕掛けのオレンジ」を観た

古い映画に出てくる現代社会への警鐘的なもの、そら40年も経てばピンとこねえなーってもんだ。調子にのって好き放題やっていたら懲らしめられました。うまい話と思って乗ったら騙されました。洗脳をしよう。権力は汚い。なんだこれ童話かよ。刑務所は竜宮城で車いすの老人は、親を殺された蟹か。栗の代わりにワインとパスタ。火あぶりの代わりに床からルートヴィヒ・ヴァン。

言わんとすることは「まあ、そうですよね」って同意できるようなもんだけど、身に染みる感じはない。そこはまあ、2018年になりますし、そらそうだ、で良いですよね。童話だし。しっかし四人組の格好は面白いな。白タイツの上に力士のまわしみてえなの着てるパターンもあったな。スターウォーズの兵卒の装備かしら。そういえば70年代のデイビッド・ボウイもあんなの着てる映像あったような気がする。まさかフレディの白タイツが元ネタなんてことは!?…ってこの映画のほうが古かった。

映像はなんか力があるというか、迫力があるというか。みんな顔芸が豊富というか。

日本語字幕で見たんだけど、所々アンダーラインが引いてあったのはなんだろうか?初めて見た。スラングか何かってことだろうか。自分の知ってる字幕だと、そういうものはダブルクォーテーションで括るか、傍点が付くというパターンばっかりだった。原作は小説だから、原作もアンダーラインが引いてあった、みたいなことだろうか?ググってみたらどうやらそのようだったが、上位にhitするサイトが悪質な広告埋め込まれているのでアクセスしないことお勧め。偽のMSサイトっぽいURLに飛ばして、「このコンピューターはブロックされました」とか音声が流れる奴。

そう説明されれば…トルチョックは何かの漫画で出てきた気がする。どこかで使って映画通ぶってみようか。

この作品に限らず、ぼんやりと観ていた映画について、こういうレビューを書こうとおもってwikipediaを見ると「あっそうだったの」みたいに気付くことがある。本作も、終盤のイラスト連想クイズが何なのかさっぱりわからなかったが、wikipediaのあらすじを読んで「なるほどーおおおお」って。言われてみればとても象徴的、クッソ分りやすい場面だったのだ。それをぼーっと見逃してしまうような鑑賞でレビューを書くというのも、なんか半端というか…。しかしこれもテキトーなのがいかにも自分っぽいし、鑑賞後小一時間でレビュー書いてるのも現代社会の流儀かと思う。

つまりみんな自分の時計だけを見て生きているってわけさ、ドルーグ。

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