えさのじかんだ
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めし短観2022年6月
今後、YYYY年M月をタイトルに追加しておこうと思います。
あまり食べたことがないものを買う。チェダーチーズ。パッケージイラストはハンバーグの上に乗っている。ああ、ハンバーガーにはさんであるのもこれか?ナンに乗せてオーブントースターで2分ほど炙って頂く。そこらで売ってるとろけるスライスとは、ちょっと風味が違う…かな?という程度か。
https://www.meg-snow.com/products/detail.php?p=cheddar_slice
柿ピーに柚子という文字が目に付いたので買った。近くにハバネロ味も置いてあってムムムとなりましたが…ここはゆずで。帰宅してからよく読んだら、柚子”ざらめ”とある。甘くないのがよかったのになあ。乾燥した皮が入っているぐらいのハードコアだったらなお良い。食べてみると、ほんのり柚子味と言えなくもない、ぐらいの味わいでござんした。プレーン?の柿ピーに自分で味付けってできるだろうか。ほしいものは作ればよいのだ。しかし、ぽりぽり香ばしい感じを残しつつ、ということになれば、手法はだいぶ限られるとは思う。簡単に思いつく方法は、何か粉末状のものを、例えば粉ワサビを袋に入れてシャカシャカしたら、香ばしさそのままで味が変わる。でも強烈な罰ゲームみたいなものが出来そうだな。
https://www.kamedaseika.co.jp/cs/?p=item.itemDetail&itemId=1584
ウィンナーにパスタ(乾麺)を刺して茹でるというものを知った。なんだそれは…?たまたまウィンナーがあるので、実際にやってみる。画像が無いのは仕様ですが、画像検索でもしていただければ完成品のイメージは伝わると思います。特に何も考えず、三等分ぐらいしたジョンソンビルのウィンナーに、パスタをぐりぐりと回転させながらねじ込んで貫通させる。お湯にどぼん。お湯の有効活用で、いっしょにブロッコリー茹でる。そろそろ茹で上がりというところで…これ味付けどうすんの…?皿に盛りつけた後に、上からコンソメキューブを少し削ってかけた。ブロッコリーといっしょに変な生き物みたいになったパスタを (*´༥`*)モグモグ これは見事にウィンナーのうまみが薄まっている。そりゃそうだろう。流れ出ている。二度とやりませぬ。
「野菜生活100 Smoothie せとかMix」というドリンクを飲む。オレンジ味の飲み物だったんだけど「せとか」が何なのかわからない。調べるとみかんの高級品種とのことだけど、そこまでユニークな味わいだったとも思えず。果実を食えばさすがに並みのみかんとは違うんでしょうけどね。残念。
https://www.kagome.co.jp/products/drink/A5863/
ゆずの皮お買い上げ。ドライなタイプ。あまり香りがしないので、残念。いっきに使ったろうかと、蕎麦にどばどばかけて、ぼりぼりと食った。スナック感覚で食べるならこれはこれで良いかも。しばらく時間が経つと、ふやけて柚子の皮っぽい苦みと、すこしだけ香りを感じた。こうやって使うものでしたかね、ぼりぼりと、じゃねえだろボケ。
ZENBというパスタを買った。豆が材料という事でグルテンフリーだの低糖質だの高たんぱくだの。材料はアメリカで加工されたえんどう豆ということで、非常に粉っぽく、背筋が伸びるほど美味しくない。茹で時間も気を使う必要がありそう。製品推奨は6-7分と書いてあるとこで、10分ほど茹でたら、ぐでんぐでんねちょねちょになってしまった。十分な量のお湯でゆでてもくっつくし…。「ゆで汁はスープのベースに!」と商品紹介に書かれるほどに豆の粉がにじみ出てくる。さすがにそんなことする人いないと思うんですが。茹でた鍋には粉が溢れて、洗うのが面倒だった。茹で上がりの麺が粉っぽい場合は蕎麦のようにざるで濯ぐと良いらしい。これは実践したところ、だいぶマシな味わいにはなった。しかしこれではリピートは無い。同じようなカテゴリでは、以下のリンク先のほうが好みかな。麺にちょっとボソボソ感はあるけど、味と雰囲気がパスタっぽい。はごろもフーズの信頼感。
https://www.hagoromofoods.co.jp/carboff/
はごろもフーズ天空支店
空耳についてこちらの記事で言及したけど、その「農協牛乳」をお買い上げ。滅多に買わない牛乳の味わいについては特に語ることはない。コーヒー牛乳無糖を作って飲むか、料理につかうぐらいで、牛乳をそのまま飲まないんだ。だからなんでも大差ないだろ~~って。
「たこちくわ」なる商品お買い上げ。タコのように先が八本に分かれた奇特な外観のちくわ、ではなく、タコがはいっているだけでした。想像通りのあじわい。
https://www.kibun.co.jp/products/all_228250a/index.html
「料理は愛情」の結城さんが亡くなった。愛情があれば何でもよい、ではなくて、愛情があればヤバイものを平気で出さないという意味だと思っている。思いやりと危機管理。鍵は閉めたか?火は消した?車は来ないか?食べても大丈夫か?わたくしも今後とも、料理の根幹は食べても大丈夫かどうかにあると主張したい。
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めし短観
大豆ミートのメンチカツをお買い上げ、オーブンで温めたほうが良いんだろうけど、レンチンでもいけるとパッケージにかいてあるのでレンチン。(´~`)モグモグ 悪くない。これはコンビニ弁当に入っている謎の揚げ物の味。ヴィーガンとかはこういうの食ってるのかな。明らかに肉ではない何かだけど、確かに肉っぽい何か。カレーとかビーフシチューも商品ラインナップにあるけど、そうなるとさすがにどうだろうか…。メンチカツのほかに、「ハムカツ」と「柔らかカツ」という商品もあり、ずいぶんと勝負したなという印象。通常、メンチカツのひき肉とハムカツのハム、ロースカツのロースの切り身は区別がつくが、このような特殊肉でメンチだカツだハムだと擬態されたら、区別がつくだろうか。でも考えてみれば…蒲鉾とさつま揚げは区別がつく。このぐらいには似たようで違うものになっているんだろうか?
https://www.itoham.co.jp/product/product/detail.html?pdid=1099
カレーライスからご飯抜いたらカレーなんだから、ハヤシライスからご飯ぬいたらハヤシ。ハヤシを作って食べた。ハッシュドビーフ…?知らない子ですね。hell’s kitchen見たご利益だろうか、玉ねぎの火加減が最高、やっすいオージービーフとしめじも最高でまじうめえ。デュルルルルルルルと胃袋へ滑落していった。合掌。
そう、「hell’s kitchen」は公式チャンネルがyoutubeにあって、ゴードン・ラムジーの切れ切れっぷりが堪能できる。毎回のように火が通ってないどうので揉めてるなあ、という印象。正直、塊の肉を調理するからそらそうなるだろ?と思ってしまうのですが、その辺うまくやるのが調理師の腕前というわけですね。同じくゴードン出演の「Kitchen Nightmares」もyoutubeで観れる。こちらはアメリカ各地の実店舗にお邪魔して様子を伺うものだけど、おおよそローカルのさびれたお店を訪問する。ゴードンが言うには、料理は総じて美味しくないものが殆ど。んで、衛生面で酷いことになっている店がなんぼでも出てくる。日本にもこんなテレビあったよねむかし。
https://www.youtube.com/c/HellsKitchenGlobal
https://www.youtube.com/c/kitchennightmares
かっぱえびせんの期間限定桜えび味なんぞ売っていたので、ついつい買う。味わいにそんな変化があったとは思えないんだけど…やめられないしとまらない。ただ、色が魚肉ソーセージ色ですこし気味悪くてううむのム。
根菜類を茹でたりする料理のレシピに「竹くしがスッと通るぐらい」と説明があったりします。料理人は竹くし常備してんのかな。うちは流石にそんなものない、焼き鳥屋じゃねーんだから…生まれてこの方箸を刺したりしておったのですが。ですよね…焼き鳥買えば良いんですね。竹くしゲット。竹はホンマに便利。成長も早いし加工も楽だし軽いし若芽は食えるし、爆撃機を撃墜もできます。
学び
condiments:料理に添えられた薬味とか、卓上においてあるような調味料
garnish:付け合わせ。ステーキの横のマッシュドポテトとか冷やかし程度の野菜とか。
sous-chef:スーシェフ。副料理長。ソース担当シェフではない。
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「ミスター味っ子II」を読んで食べた
初代の「ミスター味っ子」は単行本で読んだ。自分が読んだのは、多分中学生の頃かなあ。懐かしさついでにwikipediaの情報をざっくり眺めると、どんな料理勝負したのか、ほぼ全部記憶にあった。好きだったんだねえ。最終回が妙にしんみり感動的に終わったのが印象的だった。
で、本作。Ⅱってどういうことよ。子供が出てくるのかwwwって思ったら本当に初代主人公の息子だった。初代に引けを取らず料理勝負に明け暮れるという作品。読者層が大人向けなんだろうか、農家の窮状とか過剰なサービス要求とか実店舗営業の難しさ、というトピックがちょろちょろ出てくる。前作のキャラクターもふんだんに登場して、Ⅱと名付けるに相応しい内容。おっさんホイホイですわね。自分が初代を読んでから30年たったわけだし。本作クライマックスの「長い…夢を見ていたようだ…」というセリフも初代を読んでいれば心に刺さるひとこと。
さて。
おっさんになった今。30年経った今現在、まさか一人で暮らしているなんで当時は想像もしてませんでした。ぴえん。でも今では好き勝手に材料を買う事も出来るぞHAHAHA。本作のメニューを何か真似て作ってみるか?なんて欲が出てきた。ただし、作品の設定上、魔法のように食材が沸いて出てくる。聞いたことも無い特殊な高級素材や調理法、器具がやまほど出てくる。だから、そんな本格的に真似できそうにはないんだ。それでも、作中に出てきたもので形だけでも真似できそうなものないだろうか。
ネギ油でネギと豆腐を炒める。本当に明日にでも出来るけどそういう事じゃないんだよ。初代も読んだんだし、幅を広げてそっちからも何か…というところで、初代でもⅡでも登場した料理があった。おこげに中華あんかけをかけたやつ。米を鍋で炊けばおこげを作るのはできるけど、面倒くさいし煎餅でいい。あんかけは中華丼の素で良いじゃん。まな板すら使わず味皇を吠えさせることができるぞ!
本当に作る由
画像も動画もないのは仕様です。
まずは煎餅から。選び放題だけど、お米の焦げた感じに近くないとなあ。まずは米じゃないと。南部せんべいとかポテチとかおからクッキー脱落。玄米フレークなんかも除外していこう。えびせんいかせんたこせんは、うっかり優勝してしまう可能性があるので次の機会に。濃い醬油せんべいも、あんかけを前提に考えると違うかなあ。たぶん揚げせんべい方面がよいのかね。じゃあ歌舞伎揚げか?少しでもアツアツ、できればあんかけでパチパチ爆ぜるほどのものが用意できると遣り甲斐がありそうだ。油分の多い揚げ煎餅ならレンチンに耐えるのでは?いや逆にだめかもな?
コンビニによく置いてある「しゃり蔵」とかいう煎餅が米の感じがあって良いけど、もうちょっとサイズが大きいほうが良い。サイズ感に関しては、まずは箸で食べるのを目安としてみよう。同じく亀田製菓の「手塩屋」が良さそうだけど、食べたことがある。今回の用途には、うまみがありすぎるかな?
この時点で迷いすぎて、「レンチンご飯をいったん食べれる状態にしてからフライパンの上で押しつぶし、そのまま加熱して焦がす」という方法を思いつく。これもうっかり優勝してしまうので、今回はあくまで既製品の煎餅でいってみよう。ネットに情報を求めると、これという商品がある。しかしご近所にないので、やめた。適当にそこらでお買い求め。
中華丼の素のほうはあまり選択肢がない。それこそ、そのへんで売ってるもので。味にはそんな期待はできないと。ところがこいつをパリパリの煎餅と一緒に頂くとですね!別に美味しくありませんでした。中華丼のレトルトの弱さ。長崎ちゃんぽんの麺とせんべいとりかえるような方法で頂くとまだマシかもしれない。
本書のように希少で高級な材料を並べなくとも、手間暇かけて作らなくとも、メシはうまい。料理は愛情との金言もあるが、愛情がなくともうまい。犬や豚、人参にキャベツをも手懐けた、人類の執念が薄汚れたキッチンで結願した。楽園を追放されたあの女の罪は、美味い果実を選別したという事にある。
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めし短観
蕎麦を沸騰した湯に放り込んで、冷蔵庫を開けて麺つゆを取り出す、と、冷蔵庫の中のなめこが目に入った。大根おろしなめこにするつもりだったが、今なら湯も沸いてるし、なめこ蕎麦に変更。麺が茹で上がるころあい、箸でつまんでそのままどんぶりに移す。つまりこれは、お湯を使いまわす算段であります。そこになめこ投入して一分もかからない、今度はざるにどばー。蛇口からの放水で雑に冷やし、返す刀でどんぶりにどばー。世にも珍しい、かもしれない、アツアツのなめこ蕎麦ができあがった。うまくもなければ、まずくもなければ。
なめこといえば。つげ義春の作品だったと思うんだけど、なめこの炊き込みご飯というものがあるらしい。宿の女将が作者に勧めたものだったような…。経緯は兎も角、そんなものがあるのかと、ググる。ある。ご飯を炊くときに出汁となめこを入れる、というワンライナーレシピの簡素なものだ。考えてみれば、山菜セットみたいなスーパーで売ってるパックで炊き込みご飯を試したことがある気がする。なめこ単体かあ。次に米を炊く機会があればやってみようか。
柿ピーの「超辛いワサビ」なる商品があったのでお買い上げ。確かにワサビが強烈だ。…当然ながら、それだけという商品。ホヒーとか言いながらこういうの食べるの楽しいじゃないですか。
10年は過ぎましたかね、炭酸水が世に流行りだしてから。甘味を加えず風味を追加する商品がぽちぽち登場して、すん…と消えていくのが残念ではあります。最近買ったこちらがお好みでした。実は日本企業だぜウィルキンソン。うっすら生姜味。でもねあなた、450mlってなんだよ1割減ってるじゃねえか。日本は末法が到来しております。
台風でコロッケ食うなら、円安で何か食っても良きかな。しかし経済にはうといので、ドル円相場だけしか耳にすることもなく。じゃあ連想されるアメリカの食い物を何か頂きましょう。などと。ピザハンバーガーホットドックパンケーキ牛乳かけて食べるシリアルコーラ…フィラデルフィア銘菓のおくすり…。いまいちピンとこないね。「まんじゅうこわい」は饅頭じゃなきゃだめなんだ、と談志は語ったらしい。これは”そういうもの”なんだって。台風とコロッケの組み合わせに合理的な意味もないけど、コロッケじゃなきゃあダメだという理屈が一瞬で出来上がった。ネットスラングのジョークをそこらの商売人が取り入れた結果であって、そこに大義もない。売るにあたって何かをこじつけようという、商人のおしごと。この清々しさは、恵方巻の喧騒よりはるかに構造がマシだと思う。で、円安においてはやはり「遺伝子組み換え食品」を食うのが風情がありウィットに富んでアイロニーが薫るこの十年で一番の出来。趣旨と道理。さあ具体的に何を食えばいいのだ。プリングルズとかドリトスあたりは怪しいか。米国産豚肉なんかもどうかな。
季節の移り変わりに合わせて何かを食うイベントがあり、台風に合わせたものまであるなら、世界情勢や経済事情に合わせためしがあってもいいんじゃないか。それが「AWSが落ちたらかまぼこを食う」みたいな意味が分からないことでも、続けていけばそれは歴史になる。実践は任せた。
にんにくポン酢というポン酢があったので、試しに買ってみた。ちょうどカツオのたたきを買ったところなので目に付いたんだけども。美味しくなくてびっくりした。醤油小皿ひとつぐらいの消費でもう嫌になってしまった。ニンニク味でもポン味でも酢味でもない。弱ったねこれは。にんにくの臭気はとても強烈だけど、普通はあれを良いにおいと認識する。本品の臭いはどちらかと言えば「ごっきーホイホイ」に近い、生ごみになりかけた玉ねぎの臭気に近い不穏さがある。おろろん。
ロックダウン状態にある上海で配給された食品が、何故かタケノコだったとニュースが流れてきた。あまりに巨大になっていて、もはや食べられる状態ではないのでは?との意見も多数。仮に食べられるとしても、タケノコ渡されても困るのではないかなあ。
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めし短観
生ハム買ったら不味かったので、焼いたが不味いままだった。
充填豆腐というものがあるらしい!と調べたら、普段から食べているおかめのあいつだった。言われてみれば、確かにパッケージと豆腐の間になんの隙間もない。ここしばらくは、冷奴はこれにしていたけど、しばらくぶりに通常版の豆腐も食べてみる。切れ目からあふれる水。勿論、そんな大きく味わいが違うこともなく。
今年の麦茶も準備おうけい。ピッチャーに蓄えて冷え冷えを頂きますぞー。だからってまた鶴瓶のアレにしなくても良かったんだけど、アレになってしまうんですねえ。
鉄のフライパンを使わなくなってから、かめのこたわしの出番が減った。流しの上、水切り網にS字フックでぶら下げたまま、殆ど使ってなかった。おろし金を洗うのに使ったあとで、何となく匂いを確かめたら生臭い。うへええええ。
スーパーの棚の前でみりんを探したが、無い。あやしい隙間を見つけて覗き込むと、棚の奥のほうに一本残っていた。この小さめのサイズがみんなに売れているんだな、と実感。ご家庭だろうと自炊おっさんだろうと、毎回和食を作るでもないし、そんな減らねえよな。小ぶりを選んでいても、毎回のように消費期限に慌てる始末で。味噌も同じで、使い切るペースにならず、消費にブーストをかける日々がある。茄子のみそ炒めにするとか、みそ汁にするとかでもりもり消費していく。器に味噌と顆粒出汁をぶちまけ、葱を刻んでわかめでも豆腐でも足して、ぐらぐらと沸かしたお湯を注ぐ。これで十分に美味い。
スーパーの棚の前でコンソメスープで同じようなことが出来ないかと考えてみた。お湯を注ぐだけでいけそうな具材はなんだ?ベーコンと、コーンの缶詰。それにパセリとかクルトン?うちの冷蔵庫に常備されているものではないな。西洋のご家庭では、きっと蒸かした芋とか、マメとか、パンとかが置いてあって、コンソメにぶっこんで食べたりするのかね。いまいちな生ハムとか。
八朔を買ったんだけど、薄皮剥くのが面倒でなあ。ググると良い方法があった。まずは八朔の上下を少しカット。果肉が見えて、すこし薄皮も削り取ってしまうぐらいのラインで切る。次にリンゴのように外の厚い皮を包丁でまるっと剥いてしまうのが良いらしい。すると、残った房の上下が切れているので剥きやすいんですって。実践はしませんでしたのよ、わたくしヲホホ。
スーパーの棚の前でナンって食べたことないかもなあ、とぼんやり思って手に取った。店を出て家に帰る道すがら、ああカレーの食べ放題に行ったときに散々食ったと思いだしたが、下手すればその一回だけじゃねえか?十年以上まえかな。家にはカレーがなかった。レンチンで軽く温めて、そのままもしゃもしゃ。パンの一種だよね、って味わい。
「マカロニ茹でときました」なる商品を見かけたのでお買い上げ。ゆーちゅーぶで広告見たわ。つまり、流水麺的な手軽さで軽く湯通しを、ってちがうんかーーーい。レンチンしろだって。まあ鍋に湯を沸かして茹でるよりははるかに楽のちんでありますが、味わいはちょっと残念。やはり普通に茹でて食うものに及ばず。これは、炊いたご飯とレンチンご飯の差をイメージして頂ければ。
作ったことない一品。白和え。レシピをざっくりと眺めて、茹でた野菜を絹ごし豆腐と一緒にかき混ぜる、ぐらいの理解で作った。不味くはねえけど別々に食べたいひとしな。これ子供の頃嫌いだったな。食べる機会もあまりなく、材料が豆腐と知ったのは大人になってから。これはきっと、うまく成型できなかった豆腐とかの有効利用なんじゃないかなーって思う。二度とはつくらん。同じ材料と手間で、ほうれん草と人参と豆腐のはいったすまし汁が作れそう。
作ろうと思って二の足を踏んだ一品。ジンジャーエール。糖分を激しく控えた甘くないほうが良いのです。ひと昔前にお気に入りだった、ハードなの最近売ってないので悲しい。そんでわ自作しようと思いましたが、こういうものをちゃんと頂くにはスパイスの類を充実させないと( ・´ー・`)ドヤァできるような質には届かぬ。シナモンやら八角やら…でも、買っても使い切らないんだよね。こいつらを使うようなレシピは、設えが本格すぎて相手にしたくなかったり、作るものがお菓子とかで縁がないものだったり。残してもしょうがないなら一発で全部入れて作ってみよう!は流石に悪ふざけの域ですし。…うずうず。いちおう、材料だけはスマホでおさえとくぞ、勢いで買うかもしれないからな。
という二時間後に作成を始めている。下記リンク先のハウス食品のサイトのレシピを参考にした。スパイスの一部は手に入らず。はちみつを使わず、砂糖の分量も20g未満でハードな味わいを目指す。どのぐらいまで煮詰めるのか想像がつかなかったので、水を足したりなんだりしたんだけど、最終的には醤油小皿も満たせないほどの汁になってしまった。炭酸水でわって、マグカップ一杯分ぐらいにしかならず。味わいは強烈の一言。肝心の生姜の風味を底からぶち抜いてスパイスの香りが広がる。どの味がどのスパイスか全くわからないが、兎に角刺激的なものになった。材料が秘められたままでこれを飲めと勧められたら、絶対に拒否するようないっぴんだ。望んだ方向性に叶ったものが出来たことには満足だけど、流石に美味いとは言えない。たぶん漢方薬ってこんな感じかなーーって。近くリトライしよう。…するの?
https://housefoods.jp/recipe/rcp_00022519.html
スーパーの棚を左手で触れながら歩いてマッピングしていると、ソーセージ売り場にてアンティエを発見する。あれ?サイズでっかくなってないかこいつ。ワクテカしたので久しぶりに買ってコンソメスープに投下。さて、出来上がっていただいてみましたところろろろ、噛り付いた時にちょっと柔らかくていまいちでした。ジョンソンビルのごんぶと、あの、ぶちぶちとした食いごたえに及ばなかった。惜しい。その辺は無塩せきとかのこだわり故なんでしょうか。そもそも塩せきってなんだ。
https://www.nipponham.co.jp/entier/
スーパーの棚の前で歯を磨いていたら、どん兵衛の焼うどんなるものを発見する。昭和の時代からカップ麺の焼きそばはある、しかし焼うどんはなじみがない。ああっ。買うの忘れた。