ふでのゆくまま
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Money can buy me life.
Beatlesも歌ってるじゃないか、そう、Money can’t buy me loveってね。愛は金じゃ買えないんだってね!まあ、愛を売ったら金になるけどな。つまり無尽蔵の愛は、無尽蔵の金なんだ!無尽蔵なら誰も買わないけどな!わはは!
命はどうだ。
生命保険は実にややこしいが、単純な原則が(自分がこのエントリの時点で知っている範囲では)存在して、怪我や病気の確率が低い人は保険料が安い。保険会社はそもそも掛け金を集めて、その掛け金から保険金を支払うってのが伝統的な根っこの仕組み。保険金が必要な人からはたくさん頂かないとね。会社が赤字になっちまう。例えば?事故が起こりやすい仕事とか?車に頻繁に乗る人?年齢が高い人?既に病気の人なんてどうだ?死んだら2000万円払う保険に入っている人が、支払い20回で死んだとしたら?一回のお支払いは100万円以上じゃないと会社は赤字だ!・・・そんなざる計算もありえないので、丁重に加入をお断りする。
どうするんだ。保険金を稼ぐために命でも売るか?
ネタなんだがネタじゃない。自分の話になりそうだよ。愛を売ったりはしてねえけどな!
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日記どころじゃない。
大げさに言うのならば、インターネットはこの西洋文明が、いやいや、人間があるかぎり利用され続けるだろう。技術的な革新は当然今後も相当数見込まれる。インターネットという名前ではなくなるだろうし、現在の技術的な云々も『むかしの船乗りは北極星を目印にしました』みたいな太古のライフハック伝説の一節に収斂され、他愛の無い話になってしまう。
しかしどうよ、オレゴン州の農家のオヤジの日記とか、地球の裏で爆撃され肉片になる人々とかを観察できる、場合によっては意見するなりなんなり、直接関わることができる。すげえな。先日、ustreamでGNRの曲を練習中・・・か単に見せびらかしたいだけ・・・の外人さんのチャンネルを見てた。見てるのは自分ひとりだったから軽くサシで話したようなもんだった。十分ほどだったけど、まあ楽しかった。んー。すげえな。お互いに誰かわかんないんだぜ?そりゃ調べればわかるけど、そのときそこではあんまり意味は無くて、「何か聴きたい曲あるかい?」「”Locomotive”とかどうよ?」「難し過ぎて無理だっつの!:(」なんてやり取りが成立したことがすげえ。ほんとすげーよなあ。
と、ここまで。この自分の意見に賛同するには条件が二つある。インターネットと、日本語だ。この二つの条件をクリアした僅かな人の中から、さらにごくごく僅かの人が、これを読んでいるわけ。・・・ところが、これは、もしかしたら数千年残る文章になる。枕草子みたいになるかもしれない。聖書になるかもしれない!「おいおい、古代人、いろいろ入ってる財布落とすなんて何やってんだよ!」みたいに突っ込まれるかもしれない!!
というわけで財布落として大変です。日記どころじゃない。
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新年あけましておめでとう御座います。
新年明けましておめでとう御座います。
昨年度は大変お世話になりました。
本年度も何卒よろしくお願い申し上げます。URL
http://mogari.jp -
クソゲーオブザイヤー
以下で触れるいかなるゲームも実際にはやってません。
糞ゲー、あるいはクソゲーとはなんぞや。クソの様な出来栄えの酷いゲームという意味でありますね。クソと言っても、何がどう面白いかという価値観は様々。しかしながら、最大公約数的と言えば良いかしら、多数の人々の罵声を浴びるにふさわしい酷いものは、やはりあるのでございます。一般的には「バグが多い」なんてのは致命傷ですかねえ。事前の「宣伝広報が嘘だった」とかも。風呂敷広げすぎた系ですかね。そしてゲームの内容が「ただただ、つまらない」と。内容の話になると、細かい演出がどうとか、動きがどうとかいう話も入ってきて混迷しがちですが、「ゲーム内システムの酷さ、不親切さ」はまた致命傷ポイント。バグはパッチで直る可能性がありますが、ゲーム自体違うものにはならないでしょう・・・。あとは「ボリュームの無さ」あたりも槍玉にあがるとこですか。「え?もう終わり?」みたいな。二回目以降面白くもなかったり。クソゲー掴まされても、「次いこう、次」ってポンポン遊べる人は困りませんけどね、「この一本!」に期待してた人もいるわけで、そういう人の深刻な嘆き、「酷かったねw」で住む人のゆるい笑い、非ゲーマーの部外者の趣味の悪い笑い(私のことかーっ!)が混沌となって、クソゲーオブザイヤーは熟成してまいりました。さてさて。今年罵られたゲームとはどんなゲームなのでしょうか。
本日で2008年も終わるけど、大賞が決まったと言う話はまだないみたい。いまではプレイ中の動画が配信されたりもするので、実際やらなくてもある程度リアリティを味わいつつクソか否かを判断できそう。あれ、そんな言われるほど退屈ではなさそう、とか。例えば『大奥記』はネタが珍しいし、不思議な動作もアクションゲームではないから慣れれば問題ないし、なんて感じでそこまで酷くないと思った。・・・買ってないから言えることばっかりだ。ゲームを買うなんて十五年ぐらいやってない。テレビだってないんだ!
というわけで家庭用とかコンシューマとか言われるゲームに縁がないのに、わざわざブログを書いてまでネタにさせていただくのが、「Janline」と「メジャーwiiパーフェクトクローザ」プレイの様子はニコニコ動画で見ることができるけど、酷い。うっかり気付かなかったバグがリリースされるということはままある。しかしこのバグに気付かないなら頭がおかしい。これは見てもらえばすぐわかるので是非どうぞ。「Janline」のほうも動画がある。ニコニコ動画はアカウント必要だけど、youtubeは要らないのでそっちで見ることも出来るかも。ゲームの中身以上に発売OKという判断下した人のほうがバグっているのではないか?とも思うけど、いや、そこらは社会の複雑な事情を鑑みて、ゲームの不可思議さだけに注目しときますか・・・。買った人間でもないのにそんなとこまでは攻撃しない・・・つもりだったのに。
「Janline」は麻雀ゲームです。いいえ、実は違います。・・・麻雀知らない人はわからないだろうけど、修正パッチが配布されてもこれだというから凄い。開発者は麻雀のルールわかっていないのではないかな。オンライン対戦もゲーセンですでに「麻雀格闘倶楽部」と「MJ」の両シリーズが(多分)大成功を収めていてそこに割って入るにはそーーーーとーーーーなモノをぶつけなきゃいけないと思うんだけど、オンライン以前に麻雀が成立しない麻雀ゲームではどうにも。ランキングの集計とかあるみたいだけど。あと、一般的に麻雀て英語圏ではMahjongと表記されるのに「Janline」もなんだかね。掲示板も無くなってるみたいだけど、リンクをindex.htmlに張り替えただけ、ってのも凄い。ソースいじれるなら同じ行をコメントアウトでいけるんじゃないのか。firebugで実際にliタグ消したら、右端の枠も一緒に消えたのでその辺の用意が大変だったんだろうなあ。
「メジャーwiiパーフェクトクローザ」は今(2008/12/31 19:00~)公式サイトにアクセスするとIDとパスワードを求められます。こりゃまた椿事。ゲーム内容とかもういいや。
ゲームって製作にものすごいスキルが要ると思うのですよ。プロ仕様の数百万もするようなツールを使えばそこまで難しくないのかもしれないけど、だからってチェックしてないなーってクオリティでリリースしてしまうってのはどうなのかな。自分もむちゃな顧客の言い分にひいひい言ったこともあるし、こんなお粗末な結果の実態もまあそんなものかもしれない。にしてもさ。クリスマス狙いじゃないですか。何でもいいから市場に投げようとしてない?商売戦略として正しいけど、製作側で無理だからどうこうとか、政治に長けた人はおらんかったんかなー。そんなところばかり想像してしまって、笑うに笑えなかった、というのが正直なところだったりするんです。
クソイヤーオブザゲーム
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トイレットペーパーがくさい
こりゃあ安いと喜び勇んで買ったトイレットペーパーなんだけど、ヘンな香り付きのやつだった。極めて不愉快な芳香で、まだ11ロール残っているけど末梢登録を考えているところ。捨てるとなればさすがにもったいないのでどうしようか。あるいは何か匂いを消す方法が?
化粧品も苦手な匂いが多くて、自分が男性でよかったとすら思う。あまりにヒドイ匂いの人が近くに乗った電車はつらい。鼻炎発動ならまだよくて、(混んでる電車に乗ることが多いのでちっとも良くは無いけど)めまいで下車するなんてこともある。タバコも嫌じゃ。ああああ生き難いですね。化学物質うんたら症ってやつですかね。