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日本語が滅びるらしいので
「日本語が滅びる時」とかいう本が話題でして、ではたまには話題に食いつくかと思った次第。テレビもラジオも新聞もねえ!のが21世紀の我が暮らし也。折角だからブログのネタにするか。この話題について、自分は何をどう考えをめぐらせるのかを、時折追記していく。放置中のMindMeisterの出番かもしれない。
『日本語が滅びるとき』
本日までの進捗:そういう本が人気らしいと知った。未入手。
現在の考え:以下、読んでないのでタイトルから連想- ほろびねーよw
- 今の言葉と奈良時代の言葉は違うはずだが、これは一度滅んだから?
- データとして日本語のものが消えるなど、人類がある限りありえないと思う。どう滅ぶの?
- ツールとしての日本語。PC周りは全て英語。こんぴゅー太は世界を叙述するか?
- 日本語による思考方法とか日本語の話者ならではの各個ローカルなアナグラム?みたいなのがなくなるんですかね?
ブログに書き、ことはじめとした。一日目である。
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てくのすたるじあ
タイトルを何にしようかと考えて、思いついたのがこれだったけど、よお考えたらこれって技巧の意味のtechではないような感じだったかしららら。香山リカの本のタイトルだった気がする。プロレスラーの話が出てきたあたりで紐でまとめて資源ごみになってしまった。いや、ファミ通でコラムかいてたの覚えてたから本かったんだけどなあー。
なんて書いているけど、本当はこのブログはもっとPC周りの学習帳を兼ねるつもりなんだけど、いやいや、そんな話題に程遠いのなんのって。一ネタ一ブログってのをどこかで進められてて、んで、調理のブログとか音楽のブログとか三つぐらい持ってて、ほぼ毎日どれかには書いてた時期もあったんだけど、結局は力を入れすぎたというか、まあ、続かなかった。今にして思えば、そんな気合入れなくても、作った料理の写真でも流し込んでいけばそれだけで十分なんだけどねー。文章書くこと字体にパワーが足りなくなったってのもあるかな。
というわけで、techを書くのにどうしますかね、という話。webで公開する必要があるのか?ってのは置いといてまあおいといて。書くというと執筆するみたいだけど、実際は自分用の作業履歴というか参考メモになればそれでまあ良いんだから、やっぱwikiですか。とことがwikiって(よっぽど弄らない限りは)wikiっぽい書式に特化しちゃっててリンク張るのにも<a href=””>みたいな書き方ができなくて、面倒なことも多い。それに、一通り理解したうえでまとめて書くにはwikiは良いけど、ちょっといじってみたようなものを書いていくのはどうもなあ。listタグ的なものでインデントでしか情報を整理できないとなると、やっぱ中身を把握してないとまとまらないし、まとまらないならwikiのパワーは半減じゃないかな。
zohoとかgoogleDocsとかどうなんだろうか。
なんて比較するにも情報が足りてないと気付いた。自分のアウトプット量が足りてないのに、分散もクソもないわな。flickrだってvoxだって全部ここでも良いじゃんって話よ。うーす。
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リーマン bros
「というわけで」
賑やかな会場の中ほどのテーブルに、男が三人。一人は場をリードして話をはじめた陽気な男、もう一人はその男の連れ、もう一人は何を食べようか物色しているところを、陽気な男に捕まったって按配。
ヨウキ:「こうしてデザイナーなんて職にありついたってわけだ。連れはそこの後輩さ」
「なるほど。それはご丁寧にどうも」
ヨ:「さて、自己紹介願えるかな。早くしねえと、スモークサーモン乾いちまうぜww」
「ぼくはリーマンさ」
ヨ:「リーマン」
リーマン:「そうさ」ヨ:「今日は一人で?」
リ:「ああ、ま、こういう場には慣れてるつもりだったんだが」
ヨ:「だが?」
リ:「あんたがあんまり陽気で、少々面食らってるよ」
ヨ:「おっと?話す相手間違えたかな?」
リ:「とんでもない!」連れがスモークサーモンとってくる、と言って席を立った。
ヨ:「見たとこ、歳は一緒ぐらいかな?で、何してるのさ?」
リ:「うん?いや特に?」
ヨ:「特に!おいおい、参ったね。俺の話からやり直そうか?」
リ:「ああ、サーモンないらしいよ」振り返ると、連れが遠くでウェイトレスと一緒に肩をすくめてみせた。
ヨ:「なんだ?サーモンばかり気にして本当に聞いてなかったのか?」
リ:「僕はリーマンだよ」
ヨ:「OK!!ご丁寧にどうも!だけどちょっとまてよ、まあ、これ見てくれ」ヨはノートPCを開いて、いくつかのフォルダを開いた。画像が散乱している。
ヨ:「フォルダの中でアートしてもしょうがねえのさ」
リ:「すごいな」
ヨ:「だろう?こいつらのうち何割が売れていくと思う?」
り:「あー。二割ぐらいか?」
ヨ:「すごいな。まさにその通りだよ!まあこれが・・・」また別のフォルダを開いた。ファイルの名前に規則性がある感じだ。
ヨ:「無事に売れていったってわけさ」
リ:「どれどれ・・・ほー。さすがにプロの仕事だな!」
ヨ:「そう!仕事!メシの種!サーモンだけ食えばいいってもんじゃないだろう?」
リ:「ああ、そうだな。」
ヨ:「ところで、君は何をしているんだ?」
リ:「僕は、ま、リーマンだよ」
ヨ:「なるほど!」ご丁寧に・・・と言いかけて、BGMが変わった。Extremeのトラジック・コミックだ。
ヨ:「こいつは懐かしいな!」
リ:「最近再結成したって噂だがねえ」
ヨ:「おー?そうかい?じゃあHe-man woman haterって曲知ってるかい?」
リ:「なんだい急に?知ってるけど・・・」
ヨ:「あれな、あのイントロどうやって弾いてるんだ?理解できねえよな!」
リ:「あれはな、ディレイのタイムを調整してな。
ノートを倍にしてると言ったら良いのかな」http://jp.youtube.com/watch?v=Yk_vBQ39C7s
ヨ:「くわしいじゃねえか!ギターも相当弾けると見たよ!」
リ:「ああ、でも最近は仕事が忙しくてな」
ヨ:「仕事!そうか!仕事ねえ!酷いな!」
リ:「まったく!!<censored>だっつうんだよな!」
ヨ:「おお、そうさ!仕事ってやつは。で、リーマン、何をしているんだ??」
リ:「僕はリーマンさ!」いまいち。
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ustream・・・続き
twitterでUstreamの自分のチャンネルのURL流している人がいたので、見に行ってみた。直接の知人でもなんでもない。最近良くあるweb知り合いって感じで、web馴染みですらない。そもそも、なんか技術的なことを検索しててブログを読んだ、とかそんなきっかけだったろうか。・・・で。放送は、英語の通じないイタリア人相手にエキサイト翻訳でコミュニケーションを試みる、というか、試みる羽目になったというか。やがてイタリア人もいなくなって、話がぐだぐだと進んでいくうちに、ぽろりとその彼が話し始めた大学生時代のエピソードが熱くて、大変に暖かい気持ちになった。初めてRageAgainstTheMachineを聞いたときみたいな。ヒーローあらわる。そのときは、そろそろ寝るか、とぐったしりていたんだけど、思わずちゃんと椅子に座りなおした。
通り抜けたところこそが道であって。闇を潜り抜けた経験が、灯火になる。自分の足元すら照らせないようなほのかな光が、闇夜にあっては数億人を導くことになる。30手前から、必要以上のことをしなくなった。なんか何度もこのブログに趣味がなくなったとか一人ごちているけど、仕事がどうのって以前に、人生に対してやる気がなくなったんだよな。静かに、穏やかに暮らしたいってのが人生の夢だけど、いまから地蔵になるべきってもんでもないだろう。(地蔵か。それもいいな。)さてなあ・・・・。どうしますかねえ・・・・。
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すごいもんだね