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なつやすみ
敢えて「なつやすみ」としてみました。この夏何度目ですかこのタイトル。
トシくうに連れて、この夏休みという言霊の魔力をビシビシと感じるようになりました。学生の頃は特になんもせんでも一ヶ月ほどお休みが頂けたわけですよねー、いまでは必死こいて三日。土日足して五日。それでも貴重な貴重な自由時間に、うおおおお、あれもこれもそれもなにもはわわわ、目を血走らせてカタログやらガイドやらを凝視、詰め込めるだけ詰め込んだスケジュールで「ああ楽しかった」と言わなければ負けみたいな。だって夏休みだろうが!そんな時代が続いてたまるかとも思うけども、無尽蔵にゆとりある時間を希求してもしょうがない。なんだろ、普段の日々の濃さが休みの充実にも繋がるんだろうなー。などと思いながら、今年の夏休みの予定を紐解くと、雑用多く、未解決の仕事も多く、煮え煮えで過ぎてしまいそう。そんな自分を情けなく思い、もろもろ解決する勇気を鼓舞すべく、合宿ということにして、夏季休暇を拝領する由。えいえいおー。ばっちこおおおおおおい!クソが!
やれやれ。まあ夏休みがやってきましたよ、と。
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コミケ
行ってはいないのだけれど、今年はちょっと興味の向きが違う。まず、ついったーのTL上で、実際に参加しているひとの発言がだいぶ目立ったこと。出店する(出展?)人たちもちょこちょこ居たようで、夜になると「今日は来てくれた人ありがとー」みたいな書き込みも、ちらほら。ま、自分は完全に野次馬視点になってしまうのだけれど、直接関わっている人たちの発言が読めるというのは妙に親近感が沸くというか。ニュースで今年も何十万人とか現地の映像とかコスプレ写真が流れてくるよりも、説得力あるよね。む。
破滅。コミケって、漫画とアニメのお祭りかなって感じだったんだけど、創作モノの小説とか、雑誌スタイルの出版物もアリなのかーと。破滅論は好評で第二弾も出版も予定されているみたい。買えばよかったかな。
と興味をそそられるんだけど、だけどさ、現地及びそこまでの行程があんまりにも過酷な気がして、全く足を運ぶ気にはならない。これは始発で先着何名を求める人たちだからかもしれないけど、行列二キロ以上とか聞くとなー。昼過ぎからまったり出来たりするのかな・・・。・・・いや、今後も野次馬で良いです・・・。
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蝉時雨
祖父の思い出をついったーなどでぽそぽそ呟いていたら本気で泣けてきた。語るべきことは全てそっちで語った気がするんですけど、と。一夜明けて、この部屋にも蝉の声が響いている。最近、アスファルトに蝉が乾いて転がっているのを良く見かける。毎年のはずだ。同じ季節、同じ道。だけどどういうわけか、今年は特に目に付く。蝉が大発生でもしているのかと探ってみたがそんなことは無い。ならば目に付く原因は自分にあるんじゃあなかろうか。只管に俯いて歩いている?それとも、目に留まっても全く気にならない地味な色の蝉の死骸なんかが、今年にはそんなに目に留まる理由でもあったかしら。見上げれば注ぐほどの蝉の声がするが、姿は全く見えないのでありまして。
朝から汗を拭き拭き仕事に行くとなれば蝉の声など鬱陶しいの一言なんだけど、麦茶でも飲みながらブログ書いてるとなれば、暫し手を休めて目を閉じて聞き入るのも良いもの。静かな静かな昼下がり。静かに、静かに、物思いにふける夏なり。
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Livin’ on a twitter!
知人の嫁さんが出産。twitterから祝福を述べるべく、ゲージを溜めて待っていたが、仕事中であることとあまりに感慨深いというか、しみじみとうるうるしたので、平穏におめでとうと伝えた。彼は分娩台の横からtwittしてくれたけど、流石に出産のサポートをせんといかんので、産まれるまではおあずけ。んで、こっちも産まれるのを待つ間落ち着かなかった。(というとそれっぽいけど実は眠くて眠くて大変だった・・・。)改めておめでとう御座います。DQN生祝いの席でも設けましょう!!
自分も全く以って酷いことばかりtwitterに流していて、これはそういうサービスで、そういうツールだから、などと無能な言い訳をしながら無尽蔵に人間としての価値を貶めているのだけれど、人としてあるべきコミュニケーションの姿に殉じたいものですね。
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おんがく!