-
次の選挙はどうしましょう
去年の夏は投票という経験を得た。民主党が勝ったらヤバイという情報で、民主党政権を阻止せむと一票を投じたが、残念な結果に終わってしまった。政治に興味が無い俺でも初めて票を投じようという気にさせるほどには、ネット上の情報はその大らかで篤いシステムによって纏められていたと思う。「じゃあ具体的に非難されうるのはどの点だ、書いてみろ」と言われても全くわからん。不自然に死んだ人とか火事とかが多いとかですか?あははは。お茶が混濁しますね。しかしながら、自分のような野次馬がそんな論陣張らずとも、やっぱ自分の判断が正しかったんだろうな、と納得するほどには、現政権のいろいろ酷い話が日々降り注いでいる。・・・でもよくよく振り返れば、小沢と鳩山がについてが殆どだ。話としてわかりやすいからな、○○が失言したとかなんとかは。もっと具体的に法案など書いているところに、こいつらをスケープゴートにした黒幕に繋がっているやつがいるんじゃないのか、あるいは所詮、マスコミの情報の上で踊っている我々の図、が繰り返されているのだろうか。 そうかもしれないね。
また夏に選挙があるのではないか?みたいな話を耳にした。さてどうしようか?ここでまた、特に何も考えてないのでどうしたらいいかわからない俺がおります。鳥肌実が出馬との噂もありますがさすがにそれは。次の選挙とはいかないだろうけど、いつかustで並んだような面子が立候補したりするのかね。世界史の教科書に乗っていたような、思想と思想の衝突が、暴力を伴って、まもなく起こるのでしょう。どちらが勝っても世の中はよくならないとは思います。
-
天皇論
ふと思いついて買ったのが「天皇論」と「昭和天皇論」 共に小林よしのり著
などといった按配でGWにゆっくりした休みが取れれば、気ままに過ごす算段をたてている。休めるといいなー。意味も無く遠出したいっす。関西とか。
-
雑記
駅までの通勤ルートを気まぐれに(主に信号のどっちが青かという問題で)変えると、近くの学校に通う小学生どもとすれ違う。顔はだいたい覚えた。向こうも俺のこと覚えているかもしれない。都会っ子といえども、十歳ぐらいの子供たちは俺の故郷の小学生とあんまかわらねえなあと思う。「うんこー!」「ぎゃはははは」と曲がり角ノンストップで走っていく様など特に。あぶねえなごるぁああああ!
ふと、サイバラの漫画に出てくる子供たちの同級生を思い起こす。あの漫画を読んだときに、あまりに漫画的というか、磯野家や野比家の香りすらするガキんちょたち、そんなの都内の子供でいまどきいるんかな・・・??などと思っていたけど、どたばた走り去る後姿を見て、ああ、こいつらか、こいつらが都会の小学生か、と理解する。雨の日には泥だらけになって遊んでいるんだろうか。
そんな子供たち、春になるとその面子が入れ替わったりするわけで。なんだけど、今年はまだ見かけないなー。
実在する小学生に微笑など見せようものなら逮捕のおそれすらある昨今、故にお兄さ、えーと、おじさんは、しれっとすれ違っているけど、君たちの成長をとても楽しみにしているのだよ。朝から爆笑しながら走っていく様を見て、元気になったりもするわのよさーっ。
-
雑記
書いてないつもりもないのに、一週間ぶりになってる。世間様では桜が咲いて、まだ寒いねと愚痴り、しかして本日ぴーかん陽気でひゃっほい。GWは曜日のめぐりが良いらしいけど、仕事のめぐりが良くないのであまり連休っぽいことにはならなそう。まあ与えられた時間を有意義に使えればそれでいいですよ、だからってGWまで休みが無いってどうなの!まあ休みばかりを欲するなら仕事やめて路上に座れば?って感じの世の中ですね。神の肖像は紙幣にしか許されていません。故に金のために死ぬものは救われます。嘘です。
そりゃだれだって、伝記や伝承にでてくる天国の到来を望んでいるのかもしれないけどね。でも労働がどうのなんて世界観に拠る話じゃあない。天国ってのは人間じゃなくなったあとの世界の話だ。ソマリアだろうが神の国だろうが、糧を得るためには働かないとなって思うんだけど、これって古いんですかね。天国で齎される物は、糧そのものの保障だと思う。理不尽な疫病、暴力、単なる不運ですらその存在を許されない、神が捻じ曲げた摂理を享受する世界・・・。はいはいハレルヤハレルヤ。身を粉にするような勤労を否定する人は「所詮、働いたってねえ・・・」と思っているんだろうなあ。それってどうにも、戦時下でも「非武装無抵抗」などと言い出した気違いのみなさまの意見に近いと思う。血を流してまで護るものなんてないのさ、と諦めている人々と。どうせ死ぬんだって。命をかけて護ったものが、あっさり費えるものなのさって。不条理だって。不条理?そうか?でもまあ、不条理と戦うのが、人間の業ってところでひとつ頑張ろうかと思う。ここは神の国ではないので、耐えられるほどの不条理ばかりが襲ってくるわけではなくて、即死コンボをもらってゲームオーバーになることだってある。一欠けらすら遺す物も泣く消えていってしまう人々もいたりして、たとえそうだとしてもその姿は我々人類という輩の手により篤く篤く弔われる、神の国など探す必要も無い。道行くあなた方が神なのだよ。つまり俺も神だわはは。
頭悪いブラックジョークになってしまった。お花畑に権力を持たせると、この国を寂れた献花台にされる。
パスタ5Kgなどという買い物をする。ひとつの袋に5Kg分の乾燥パスタが入っていて、まあそれは想像通りなんだけど、保管のこと考えてなかった。トマトジュース12本入りのダンボールが程よい大きさだったので立てて保存。最後のほうはコナゴナのものをマカロニみたいにして食うことになるんじゃねーのこれ。
ベーシックインカムが導入されると、新興宗教は儲かってしょうがないでしょうね。日本の闇が永田町や歌舞伎町にあるなどというのは幻想ではないでしょうか。
おっと、荷物が届いたようだ。
-
小ん林先生
小林まこと 「青春週間少年マガジン」を読んだ。作品冒頭で、少年マガジン50周年記念で書くことになった作品である、というくだりがあり、マガジンなんて読んだことないなあ~とか思ったんだけど、作品の中身は小林まこと氏自身の回想録であり、氏自身を含めたキャラクターのイキイキっぷりがたまらない。この人の漫画に出てくる人物の表情が好きだ。で、実に面白かった。こういう、一時間あれば読み終わる作品って重宝する。これで十分なんだよなあ・・・何十巻も話が続くのってなんなのだろう。
自分が何十巻も続く漫画読んだことあるかな、って思い起こしていたら、あった、あった。子供のころ、「あした天気になあれ」を親父が買ってきたの読んでた。田舎なのでゴルフごっこで遊ぶ空き地もあって(すぐになくなったけどさ)おかげでゴルフのコースデビューは10歳ぐらいだったw それ以来クラブに触ったこともないけど。で、その、「あした天気になあれ」の最終巻だけ読んでいない。「ニクラスとの対戦、絶望的なスコア差がついて最終ホール・・・しかしトムには神の道が見えていた・・・」みたいなところまでしか覚えてない。これは、これは買うべき!!amazonちゃーん!
そういえば作者はちばてつや。「青春少年マガジン」にも、キャバクラで飲んでたら、ちばてつやがやって来て起立して礼をする、って場面があったな。現実と漫画と時間を超えたゆるい連環。桜の香りの、なせる業、とぞ。