• きかいじかけのかみ,  ふでのゆくまま

    オープンソース

    確かにオープンソース。

    事実は小説よりバイナリ。見事にオープンしているなー。Googleもこんなだっけ??たしかにケースなど無くともPCは動くんだけど、主に内部保護のためにケースはあるわけで。ホコリを防いだり、小動物が闖入することを防いだり。自分などはPCの上に物のっけたりするんでケースがないとどうにもならない。一方、ひたすらに稼動し続けていれば良いサーバだと、マウスもキーボードもいらない。特殊な事情が無ければDVDドライブも使うことはないし、LANと電源が来てれば問題ない。部屋自体に厳重な警戒態勢布かれてるので、個々の端末にケースいらないよなー。運用上は。

    これ、サーバ引越しするときどうするんだろう。ばらして運んで組み立てるのかな。あとマザーボードをラックに直置きしてるようだけどなんとなくそれも大丈夫なのかなーって。しかしこれは実際にみてみたいわ。

  • fuckyeahinternet

    PHP勉強会行って来ました。(追記)

    ゼロからはじめるPHP入門講座 東京

    西畑一馬さんのセミナーに参加してきました。to-Rの人ですね。有名人!渋谷駅近くで会場も快適で良かったすー。いきなり余談で恐縮だけど、会場近辺の一帯が大規模開発するらしくて、むかし24時間開いてて有名だった山下書店が店員総出でたな卸し撤収中。懇親会の会場になったお店も閉店サービスやってました。店員の話だと目も前の道もなくなるらしいんだけど、すっげえ大規模じゃないか。

    さて、セミナー内容はというと。途中でtwitterに経過を書いていたりもしたのですが、後半になるとちょっとその余裕もなくなりまして候。やっぱりペースは速いと感じました。あの場にいた人でPHPが全く完全に初めてって人はいたのかどうかはわからないけど、PHPがゼロでもその他のスキルが豊富じゃないと理解しながら進むのはちょっと厳しいかしら。その他のスキルっていうのは、「複数のファイルを開いているエディタをスライドを見つつ高速で操作する」とか、「HTMLならざっと見ただけですぐ把握できる」とか。FORMってなんですか?という人だと流石に厳しいかな。あとは「引数」とかも必要かなー。

    セミナー受けながら気になったのは、耳から入ってくる情報が足りなかったかなーって。自分が説明する側のときもやりがちなんだけど、「こっちのファイル」とか多用すると、聞いてるほうは「どこよ??」ってなってしまいます。今回使ったterapadはデフォルトではフルパスが表示されないようだったので、プロジェクターの画面をみてもどこのファイルを開いているかさっぱりでした。聞くほうは手元とプロジェクター画面を交互に見ながらやるので、ちょっと目をはなしている間に違う画面になっていると、???になってしまう・・・・。これは自分がやるときも気をつけたいところ。操作を口頭で説明するのがいいのかなあ。「○○フォルダのhoge.phpをエディタでひらいてー云々」とかね。

    そして懇親会にも調子こいて参加してきました。久々の全員初対面オフ懇親会でした。沖縄料理の店で海ぶどうデビュー。懇親会メモをざっと箇条書きにすると、
    ・サイバーガーデンの益子さんはケムマキだ。
    ・西畑さんがもっと騒ぎたそうだった気がする。
    ・椅子になるリュックが存在する。
    ・ソースコードに連絡先を入れておく。
    ・脳内メーラー。
    ・20:00恵比寿待ち合わせなので、20:30には渋谷を出たい。
    ・GoogleChromeの「今更?」感の裏には。
    ・CSS(笑)
    ・XSL
    ・大人として割り勘に備えた財布にしとけ。

    なぜか〆の挨拶が自分に回ってくる。大人テンプレートな挨拶をしようとしてたら、益子さんに腕毛をもふもふされて、しょーとコントで〆になる。というわけでみなさま本当にありがとうございました。ブログの〆もグダグダ。

  • ふでのゆくまま

    勝浦

    何処?つまり、全く状況を把握せずに、たまには付き合いなさいな、と説得されて同僚の車に乗り込んで行って来たんだけど。バーベキューとしか聞いてなくて、海へ行くとも知らず。勝浦とも知らず。それがどこかはこうしてブログを更新する段になって調べたほどだ。まあ、カーナビ覗き込んでれば大体わかるけど。中野で拾われて、給油をすべく新宿へ、そこから首都高に乗って、て、ガソリンスタンドがことごとくお休み。あるいは閉店。巡る巡るで40分ほど経過。高速乗るには残量がやばいので、近付きつつ探そうと、思って見つかったのが結局舞浜近く。途中で頼まれた買い物をこなす。現地集合時間を二時間遅れて到着。すいませんでした。しかし、道中は自分のふるさと近辺を思い出さずにはおれない感じの、杉林に覆われた山間部の道だったく。ちょっと大きな通り沿いになると、妙に駐車場の広いチェーン店系統のショッピングセンターがならんでいて、コンビニに止まるといかにもな地元民がわらわらいる。日本の風情ってことで。

    今回は付き合いのある他社の方もいっしょで、そのお子さんがまあげんきいっぱいで、うちのデザイン担当がつかまっておりました。二人がかりでボコられておりました。海だと知らない自分は当然そんな装備はなく、ジーンズの裾を砂に埋もれさせたりしておったのですが、うちの社長以下はビク提げてすもぐり。なんかタニシみたいなの採ってきて、焼いて食った。もうだいぶ暗くなってからビーチバレーで〆。へとへとです。あの砂の上で動き回るって尋常じゃないな。久しぶりに実家以外の場所に遠出したのでたのしかったです。最後の撤収時に折りたたみテーブル壊したけどね。

  • ふでのゆくまま

    春樹を知らない子供たち

    というわけで村上春樹を読んだ事ないわけですが、人気作家であるということしかしらない。文学というか、小説をもう二年ほど読んでない気がする。思いつかないんだから読んでないのだろう。お気に入りの作家だと思っている平野敬一郎も、実際のところ「日蝕」と「一月物語」しか読んでない。人気作家というか大御所になると、どうもどれ読んでも同じなのかしら、的な詮索を始めてしまって、あまり気が乗らない。そんな中で宮本輝は気に入ったっけな。なんでだ。

    そこに文体、とかいう概念があるわけで。文章を書く人間にとって、他者と同じ事を書きながらも無遠慮に無尽蔵に個性を洩らし続けることのできる、まぶたの裏で燦々と輝く神のカンニングペーパー。かみだけに。もし、自分が読んで面白いと思うかどうかが、文体にかかっているなら、読まないことには把握できないではないか!嗚呼!めんどうくさい!

    なんて考えているころに、コトノハなんてサービスに加入してひとしきり遊んでみて、文体を通して中の人のキャラクターが見えるというのは、果たして素人なのか玄人なのかと。あ、読むほうじゃなくて書くほうが、ね。

    検索したらこんなの出てきた。・・・わかんねえ。こういう解釈が嫌いで文学部をやめて法学部にしたんだった。そっちも大失敗だったけど。作品のある部分の、あるいは全体の意図など本人の口から出たもの以外信じられるわけ無い。

    では、俺がお気に入りの作家なり画家なりを推薦するに、どうすんだろう。つげ義春、ベクシンスキー、PainOfSalvation・・・・どうするんだろうな?