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ぐるぐる
ぐるぐる(@@;
ここ一ヶ月ほど、ぐるぐると仕事でてんぱっていたら、十二年ぐるぐるし続けた洗濯機がそろそろヤバイ。うちの家電どもは全く屈強なもので、唯一脱落した非日本製のテレビと、雑な扱いで使用頻度の高かったIH調理器以外、揺ぎ無く日々の暮らしを支えてくれている。ありがたい。幸せすぎる。ところが流石に・・・。うーん。久々にコインランドリーのお世話にならねばなるまい。思えば、何か隠れ家的な作業場が欲しいみたいなことを以前書いたけど、こんな形で一時的にでも実現しそうではある。洗濯から乾燥までやったら、小一時間ぐらいにはなるだろう。ノートPCでも持っていって、なにやらもそもそして時間を潰すのも良い。災いぐるぐる福となす。ほほほ。冬じゃねえか。クソが。
現実的に考えて、買い換えないといけないわけで。これ書いている時点では修理で済むかどうかわからない。排水の途中でエラーになって止まってしまうので、排水の機構がどこか詰まったりしているのではないか。相変わらず日付変わる頃に帰宅な按配で、どたどたと大騒ぎしながらいじる訳にもいかず、週末を待つ。連休だし。休日出勤だし。クソが。
忙しいとネタにして笑える些細なトラブルに対して酷く攻撃的なリアクションをする。ブログの文体ぐらいならどうでも良いが、つい世間様其処彼処に牙を剥くと、こてんぱんにぐるぐるされてしまうので、早く穏やかな心を取り戻したいぐるぐる。
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ホワイトボード
amazonとかコンビニとか、便利なものは裏方が苦労する。悲壮だと言って良いケースもあるだろう。労働力を表に出さないだけでは産業革命は起こりませんよ。IT革命は知らん。などともにゅもにゅのたまっていたら、amazonから品物の届くのあり。段ボールにDVDと、チラシが入っていた。あえて外したのか嫌がらせかと思うほどに縁遠いチラシ。amazonのwebサイトのお勧めアイテムやらなにやら、あの高度なシステムはいったいなんなのだ。単に発送順にざざざざと入れてるのだと思うけど。
ホワイトボードを買って来た。A3ぐらいの小さいのを、マグネットなどを使ってドアに取り付けた。このドア一面を二番目のdashboardにいたしませう作戦!仕事も趣味もパソコンつうわけで、生活の殆どをPCの前で過ごすようになった。独り身だから家事のときは離席するけど、これで何かの手違いで家事のできる嫁さんでも貰ってしまったら、マジで動かないんじゃないかしら・・・。用事が済んでしまうのだから効率的だ。すごい。IT革命来る!でもなあ、それは良くない。二足歩行の霊長類的暮らしではない。みさらせ、身の丈ほどの高さに燦々と下らぬ用事が書き込まれる様の仰々しき。
まー・・・・サイズも大きくないし、買い物メモぐらいしかないんだけど、この、立って字を書くことも新鮮で、それなりに楽しんでる。それ以外にもマグネットと壁掛けポケットみたいなものでいろいろ取り付けた。外に向いている方は鉄のドア、内側は賑やかにいろいろ貼り付けてるって按配。どこのご家庭でもそうなのかもしれないけど、妙に象徴的な裏と表、内と外であるのこと。
「amazon受け取り」とか書かれているのを見ると、何か違う・・・と思わなくもない。
夜更け。白い雲がじっと浮かんでいるのだけど、白く見えるのは地上の光が届いているからだと思う。違うのかな。いつだったか静岡に仕事に行った帰り、東名高速道路を走っていると不意に開けた目の前に、煌々と光の帯が続いているのを見て凄く、凄く感激したのを思い出した。近所のアパートの部屋から漏れる光も、全て全て美しいなり。日光を最近浴びてないなー。一日なんもせずに光を浴びたい。そんな予定を、ホワイトボードに書き込みたい。最近の夢はそんなところですかね。
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久々に読書:twitter社会論
文字が!文字が縦にならんでいる!
という新鮮な驚きを表現しようと思ったけど、たまに読む漫画は縦書きでありました。しかし、読書を全然していないというのは本当。ブログやらなにやらをもりもり読んだり書いたりしてはいるから、文章自体から距離を置くことはない。でも、一年か二年ぐらいは自分でこういう本を買って読むなんてしてないんじゃないのかなー?本ってこんな軽くて小さいものだったのねうふふ。
twitterとは、このブログの→のほうでなにやら動いてるあれ。どうのこうのと解説めいた話は検索すればいくらでも出てくるけど、インターネットを余り使わない人は、始めるまでは全く意味がわかりますまい。この本は、そのtwitterというwebサービスを真面目に淡々と陳述していく・・・。自分も二年ぐらいは使っているはずなので、本書で引用されているtwitter絡みの出来事とかも、「あー、あったねえ」なんて感じで思い出す。ボンベイのテロのとき、中国の地震の時、秋葉原の殺傷事件の時・・・は自分は外出中だったけど。直接twitterとは関係ないけど、googleが壊れた件も個人的には印象深い。自分が気付いてtwitterに書いたら、他にも気付いている人は大勢いて、てんやわんや。そのてんやわんやも、シリアスなものじゃなくて、「何かヘマこいたのだろう」という楽観的な空気まで感じられたものだった。この本では全く触れられていないけど、個人的にはgoogleの件が一番印象深いかもしれない。
この、「同じ時代を過ごしましたね」的感覚を、現世の時間よりは幾分か早送りした速度の時間軸(=TL:タイムライン)で共有できる感覚が、twitterの面白いところ。mixiではこんな感覚なかったな。何かしら知人である理由が必要だったろ、あそこは。で、自分も著者の津田大介氏も当然twitterユーザーであって、となるとこの本を読んでいる感想は、和やかな感じの酒席で、慎みを持ちつつ、思い出話に花を咲かせ、かつ、真面目にその事象に意見を付与している・・・みたいな。おお、そういう席は好きだ。著者との間には、リアルライフでは全くつながりはないけど、共有するものがありましたよ、と。
という書き方すると、結局mixiみたいにお友達ツールって印象になってしまうのかな。本の内容自体はもちろんtwitterやってない人にも伝わるように丁寧に書いてある。実社会での利用事例や、それに関する考察など、実に隙がない。けど、ユーザーとして参加した時の雰囲気は、実際にある程度使わないとわからない。まあそりゃそうだ。やってみる?
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で。この本、初めてamazonで買った本ということになる。僻地に住んでるわけでもあるまいし、書店でも結構置いてあったけど、まあ、新しい社会論の本を、新しい方法で買うのも良かろうと・・・。いや、いいきっかけになりました。
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雑文
お忙しいのはまだ続く。これはまだ耐えられるレベルだから仕事さえきっちりできれば良いやね、などと思っているが、これが日常、書き入れ時はさらに酷いなんて人は一杯いるのだろうなー。自分の割り当てられた業務をこなしていけば、全体としてうまくいく状況。そんな状況で忙しくても、愚痴も弱音も吐いてられないよ。さてさて頑張りましょう・・・というようなことを、20代の頃は微塵も思わずに真っ当な職に付こうともしなかった。うーん。死ぬまで続くビハインドって感じだが、逆転しようとかいうことよりも他に思いを巡らせたい。
大手密林通販で買った本、どうせ平日は家にいないし、コンビニ受け取りにした。初めてだったのでその梱包がまた驚いた。
風邪ひいたくさい。この週末もインドアか。最悪はイン布団。やれやれ。
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Shine on your crazy bathroom
手足の伸ばせる風呂のある家に住みたい。
数年来の暗室。そもそも、一人暮らしのユニットバスなど全く以って照明など意味がないと気付いたのであります。真に暗闇では少々困りますが、キッチンの照明をつけて、ドアを少しでも開け放てばよろしい。薄明かりに黙し、湯船にひそむもまた乙でありますよ。というわけで取り替えずに数年放置していたのですが、ふと、特にきっかけもなく、取り替えようと思ったのでした。雑貨屋でお買い上げ、取り付け。40Wのしょぼい灯りだけど、おお、素晴らしい。光が。光が。
恐るべき鮮明さで浮かび上がる汚れ。ちくしょう。訴えてやる。
PCを使うのは流石に無理だし、文庫本は目が疲れる。雑誌系が一番良いかな。でも湯船にお湯はって浸かるのって半年に一回ぐらいで、あとは全部シャワーなんだよなー。シャワー浴びながらというのはライフハックの及ぶレベルではないような気も致す由。
帰路。前方を歩く外人男性と日本人(と思われる)女子の二人。英語で会話しているんだけど、ネイティブっぽい発音で所々しか聞き取れない。しかしその会話のさなかに明らかに「ホモセクシュアル」という単語が出て来て、ちょっとドキドキする。だってその女の子、どうみても15歳ぐらいなんだもの・・・。
深夜までやっているスーパーがあって、24:00過ぎても駅からすぐのところで営業しているので重宝している。最近ときどき飲酒に挑戦していて、オロナミンCみたいな小ボトルにワインと書いてあったので二本ほど買う。昼飯の鉄火丼が大変に不満な感じだったので、中トロのサクを買ったりして、単騎で贅。愉悦。で、刺身食ってワイン飲んで、満足満足。なんだけど、やっぱりアルコールってダメかなー。ワインがだめなのかなー。体に合いません・・・。リンゴ味のスパークリングワインで、お手軽なのでまた今度、精神的に疲れてないときに飲んでみよう。・・・多分半年以上先か。ちぇ。
ベーコンのしゃぶしゃぶ美味しいよ。試せ。