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芥の価値
高校生の時分で御座います。担任の先生は言い放ちました。「ゴミを只では棄てられない時代が来るでしょうね。」1995年ごろのこと、福島の片田舎で御座いました。15年。東京。その時代はやってまいりました。
まあ当然のこと。さほど騒がず暢気に受け入れまして、数ヶ月がたち、本日初めて、プラスチックゴミはスーパーの袋で出して良いことを知りました。嗚呼。おそらくは三千円程度の損失で御座いましょうが、今まで全く気づかなかった自分が恐ろしい由。
つーかどういうシステムでそんな分かれ方してんだよもう・・・。
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手作りもどき納豆への道 3rd strike
まあ失敗はしなかった。
ご飯が炊けました、というところで食べてみることにする。もぐもぐ・・・全く以って普通に納豆だ。オチもなにもない。ご馳走様でした。ちゃんちゃん。画像など少々flickrに。味はまあ普通だけど、粘り気が全然足りない。箸で混ぜてもなんの抵抗もない。食べやすいとも言えるかもしれないけど・・・何でかな。
反省会。やはり40℃に12時間も保つのは有り合わせのものじゃあ難しい。使用期限が切れてないカイロだったらいけたのかもしれないけどね。発酵用の調理器具などもあるけど、そこまで導入するのはなあ、ちょっとね。でも、ちゃんと食べれるものになったのは満足。満足なんだけど、特に積極的なメリットがない。手間もかかるし、安くもない。大豆だって良いものを選べるような環境にない。じゃあ売っている納豆を選んで買うよ、って話でございましょう??
うーん。まあ良い経験でしたということで。
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手作りもどき納豆への道 2nd impact
続。タイトルに「もどき」を追加した。画像がないのはいまのところ仕様です。
大豆を調理するには数時間かけて水で戻して茹でて~、とする必要があるんだけど、それは乾燥大豆の話。スーパーに乾燥大豆を買い求めたら水煮の大豆もあったので、これなら早速使えるのではないかとお買い上げ。即、製作を実践した
準備したもの
- 大豆の水煮:1パック
- 納豆:2パック。普通の納豆。
- すのこ:ふたにちょうど良さそうなのを発見したので流用。風呂に敷く様なのじゃなくて、海苔巻きを作るときに使うようなの。
- ダンボール:簡易醗酵蔵。ユニクロなのはたまたまw
- ホッカイロ:醗酵蔵の温度キープ。特に計算して何個とかまでは考えてない。
- プチプチ:エアーパッキン。断熱財的な感じでダンボールの床に敷く。
コタツが動作不良といういきなりのアクシデントで、ホッカイロなどを使用。棄てようと思って数十個ほどまとめておいたのが役に立ったが、使用期限に2008年12月などと書いてあり、不安になる。結果としては大丈夫だったみたいだけど。まずは大豆をアツアツの状態にする。水煮のパックを湯煎することにした。沸騰したお湯にパックごと放り込む。15分ぐらい茹でたかな。念入りすぎる。
その間にダンボールに仕込み。エアパッキンをしいて、その上にホッカイロを置く。貼るタイプのもあったので、ダンボール内壁に貼る。四面カイロ。
湯煎ももう良いでしょう、という按配なので、納豆ご本尊に登場願う。中身を別容器に移して、空になったパックに、アツアツの大豆を投入!!今回は2パックで試す。先ほどのダンボールに入れて、上からすのこをかぶせる。ダンボールのふたを閉めて、さらに別のエアパッキンで軽く包む。すのこで納豆菌が繁殖しないか不安になるが、いまさらどうにもならんよ!あとは放置!
20分後、ダンボールの隙間から指を突っ込んだら、暖かい。ホッカイロは機能しているようで一安心。40℃という温度になっているかはわからない。温度計まで用意する気合はありませんでした、というかスーパーに売ってませんでした。
ここまでの仕込み官僚が25:00
で。朝。8:00の時点でちょっと納豆の様子を確認すると・・・・。おおおお、糸を引いている!表面がうっすらと白い!匂いは・・・ちょっと・・・・うぇっぷ・・・不安。
あとは実食!またのちほど!
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手作り納豆への道
作ってみたいテンションが上がってきたので書く。実際にはなんもしてない。
もやしもん、という大変に良質で万人向けの漫画があります。そこでちらりと出てきた自分で納豆を作るというtipsに心惹かれました。じゃあちょっとやってみるかと思い立って、まずはその計画要綱などをこうして書き記すの心なりけりいたづらに。糸をかし。
笑えよ。かもすぞ。
大雑把に言うならば、【食い終わった納豆パックに熱々に蒸した大豆を入れて醗酵させる】これだけでできるらしい。すごい。でも、実際に食うに値するものにするにはかなり気を遣うらしい。そりゃそーかあ。たとえばー。
- 納豆パックに入れるのはアツアツ状態の大豆じゃないと、他の菌も一緒に繁殖してしまって食えない。
- 生温かいところで12時間ほど醗酵させる必要がある。
- 好気性なのでパックを密封してはいけない。
- 水には弱いらしいので、無駄な水滴など垂らしてはいけない。
おいおい、ハードルたけえな。乾燥大豆を蒸かすところからしてそんな調理器具ねえし、40℃キープって言われても、12時間つきっきりなど無理だぞ。・・・とはいえ、商品化するでもなし、まあまずは一回気楽にやってみたい。食えるものができたらラッキーぐらいでよかろうもん。
ひとまずもう少し情報をあつめましょうかね。
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おにう洗濯機
業者さんが設置している間、喜びを噛み締めてにやにやしてた。外に置くのに白は失敗だったかなあとも思う。どうしても汚れがつくものね。まあ性能に差はあるまいし、しばらくがんばってくれたまえ。
代わりに引き取られていった洗濯機は15年近く稼動していたことになる。この15年の間で洗濯機にどんな進化があったかは知らないけど、新品を使って早速溜まった洗濯物を処理していると、すごく音が静かなのに気がついた。前の洗濯機も新品のころはこんな静かだったのかしらん。
一通りマニュアルを眺めてみる。基本的には洗濯物と洗剤を入れてボタンを押すだけ。操作手順は簡単だし、どこの部品が外れる、とかそういう情報のほうが有用かしら。
おう、終わった。干すか。