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wheel goes alone
いつもの通りにフラフラと出勤の途。歩み一つとってもダメ人間であるのがバレるというのは心許ないもんだけど、世間様は咎めるに値せずと見ている。身なりだけは油断してませんよと訴えたいが、防寒用のマスクが上下逆さまだった。あああああダメだーーーーーー。
という、
不吉な予感に、自動ドアに一瞬写る自分の姿を必死でチェック。まあコートを着込んだ男性の場合そこまでアクシデントもないもんだが。例えば社会の窓が開いていたりしても見えなかったりする。アレはまた、開いてないかなとチェックする仕草も滑稽なんだよなー。女子にはわかりますかーーー。そいえば、何年か前に顔に米粒つけながら出勤したことがあった。ああいうのは当人が気付いたあとのリアクションが面白い、そうでしょう、自分が見知らぬ他人のそんなサマを見つけたら気付くかな、気付くかな?ってチラチラ見てしまう。業ってやつですよ。嫌味もなく伝えることができればな、とは思うが伝えたあとどうすんだ、とかもまた頭をよぎる。
人間としての勇気。
あの玄関ドアの側に車椅子が置いてある。スポーティといえばよいのかな、障害者のトライアスロンとかで使われてそうな、軽そうなデザインの、多分折りたためるんだろう。あれは見たことがある。たまに、この先の、駅まで続く道、車道を走って颯爽と人々を追い抜いていくあの車椅子を何となくかっけえって思った。一人で暮らしているのだろうか。どうやって乗るんだろか。興味を持つとなんか通る度に見てしまう。何度か通り過ぎたあと、ドアが開いて乗り込むところに遭遇した。「あいてっ」と小さくつぶやくのが聞こえた。あの段差どうやって降りるのかな、なんて通りすぎた後もチラチラ振り返ると、なんのことはない、勢いよく道路に出てきて、お構いなしだった。そういうもんなのか・・・。
んじゃ俺も元気良くいくかーってなりますよねー。つうところで、翌朝腰を痛めてはうううう。腰をかばう歩み一つとってもダメ人間であることが—-。
うるせえよ。クソが。
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最近買ったもの2012秋
月下の棋士
将棋の漫画という扱いだけど、中身は濃い人物像がベタベタと重なっていくストーリーもの。劇画とかいうのかね??だいぶ昔に一世風靡した漫画だけど、最近将棋に興味があるので買ってみた。ま、読んで将棋が強くなるでもなし…。あまり良いものではなかった。
でも作者の能條純一の書く漫画はキャラの表情が濃くて好きだ。あとは小林まことのキャラも良いな。小林まことの「青春少年マガジン」は名作だと思う。ふとん
毛布を知人にあげてしまって、一枚しかないままに冬を迎えようとしていて。押入れから掛け布団だしたら変な匂いがしたしあまり大きくないし、ここは思い切って買うかー。amazonで探してたら4000円ぐらいで良さそうなのあったので買った。これがまた大正解。寝相の悪いおれにはセミダブルぐらい大きいのがちょうどな感じだ。なんでいままで気づかなかった(´・ω・`)もともと寒い部屋で冬場には厚着して寝るとかしてたんだけど、今年はちょっと良くなった。
鬼灯の冷徹
ふらりと昼飯を買いに立ち寄ったコンビニで、ふらりと週刊マンガ誌的なものを買ったら面白かったので、単行本を買った。ひとまず一巻だけしか売ってなかった。
MP3プレイヤー
秋葉原で1000円ちょっとで売ってた。曲を同じフォルダにごそっとまとめて入れないと動作せず、お気に入りのリスト見たいなの作る用途には向かない。どういう仕組みか知らないが、アルバム単位での再生にはなってくれたような・・・。大学生のころのMDプレイヤー以来だよ、こういうの持つの。機能はしょぼいけど、音はまあちゃんと聞き取れる程度で満足だし、何よりものすごく軽い。余ってた8GのSDカードに適当に突っ込んでしばらく持ち歩いてみるかしら。
どん兵衛リフィル
カップ麺の詰め替えっつうことらしいんだけど、いまいち。どんぶり用意する必要あるなら「カップ麺」じゃなくてもいいからなあ。味わいはまさにそれなんだけどねー。袋詰めされた状態がパツパツ過ぎて出すときに粉とか麺の破片が飛び散ってしまうのも頂けないなー。↓全体図はこんなのだけどさ。
モヤモヤさまぁ~ず2
番組のDVD。以上。内容は素晴らしく面白いとしか言いようがない。深夜のころも面白かったらしいのでそっちもみてえ。
南京錠
タダの鍵。
そんなところです、へんしゅーちょー!
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寒中蒼天に紅の燻り火を仰ぐこと
しばらく書いてないとダメだあああああああ。出だしが「そろそろ秋の気配が」、なんて下書きが何個かある。書き換えて徐々に公開していこうかと思う。それはさておき本日は、ここ数日のなにがしかをしたためる。
駅前通りが充実した場所というのは羨ましいもんだなーと思う。もやもやさまぁ~ずのDVDを買ってからとりわけその思いを強くしており、長年住んでいるこの街はいかがなものかなとあたまん中で比べてみる。いわゆる庶民的な下町ストリートと、東京都内的な、新たな商いのお店が混在している感じある。ま、自分が引っ越して来てから駅前付近は開発しっぱなしの印象。にょきにょきとマンションが増えていってさー。いや建て替えはどこだって同じなんだろうけどさ、下町情緒的なものは深大寺に集ってしまったのかしら。で近代的なもんは吉祥寺に集うと。不憫。不憫なり三鷹の街。トトロさん助けて。
しかし「モヤさま」マジで面白い。初めて日本のテレビ番組のDVD買ったし、大江の人気も頷ける。
連休ど真ん中に出勤、そのため遠出はせずに(もちろん最初から予定はなひ)初日は朝から半年に一回の前職場訪問。五時半からそこら散歩。井の頭公演うろうろ。からの渋谷。昼過ぎに帰宅、爆睡など。2日目、午後から仕事なので用事を朝から詰め込み、昼前からどこかへうろうろしようと画策、秋葉原へ、と、いう、その途中でお茶の水で降りて歩くことに。
聖橋からの眺めが素晴らしい。外人さんはあすこの景色が大変にお気に入りだそうな。お茶の水のホームなどから見える、秋葉原をバックにぎょっとするようなところから出てくる丸の内線、ビルの合間に消えていく総武線と中央線、なによりお茶の水駅の立地。いかにも日本、ということらしい。・・・ほんとかよ・・・あまりに日本に馴染みすぎた感じがあり、湯島聖堂でもいっとけって思う、が、そのご近所、神田明神というその存在自体を知らなかった日本在住35年がここにおります。行ってみた。
(写真あるけどわざわざブログにUPするの面倒くさくなってしまった。ここ数年そうだ。ふぇーすぶっくとかああいうのが楽でねえ。写真の撮りためでもこのドメインで設置すればよいのか、ああそうするか。)
花嫁入場、七五三に来た親子連れ多数、ということで一人で長居するのもいたたまれなくなったので早々に退散。秋葉原で買い物して仕事、トラブル勃発を、関係者一同、「あーあー」、な、テンションで乗り越えてスケジュール通りにこれまた退散、ブックオフで「鬼灯の冷徹」という漫画を買って帰宅。昨夜お湯を抜き忘れたユニットバスから微妙な匂い、お湯を張り替えてみかんを投げ入れてみるが風情はまったく出ない。数百円の音楽プレイヤーが一応動作したので満足、年末のスケジュールなど確認し読書しつつ寝る。
こんな詳細に行動を認めた日記はいつ以来だ。日々の暮らしに自分自身が興味を持つこと、これ人生の楽しみ方で在る筈でございましょう。ああ人生に興味がなくなっていく、怠惰が何よりも致命的だということを、勤勉さからは学べない。
お布団の角に目覚まし時計が転がっており、ぼんやり眺めていると、鳴った。
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祖母の50日祭へ
先月の末に祖母が亡くなってから一ヶ月経つんだな・・・なんて思っていたところ、すぐに50日祭となりました。仏式でいう、四十九日ですね。日帰りで郷里へすっ飛んでいきました。前日入りのはずがちょっと無理だったが、新幹線の始発だと十分に間に合う時間だった。正直荷物も少なくて助かる。
自宅に新たな仏壇…とは呼ばないな…神棚でいいのかな…を設置。神主を自宅に招いて儀式、その後埋葬した墓地へマイクロバスで移動して儀式、隣町に移動して会食。帰宅、解散。小一時間ほど雑談し、帰路。僅かばかりの滞在ではありましたが、やはり顔も知らない親戚が、という話。葬儀のときに見た顔も多いんだけどね、どこの誰かってなるとなかなかわからないわけで。将来世話になるんだから、忘れちゃいけないんだけど何せ覚えるような会話も時間もないわー。
オヤジが俺を写真を撮る係に任命したが、そういうのは遠縁の親戚とかに頼めよ、儀式の時も最前列なんだからパシャパシャやってられないのよ。そこで会食の時はうろうろして写真撮ったり動画とったりしてた。カメラ電池切れたので俺のスマフォ登場。写真と動画をそこそこ。後にプリントアウトして送れ、とか言われて萎える。お土産にするつもりだった8GのUSBメモリに入れて置いていこうとしたら、PCがスマフォをUSBデバイスとして認識してくれない。オワタ。またどこかにUPしてURLを伝えるようなことしないとダメなのか。
会食の会場が良かった。料理も申し分ない。住宅地と山あいの境目に建っているような立地、まどからの景色は紅葉した森とご近所の雑貨屋の店先。好ましいじゃないか、外界を遮るためだけの竹林植えてマヌケなライトアップされてる料亭は燃えろ。
墓地で儀式をしている時に、みな頭を垂れて祝詞を聞いていたんだけど、終わって頭をあげた瞬間に晴れ間が差し込んできた。祖父が「おおお…」と呻いて辺りを見渡した。俺もあまりの事に、たちの悪い悪戯を一瞬疑ったほどだ。映画みたいな、としか言いようがない完璧な間合いだった。キリストが起こした奇跡なんてものも、こんな程度の偶然だったんだろうなーと思った。
途中の新幹線の中からも、山肌に妙に緑が明るい一帯があった。あれは晴れ間だったんだろう。この日、日本中が一斉に冬へ踏み込んだ。
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非常時用の時計が壊れた
震災以降、非常時のリュックを定期的に整備している。ものぐさ歴35年の俺には素晴らしいことである。なぜノーベル賞には災害対策個人の部がないのか!!!!といったような自画自賛を半年に一回ぐらいしていてまあ正直恥ずかしい。しかし「定期的な整備」ということには嘘は無い。無いが、賞味期限のチェックぐらいしかやることもないが・・・
という
いつもの荷物のチェック中に、非常時持ち出しの荷物からアラーム音が漏れてきた。小さい時計を入れていたんだけど、ごそごそしているうちにスイッチいれてしまったかな、と思った。取り出してみるとどういじってもアラームが止まらない。音程もおかしくなって不安を煽るアラームとなっている。うーん。壊れたな。電池を抜くと止まった。入れ直すとまた変な音程でなり続けた。電池を変えてもダメなので、何か時計内部の部品が壊れてしまったのだろうか。
迷ったけど、まったく同じものをかった。
アナログ時計にアラーム付き。ボタンを押すとその間だけ文字盤が光る。単四一本で動き、手のひらに収まるサイズ。安い。丈夫。(←実際壊れたから買ってるのに丈夫って評価はないなwネット上では丈夫って言われてますが)
非常時の備えをいじる度に、無駄だろうか、という考えが頭をよぎる。そんな考えを払拭するように、津波の映像がまさに脳内に押し寄せてくる。被災したわけでもねえのに。実際に、こんなものが必要になるような事態が起こったとして、自分はどのぐらいの確率でこの部屋にいるのか考えるとMAXで見積もっても一日の半分。その時間の殆どは裸足で、身軽な恰好ですごし、5-7時間は暗い部屋で眠っている。助かるか、なんて運次第としか言いようがないし、非常用の荷物が最大限に役だったとしても一週間ぐらいで限界ではないかと思う。
不安過ぎる。やるだけやったし、後は天に任せるしかない、などと言いながらも、もっとやるべきことはあると知っている。長距離歩けるような靴を勤務先に置いてはどうか?とかさあ。そもそも、そんなに地震が怖いなら東京離れれば済む。現実の暮らしと、その日その時。都合の良いライン上を生きようとする人が多すぎて、全くにっちもさっちも。現代社会では理想とはエゴのこと、非常時の備えに刃物を忍ばせる秋風の朝であった。