fuckyeahinternet
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softbankのSIMロック解除はそう簡単ではないようだ
新しいiphoneに変えようと思うんだけど、その時までこのiPhoneが生きてれば何かに使いたい。引退後にある程度自由に使えるようにSIMロック解除しときたい。最初に言うべきは、店頭に持ち込めばできるらしい。ということですが、今時なんだから、webでできないものかと調べた結果が以下。支払いが滞ってないか、分割払いが終わっているか、21:00まで、など特定の条件があるものの、webからmysoftbankでSIMロック解除ができるように読める。…が。
ソフトバンク以外のSIMカードをお持ちでない場合は、ご自身でSIMロック解除をすることができません。ソフトバンクショップで受付しています。
https://www.softbank.jp/support/faq/view/25338
何言ってんだ??SIMなら何でもいいのだろうか。SIMロック解除の需要=softbankを解約したいユーザー=おにうのSIM持ってるという想定なのかな。自分は単にロック解除してないの思い出したから数年放置しているタスクを解消しようかと思っただけ。ロックしているメリットはユーザー側に無いもんな。で、ググると解決策が出てきました。
https://www.teach-me.biz/sim/iphone/softbank-unlock.html#s4
つまり、「自力で初期化して、バックアップから復元しろ」ということですね。その具体的な手順は以下かな。
https://www.teach-me.biz/itunes/list/backup.html
iTunesなんてもう長年使ってなかった。アップデートやらなんやら再起動やら必要のようだ、21:00過ぎるじゃねえかF#$K!!!!SIMロック解除はまたそのあとで。【追記】できた
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日立のドローンみつからぬままに、告知ページも消失して404
府中にあるNECの施設より、ドローンがどこかに飛んで行ってしまったという騒動があった。事件があったのは2019年11月10日で、NECのサイト上で発表されたのは11月18日?その後も発見されないままだったと思うのだが、ページが404になっていた。
https://jpn.nec.com/news/info/20191118.html
結局ドローンは発見されてはいないと理解した。情報を公開した以上は、その後発見されたならば、発見されたという発表をするべきだろう。見つからない時は…永遠に探し続けるわけにもいかないので、どこかでやめるのでしょう。でも「諦めました」ってはっきり発表するものだろうか?実際には警察もNECも捜索をしていなくても、情報求む!というテイでいるもんじゃないかなと想像する。そういうテイの表現として、上記のようなページは長く残しておくのが王道か?と思いました。実際、自分だったらどうするかな~と考えを巡らす次第。ちなみに私が404に気づいたのは2021年5月の末ごろ。
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html5が2021年の1月に廃止されていた
知りませんでした。
自分がもうwebでなにやらあれこれ、というトピックに興味を失ってしまったんだなあ、と感傷に浸ったのです。しかしネットで情報を漁っても、騒ぎになっておらず、「あ、そうなの?」というリアクションが多いように思われました。廃止に関して、ソースコードを修正する必要がある、というケースがあまり無かったので大きな話題にならなかったと推測します。何々というタグをブラウザがパースしなくなる、とかjavascriptでのオブジェクト操作が全く変わってしまう、とかだったら世界中のwebサイトが大騒動だったことでしょう…。そうなったとしても、我々一般人は、神ぷろぐらまがライブラリを作ってくれることに期待するしかない。
正直よくわかりません。廃止だ策定だの合理性が、よくわからない。addressタグで誰か幸せになったんでしょうか。data-何たら属性を見たときにぶったまげて、20世紀のhtmlかな?なんて思ってしまった。とにかく、どうにかついていくしかないんですな。やれやれ。
廃止ってなんだよ、と真面目に知りたい方は以下リンク先をどうぞー。
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librahack10年
librahack事件という出来事がありました。世間的には「岡崎市立中央図書館事件」というらしいです。これから十年が経ちました。当事者でもなんでもないのですが、インターネット社会と政治がどうこう、という問題の嚆矢だったんじゃないかなあと思います。逮捕に至ったという部分だけ見れば、こういうことを生業にしている人たちからはたまったもんじゃないという意見があります。しかし、そういう人たちもまた、生業の一環でサイトの運用保守などやっているわけで、なんでも自由につつかれてはたまったもんじゃないと主張する筈です。本件はバグを踏んだのが部外者だったためこんな騒動になったのかな?と思いますが、本件の具体的なバグの内容ってなんだっけ…??
自分は今なら「APIが開示されているわけでもないのに、本番環境でCRONまで使って試したことは軽率だったのでは?」なんて感想も自然にでてくるのですが、当時はweb2.0とかマッシュアップとか言われていた時代ですよね多分。公開されている情報をどういじくるのか、みたいなアイデアはwebプログラマのみなさんはお持ちだったかと思う…。前掲の逮捕されたご当人によるブログを読んでいると、警察とのやり取りが出てくる。2010年だと警察側も技術用語が全く通じない、なんてことはないらしい様子が見て取れる。だからこそ、未熟な知識しかないと、こういう事態に陥ったときに、自分で自分を弁護できないんではないかと思った。無罪を勝ち取るとかそういう話ではなく、主張自体がぼやけるというか。
じゃあ技術と覚悟があればなんでもOKかというと、そんな筈はないのが世の中の常識ではあるんですが、なんでも万人を納得させるのは難しい。例のロバと老夫婦のコピペ。マスクを100枚買うのは不正と言えるほど大量なのか?一日一枚三か月分をまとめて買うことは、流通に障害を発生させるほどのクエリーなのか?マスクがあればOKだけど無いからダメ!バグだ仕様だのもめ事はいつまでも続くのであります。
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アウトドア般若心経は現代なら簡単か
アウトドア般若心経という、みうらじゅんの企画がありました。般若心経の280ぐらいの文字を、それぞれアウトドアで写真に収めて般若心経を完成させようという試み。かなり昔の記憶ですが、完成時にはタモリ倶楽部で読経が披露されたりもして、なかなか感心した記憶があります。もともとサンスクリット語に感じを当てているので、日常は使わない文字があり、それをどうクリアするのかというのが一つの攻略のポイント。また、アウトドアという条件により、主に公の場所にある文字という追加の縛りが生まれる。
今なら予備調査簡単なんじゃね?と思ったので自分でもやってみました。予備調査だけ。実際に本編を真似する人がもっといても良いと思うんだけどな、見かけないねえ。
まずはルールを考える
般若心経の文字列はwikipediaを参照しました。細かいバージョン違いのようなものが各種あるらしいですが、そんなもん素人がこだわってもしょうがないので。コレクションの対象はこの文字列。コレクションの際には、世間一般に迷惑をかけないように、法規に触れることや、他者のプライバシーを害することも慎むべし。アウトドアということなので、公共の場所にあるもので完遂させたいところです。協力してくれた人の名前から取得する(免許証の画像とか)ようなケースは趣旨に反するような…。逆に、許可を頂いたうえで、表札とか名刺から全部集めたらそれはそれですごい。会うとドア般若心経なんつってwww
文字の種類
ネット上にあるツールやコードスニペット類で調べたところ、登場する文字の種類は118と出ました。一番多く登場するのは、「無」で21回。以下、「羅」「不」「是」「波」「般」「若」と続きます。同じ文字を同じ写真で誤魔化すなら118か所発見すればよいですが、そんなことは許されません。一回しか登場しない文字が63文字あります。まずはこいつらを片付けてから、複数回使っている文字をカウントしながら集めていくのがミスが少なそうでしょうか?
難所
文字列を眺めたところ、街中で見かけない文字も多く、中には人生で一回も見た記憶がない文字すらあります。「亦」「訶」「蘊」「耨」「藐」「埵」「罣」特に、「亦」を4つ集める必要があります。さらに、「羯」を4つ「呪」を6つ集める必要があります。こんなのアウトドアにありますかね?
そこでインターネット素晴らしい
地名、駅名、企業名あたりで使われていれば、画像を取得できる場所の特定は容易ではないかと思います。「亦」のケースを試してみましょう、実際にこの企画をやりたい
阿呆の活発な方にとっては以下ネタバレかもしれません。https://www.obirin.ac.jp/about/campus/machida.html
http://www.joint5.jp/ekiraku/ekiraku00/index.html
十分ほどで四つ以上発見。しかし、現地で画像に文字を収めることができるか、というのが勝負ではあります。上記以外にも候補はあるにはありますが。ところが、「耨」「藐」になるとさすがにぱったり情報が途絶える。実際にみうらじゅんは達成して本まで出しているんだから、少なくとも当時はあったはずなのだ。検索を続けるとその答えには到達しますが、それ以外に正解はあるんだろうか。個人的にはあると思う。どこかの史跡の案内文とかにあるんじゃないだろうか。
チート
般若心経を掘った墓石とか、寺社とかに掲示してある般若心経を撮る。
さあみんなもやってみよう。
んで、デジタルデータにおける宗教的体験とはどういうものなんだろう。何か象徴たる存在の有難みは、その実存ゆえにあるのかもしれない。しかし肝心の神や仏の実存が曖昧だ。つうか実在しねえわ!!故に教祖様とか生まれ変わりだとか胡散臭い実在、なんならガチの犯罪者まで含めて実在するわけだ。そんなものに縋るぐらいなら、画像検索とか動画再生だけでありがたや~、と感じるぐらいが昨今の平和な心、慈悲の一つのありようなのかもしれない。