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インターネット素晴らしい

  • F.U.C.K.,  fuckyeahinternet,  ううう,  きかいじかけのかみ,  ふでのゆくまま

    心の声をつなぐのは・・・。

    哲学とか心理学。そんな範疇で精神とか心を語ることって少なくなってない?いや、調べもしないで言ってるけど、ニューロンだシナプスだ脳内物質だうんたらかんたら。心とは食いすぎれば溜まる脂肪みたいなもんで、鍛えればむっきむきになる筋肉みたいなもんで、損壊すれば医者になおしてもらうものなんだろ、きっと。心を怪我してしまった人たちは例えば犯罪を犯してとっつかまったりする。どこかで何者かによって手厚く保護、どころか隠匿されていたりする。またそんな状態からどうにかして元に戻ろうと、戦っていたりする。まったく普通に日常を営んでいたりする、俺なんかには全くわからないほどの努力をして。

    車椅子で過ごす人のためのスペースとか、施設とか、あるのが常識、ないなんてそれは社会が壊れてるといわんばかりの手厚さ、自分だって明日車に突っ込まれればそうなるだろうし、支援してくれるような人には全く心当たりがないので、形だけでも道があると言うのはありがたいのではないか、だけどそれにはコストがかかる。税金とか、誰かが力を貸してくれるとか、金を出すとか、細々とした事を手伝ってくれるとか。今、世界が、自分の住む世界が平和であることに具体的に感謝する対象はいないけど、「そう」なったときに棄てられずに済む、まだ抹消登録されずになんとかなる、何処にどれほどの感謝を奉げれば良いのかしれん。いや、実際は開き直って今よりもタフに生きるかもしれないし、現実には周りから善意だけが帰ってくるなどありえない。でも、普通は言葉と心が通じる人々に、その存在に感謝する。することができる。普通は。普通は。壊れているところがないならば。

    死滅病棟 ネットカフェ難民にもなれなかった男の末路

    荻野君を見たことがある。その、渋谷のマックでUstreamで流された動画を、たまたま、見た。そこに集った人たち(参照記事中で名前が挙げられる人たち【追記:名前出てくる人全員がそのときそこに集ったわけではないようです】)は、誰一人しらない。ただ、参照すべき事例に満ちたブログなどを執筆しているので、そのハンドルネームは知っているとか、そんな感じ。野次馬でしかなかったけど、どんなことになるんだろーねとぼんやり動画を見ていた。カタコト追い出しも見たな。荻野君のtwitterのアカウントも見た。なんかヘンなことかいてんなあ、なんて。それ以降の経緯などは知らないけど、今回の最初もとの記事を読んだら、そういうことだったらしい。

    赤の他人という立場を離れて言うと、個人的に他人事とも思えない心当たりもあって、しんみりした。しんみりした、それだけ。おやすみなさい。

  • fuckyeahinternet,  ふでのゆくまま

    ustream・・・続き

    twitterでUstreamの自分のチャンネルのURL流している人がいたので、見に行ってみた。直接の知人でもなんでもない。最近良くあるweb知り合いって感じで、web馴染みですらない。そもそも、なんか技術的なことを検索しててブログを読んだ、とかそんなきっかけだったろうか。・・・で。放送は、英語の通じないイタリア人相手にエキサイト翻訳でコミュニケーションを試みる、というか、試みる羽目になったというか。やがてイタリア人もいなくなって、話がぐだぐだと進んでいくうちに、ぽろりとその彼が話し始めた大学生時代のエピソードが熱くて、大変に暖かい気持ちになった。初めてRageAgainstTheMachineを聞いたときみたいな。ヒーローあらわる。そのときは、そろそろ寝るか、とぐったしりていたんだけど、思わずちゃんと椅子に座りなおした。

    通り抜けたところこそが道であって。闇を潜り抜けた経験が、灯火になる。自分の足元すら照らせないようなほのかな光が、闇夜にあっては数億人を導くことになる。30手前から、必要以上のことをしなくなった。なんか何度もこのブログに趣味がなくなったとか一人ごちているけど、仕事がどうのって以前に、人生に対してやる気がなくなったんだよな。静かに、穏やかに暮らしたいってのが人生の夢だけど、いまから地蔵になるべきってもんでもないだろう。(地蔵か。それもいいな。)さてなあ・・・・。どうしますかねえ・・・・。

  • fuckyeahinternet,  ううう

    終わりゆく旅

    可愛い子には旅をさせろ、なんてね。いいましてね。夜道に物の怪に怯えるような事がなく、子供たちの冒険は山手線でハンコ集め、なんていう昨今、時間と景色と心が同調する旅路と言うのは、もしかしたらかなり狙ってやらないと達成し得ないものかもしれません。ま、トンネルの向こうが雪国だったと言う感動もありますし、googleEarthに人生で指折り五本ぐらいに度肝を抜かれた類の俺が、海外行ったことのないおれが、旅を語るとはをこがまし。いとにくし。よっぴいでひやうどはなつ。

    見事にゴール!いやホントおめでとう。祝福と賛辞と、ささやかに嫉妬を込めてトラックバック。

    今の日本語で、「旅」と「旅行」は明らかに意味合いを違えると思う。試しに貴方のご近所さんに「旅に出る」って言ったらきっと驚くと思うよ。「旅行いってくる」だったら「あらいいわねえ、円高ですものねえ、ウチのなんて買いもしないのに株がどうのってインテリぶってもうやんなっちゃうわああ、お土産とか気にしなくていいわよ~いいのよおおおおおおおおお」 ささやかな嫉妬とは程遠いな、ほほほ。旅する人に対する嫉妬は誰もが覚えたことあるんじゃないのかしらん。こういうチャレンジものというか、企画物に、すげえな、と、思う一方で、羨ましくてしょうがない、お隣のヒーロー。

    だけど、自分を人生をしくじっているだとか、旅に行く暇や金がないとか思わないほうが良いよね。そう考えると、ポケモンスタンプ集めてる子供に負けるよ。全ては心、でしょ?旅に行くことはそれを確かめることでもある、たましーの風土記。主が来ずとも時は来る。人生を悟りを開かずとも死ぬときが来る。インクがかびないうちに、記すことあんだろー。

    うおおお。スウェーデンあたりに行きたくなったなあああああああ。あるいはクエンカの夜景とか!広隆寺にもまたいきてえええええええ。氷河って実際どうよ?オーロラB!!!


    勢い余って二つだこらあ。