ふでのゆくまま

  • ふでのゆくまま

    昨今のコロナウイルス

    役に立つようなことは何も書いていないただの雑記。書き留めておくことに何か意味はあるかもしれません。

    ヨーロッパ、特にイタリアの死者数、感染者数が急増しつづけている。政府の対応がどうとかそういう問題なのかは、わからない。ただ、人から人への感染なので、各々が対策をしないとどうにもならない。日本で騒ぎになり始めたときに、真面目に対策を考えたヨーロッパ諸国の人々がいたかは疑わしいと思っている。いまだにただの風邪だろというような人がいるらしいが、未知のウイルスであるので、凶悪なものに変異するやもしれない点が怖いと思うのだが。インフルエンザにしたって毎年微妙に違う型が流行っていたりする。

    「ただのインフル」なんてことを言う人までいるらしい。俺は人生でインフルにかかっても良いと思ったことは一度たりともない。ふつうみんなそうだと思うんだけど、どうやったらインフルエンザならオッケーとか思うんだろう。正常さを失っている。パニックに陥っているのだろうか。こういう極限に追い詰められた人々がへんなものに縋りだすという場面は「ミスト」を思い起こす。ド傑作なので見ると宜しい。

    幸いにして、今のところは通常の感染症対策が効果があるという結論に揺るぎはないようだ。しかしながら、防御一辺倒ではいずれ力尽きることは自明であり、端的に言えば治療薬のようなものが求められる。イギリスが、「防ぐのは無理だからみんなで緩やかに感染してワクチンを得よう」という趣旨の対策を発表をした。自分は仰天したが、合理的だという意見もあるようだ。その方針も変わったらしい。「ようだ」「らしい」なんて認識の情報を書く意味あるのか。イギリスの話なんぞに興味をそそられているような呑気さ、そんな余裕もなくなりつつあるのではないか。

    個人的にこの状況に悲壮感はないが、乗り切れそうだという思いが徐々に掠れていくことが怖い。冷静に対応し続けるにも余力というか資源、リソースが要る。あれ、ダメなんじゃね?となった時にどうしたら良いんだろうか。先の震災の時に、ぎりぎりのところで生還するには日々の備えと共に個人の体力、身体能力が極めて重要なんだなと思い知った。あれ十年近くが経つが、デブのおっさんのままである。十年分衰えた。

    あれ、ダメなんじゃね?

  • ふでのゆくまま

    雑記

    風呂の湯を洗濯に使おうと思って、流さずにおいておく。翌日の晩、風呂の戸を開けて使い忘れたと気付く。その翌晩も同じことをして、さすがにそのまま排水。冬とは言え、自分の出汁を二晩熟成させて衛生面で問題ないとは思えないのだ。洗濯したのに却って臭くねえかこれ?なんてな。

    キーボードのテンキーが調子が悪い。ねばりつくような感じがあり、打鍵に難儀する。くっそ使う時期になんだよもう。そういえば何かこぼした気がする。

    小ぶりの片手鍋を導入。これなら油の消費が少ないのでは?と天ぷらを作ってみたところ、盛大に弾ける物理エナジーに雨でも降ったかというぐらいに油まみれ。一体どうしたことか。ググった感じでは、油に水分が混じっていたのではないかという結論になった。確かに数か月使った油の最後の一割ぐらいで揚げようとしたわ。新しく買った油で揚げたら、そんな派手には弾けなかった。なるほど、よしよし。そんな理由で二回も食うなよ。その夜三時ごろに吐き気で目がさめる。天ぷら食ったのは夕方ぐらいだったんだけどなあ。歳だね。

    「ティッシュが無くなるとかデマですよ!」という勧告がネットで流れてきて、そもそもそんなデマが広まっているとも知らなかったので少し驚く。「デマだろうけど(本当だったら困るし)念のため買っておく」などとインタビューに答える様子を見て、そのテの人がみたらカモなんだろうなあって思います。…いやいや、俺が見てもカモですなあ。

    一般的な生活必需品まで買い占めてネットで阿呆みたいな価格で転売してればヘイトもたまるもんだ。今後規制されるだろう。「いやいや、それは今までの商売人がやってきたことじゃん?」って主張するんであれば、同じことをやってみればよろしいな。マスク50枚2万円!!とかで店を開いて、非難や石が飛んでこないか。密造酒とおんなじようなものだから、政府が規制に乗り出すかもしれない。”商売”であれば、戦略間違えたーって頭抱えるところだけど、適当に転売してあとは撤収するだけだからダメになっても傷がつかないと考えているのか。ひどい話だ。この事態にいよいよ行政の手が入るようだというニュースも流れてきた。そらそうよ。

    ネット商売と言えば、楽天と公取の揉め事も耳にしたけども、いまいちどんな争点なのかわからない。わからないので首を突っこむことも無いんだけど…楽天ってすんなりと物事始まらないイメージがある。電子書籍の件もそうだし(もう覚えている人も少なかろ)、昨今のキャリア始めるの件もそう。始めてしまえばあとはなんとかなるってものなのかもしれない。プロ野球球団の楽天だって初年度と比べたらまあまあ頑張ってんじゃないの。野球もあまり知らないんだけど。

    学校が休みになった。春休みや夏休みと同じってだけの話で、出勤時に学生みかけねえなあって景色は見慣れないものでもなんでもない。それでも夏休みであれば、勉学や部活動に熱心な生徒を見かけるもんだが、今回はそれもほぼない。

    コンビニのレンチンご飯で、玄米ご飯というのがあったので朝ごはんに食べてみたのだが、おなかを下してしまった。これが本当に原因とは限らないが、今後気安く玄米を口にするのはやめよう。原材料のところには「うるち米」と書かれていて、ははあん耳慣れないこいつが原因かなーって調べたら普通のコメの事だった。驚きすぎて、その後布団で仮眠とったら夢の中で白米に味噌のっけて食事してた。これを書いている数分前の事実なのだが証明する手立てもない。うるめしや、なんちて。知らなかったのは本当だわ。

    例の米騒動を体験した世代だけど、あのころタイ米ってのがあって、代わりに食ったなんて話も耳にした。上記うるち米の流れて調べたら、生産量は日本や韓国あたりで食うジャポニカ米より多いんだって。おコメ売り場に行けばもち米と玄米はあるけど、タイ米は無いなあ。じっくりと記憶を巡るに…多分人生で食べたことないかな。スーパーで一食単位で売ってるわけはないし、コンビニの弁当でタイ米チャーハンなんて作られねえかなあ。あー、アジアンなめし屋に行けばいいのかー?

    塩パンというものがあった。そりゃあパンに塩ぐらい入っているでしょうよ?例えば「塩コンソメスープ」とか書いてあったらぎょっとするわ、なんだよ塩パンって。ぶつぶつ言いながら買ってきて食った。バターの風味が強く、なるほど確かに塩分も強いと感じた。いやいや、バターの塩分じゃないの、これバターパンじゃねーかと思ったけど、どうもパン生地の所々に、塩分の濃い部分を作ってあるようだった。その部分を口にするとなるほどこいつは塩パンだ。ネーミングに偽りな…なし…なのか?

    ザ・ファブルという漫画を読み始めたらめっちゃ面白い。なんというか、「男の子」向けの作品だよな~ってね。おっさんになっても好きなんだこういうの。ウシジマ君も好きだった。どこか自分の思想と共感できる部分があるということなんだろう。昭和のおやじーーいや自分も昭和生まれだけどーー世代で任侠映画とか言われるジャンルの流行ったのも、当時の世代に何か共感があったんだ、きっと。んで読んでいったら、そろそろストーリーの区切りで一部完みたいな状況のようだ。また面白い漫画探すかーってところで、手塚のおやじの作品。火の鳥。…これは確かに読んだことある筈なのだ、ある筈なんだけど印象が薄い。それはもう方々で評価されているんだけど、印象が薄いってことは自分は面白く思わなかったということか。

  • ふでのゆくまま

    新型コロナウイルス

    何はともあれ政府の端的な説明をご一読。

    https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html

    本日2020年2月9日時点、新型コロナウイルスによる死者は800名を超えたとのこと。致死率およそ2.5%ほどかな?どんな治療を施してその結果の致死率やらわからない。予防策として庶民に提示されたのは、インフルエンザと同じような、一般的な感染症予防の方策。都内で混雑した電車にのって換気の良くないオフィスに勤めていれば、「普段やってるわ」という内容。

    ウイルスが人工的に生成された可能性をインドの大学が指摘。エイズ治療薬が効果的との報告があがる。いずれもググるとソースが出てくると思う。とはいえ真偽はわかりようもない。

    日本国に着岸を拒否された船が、ふらふらと台湾方面を南下している。日本に接岸中の船「ダイヤモンド・プリンセス」は、乗客の感染患者多数により事実上の隔離状態にある。

    水際対策などと言っているが実際にどんなことをしているのか。中国より帰国した人が症状を訴えて病院に行くも、とても呑気な対応をされてしまったという報告がTwitterで話題になる。一般的な理解力がある人が冷静に読めば、本人はまるで楽しんでいるように見えてしまう。事態はややこしくなる一方なのでは、と学びがある。大体、現時点でそこらの病院にふらっと行って、ちゃんと診断できるものなの?そんなわけないのでは。

    https://admin0105/status/1224983632260943873

    とはいえ、自覚症状と感染の可能性に強い確信があれば、自分も同じように病院に縋るしかないのではないか。

    オリンピック中止騒ぎは盛り上がらずに消失してしまった。連呼したところで簡単に中止にはならないのは、そら、そうだろうと。とりま延期すれば?というのが誰もが納得するところだと思うのだがどうか。すでに観光地が閑古鳥という話に、日本国内では、「今が観光地行きどきでは?」という意見が散見。ごもっとも、自分もそう思います。

    根絶されるまでこの状態が続くとも思えない。でも、少なくとも治療薬が出てくるまでは各所の影響は長引くんじゃねえかな?街中ではマスクなしの人のほうが多いという事はしっかりと記録していてほしい。結果どうなるかわからねえけども。通勤電車ではちょっとマスク率高いかなーと。

    追記:政府チャーター便で武漢から日本人を脱出させたものの、日本についてから検査を拒否して帰った馬鹿が二名。馬鹿どころかテロに近い。人権云々という話になるのは一応はわかるのだが、感染させられるリスクを負うほうにも人権があるわい。また、帰国者をホテルに一時隔離したようなんだけど、それが相部屋。ここら出来事だけ見たらこの国はもう気が狂っているとしか思えないが、兎にも角にも、現場は混乱していたということだろう。

  • ふでのゆくまま

    左右の銘

    小学生低学年だろう。ランドセル背負って、手にはパンパンに膨れたレジ袋をぶら下げて歩いておりました。唐突にレジ袋を路傍に放り投げて走り去ったのでえええええ。なるほどそこはごみ捨て場。なんのことはない、学校に行くついで、お手伝いの風景。…しまった、そういう自分はゴミ出してくるの忘れたーと思いながら眺める、駆けていくその子の足元、靴が左右で違う。世に珍奇なファッションが流行っても、手袋とか靴は左右揃いなものばかりと思っている。何かあらたな流行か?あるいはキッズならば、うっかりはき違えることが…あるかな?

    またある日、同じ子供が同じように左右が違う靴を履いておるのを目撃する。だったら、そういうデザインの可能性を考える。あるいはお子様であるからして、ふざけてそういう履き方をしているのかもしれない。左右で違う靴にすることは簡単だ。靴が二足あれば、それぞれ左右の対を入れ替えればよい。無理なく「左右違う靴」が爆誕する。「左右違うデザインであることを意匠とした靴です」という製品があるだろうかと探したが、いまのところ見つからず。

    製品としては見つからなかったものの、商品としては発見した。ネットショップで、「アシンメトリー」などという言い回しで売られていた。詳細は見ていないが、単に色違いの二足の靴を入れ替えた類のものだったりしないか。あるいはそう…汚れや製造のミスなんかで、左だけ売り物にならない靴と、右だけ売り物にならない靴を、足して一足にすれば商品たりえる。廃棄することにはならない。売れ残りの色の靴が二足あったら、二色を互い違いにするだけで新商品!アシンメトリー!これはうまい儲け話ではないかなあ。こち亀でやりそうな話、というたとえも令和の時代には通じない。

    一方。ピンクの靴が大いに目立ったという話を耳にしました。そらピンクなら目立つだろって、そういう林家話ではなく、箱根駅伝で高性能の靴が記録をガシガシ更新して大変な騒ぎになっておりました。実際は箱根駅伝より前にもこの靴のニュースは見かけたのですが…。こういう必須の装備に対するレギュレーションってどうなんだろうね。箱根駅伝ぐらいでは、そんな細かいことは言わないかもしれないけど、だからってレギュレーションなかったら山からの下りはみんなローラースケートになっちゃう。レギュレーションがあったとしても、ちょっと性能が良いぐらいでは急に禁止にならんだろうとは思う。「留学生ということで招いてうちの学生にすればいいんだ!」がまかり通る世界である(※要検証)、靴ぐらいなんだというのか。ゲーマー的にはリアルに「エルメスの靴」ですね、という例えも令和の時代には通じない。

    …なんて言ってたら禁止になるかもって。どうも、「ちょっと性能が良い」というレベルを超えているようだ。そう言われれば…水泳でもなんか特殊な水着が禁止になっていた。理由は好成績が出るからだった筈。これは下らないと思ってしまう。スポーツ用品は日々進歩しているだろうに、記録の更新が容易になると途端に禁止され始めるのか?野原を裸足で走れとでもいうのか。また、器具の機能の話になるんなら、パラリンピックはどういう価値観で取り組むの…。動力付きはダメ、ぐらいならわからんでもないけどさあ。

    キッズが元気に走り回る様を眺めるのは良いもんだろう。都会の住宅街の細道でぎゃいぎゃい騒ぎながら走るのは、確かにハラハラする面もあるにはあるのだけれど。そうそう、左見て、右見て、左見て。でも次には後ろを見ることも覚えてほしーなー道路のど真ん中でそれやられてもなーーーー。

    無駄に解き放つ活力こそキッズの世界。翼を授かるにも気を遣う大人のかけっこなど、まあ放っておいてよろしい。靴を履き終わればそれで、合図を待つことなどなく、空まで駆け上らんと飛び出していく。両手ひろげてきーーーーーーん、という例えも令和の時代には通じない。

    フライングやん。

  • ふでのゆくまま

    ←年末年始→

    大みそかは風が強かった。

    早くに湯船に入るが、換気扇が動作を止めたのにごんごん鳴っていて、逆流した冷気がすーっと顔にそよぐ。外はまだよほどの風が吹いている。あるいは日中より勢いを増しているだろうか。ぼーっと湯につかりながら、外を吹く風の間合いを図っているこの感じ、いつ以来だろうと思い巡らす。中学生とかのころ以来じゃないだろうか。あの風呂には窓があって、顔だけ出してみたりもしたものだ。しばし、まったり、外の気配をうかがう。今日と明日、北国ではとても厳しい寒さとのこと。

    元旦は日の出前から出かける。ここのところ毎年そうしている。一年のテーマたるべき場所を訪れてみようなどと考えての事だ。…嘘であって、行ってみたい場所に行って何か理由を後付けしてみようというだけのこと。今年行った場所は、ここでは明らかにできないが、行ってみた価値はあった。モチベーションと絶望感が同時に襲ってくる。これが人生って感じでとても良い。一年で一番好きな時間がそこにある。今年は無計画が過ぎて、日の出前に帰宅まで済ませてしまった。電車の乗り換えが数度あったから、このぐらいでよかろうとデッパツの時間を見込んだところ、乗り換えには待ち時間なく電車が到来した。ここで足を止めないと焼け落ちてしまう。そう思える人生を送る機会はあっただろうか。

    元旦こそ休みではあるが、翌日、二日にはスーパーが営業を始めている。ATMだって止まりはしないし、この便利さに感謝するしかない。そういえばコンビニの営業でもめ事になっているニュースがあった。さながら宗主国から独立を勝ち取らんとするかのようで、面白七割ぐらいの興味で記事を眺めている。勿論、親玉のほうにも正当な申し分はあるし、世の道理ではむしろ親玉のほうが正当だろう(じゃなきゃこんなビジネスの規模に成長しない)情状だけで世の中を回していこうという考えも、また良くないことだと思っている。地獄への道は善意で固められる。このことわりもまた「道理」である。足を止めないとその先に待つものは、

    ある場所で写真を撮ろうとしたら、警備員に写真NGなんですよーって言われて、すいませーんと引き下がったが、NGなわけあるか、という場所(公道から見える、アクセスできる公共機関)だったので思い返すに、警備員が「(私の写真は)NGです」だったんじゃないのか。誰がお前を撮るか馬鹿。

    渋谷に行ったら例の再開発の規模に驚いた。あの辺は、渋谷でバイトしていた時にはたまに歩いたあたりだ。釣具屋と、テニス用品店なんかがあったと記憶している。飲食店もあったな。モアイ像のはす向かいのビルも、なんだあれ、シャレオツな塩梅になっていやがった。東急か?もう建築工事で景気の動向なんて話は古いのかもしれないけど、例えばどこに行っても工事やってないなーなんて状態になったら、そらそれでヤバいと言えそう。

    例の三億円事件の強奪現地を通りかかったが、別に面白いこともない。ただ、あの古い歩道橋はそのままのように思われた。「歩道橋がカバーで覆われているのは、府中刑務所の中を覗けない様にするためだろうか」なんて書いてあるのをネットのどこかで見かけたが、あのカバー隙間だらけで、塀の中をチラ見できる。そもそもグーグルマップで上空から見える。

    いまさらながらパナマ文書のデータを眺めた。我々素人が簡単に内容を把握できるのはアドレスのリストぐらいなもんだろうか。元の流出データはテラバイト単位と見かけた気もしたが、アドレスリストは全部解凍しても100メガバイトに及ばないようなものだった。リストからあっさりと見つかる「Yukio Hatoyama」でひと笑いしたあと、日本国内の適当な地名をキーワードに検索してみる。歩いていけるような距離の場所も載っていたりして、タックスヘイブン使うほど儲けておるやつがこんなところに住んでいるんだろうか。ペーパーカンパニー的なものだろうか。想像を絶するルーズさでうっかり住所を間違ったとでも言うのだろうか。たちが悪い。ここでフォローしてもしょうがないが、リストは2014年時点のデータであるので、今の住人が全く関係がない可能性は高い。

    チーズに胡椒を阿呆みたいに振りかけると良いおつまみになると読んだ。ちょうどうちにあるのは粗挽きと呼ばれるタイプ。残り少ないのを使い切るつもりで実践してみる。コンビニで売ってるような、6Pチーズに胡椒をどばばばばば。皿の上で裏表側面にまぶすと、精神病患者の描いたイラストみたいな物体になり果てた。胡椒は全部使いきるつもりだったので、6Pチーズすべてを心の病に罹患させた。食べてみると、チーズと胡椒の味がした。なんだこれ。スーパーでSBの粉になっている胡椒を買う。料理に使うならやっぱりこっちだよね。2日から営業しております。お値段三億円、寒い日には換気扇から降ってくる。

    初雪と鳩山由紀夫は似ている。

    散歩中になんてことない通りで、入り口に警官小屋のある建物。調べたらその理由は分かったが、どの程度の「格」からこういう待遇になるんだろうなと思う。あまりに急に登場したので、自分は狼狽えて奥のほうを見入りながらの通過になってしまい、これは怪しさ満点、警備担当者は自分から視線を外すことはなかった。

    ツイッターのトレンドにWW3が入っており驚いた。情報を追うと、まーーーーたアメリカと中東でドンパチの気配ということであったが…驚いたのにはほかの理由がある。楽しみしていたのに随分と残念だったゲームの名前が、そのまま「World War 3」だったのですわ。2018年の11月だったかに発表されて、いわゆるアーリーアクセスだったので少々粗末な点があることは許容の上なんだけど、…いろいろ残念なことがあってプレイする人はほとんどいなくなってしまった。自分個人のみならず、界隈ではぼちぼち期待値の高いゲームだっただけに、みんなでがっかり(´・ω・`)していた。ところが、このテのゲームは、アップデートで奇跡的な回復を見せることがある。このトレンド入りもそんなポジティブなニュースだったりしねえかなー、なんて一瞬だけ、もしかしてーーーって。そんなわけなかった。

    こまごました不用品の整理。保存個所をまとめたり移動したり。結果、部屋が少しだけ広くなった。部屋のスペースなんかに合わせてちゃんとサイズの収まる収納グッズなんかを揃えるべきなのはわかっているが、少々のスペースを取っても、別に置きたいものがあるわけでなし。でも収納スペースに如何にも非効率な隙間があったりする状況。日々の暮らしの効率化という観点も含めて、もっともっと時間取って取り組むべきで課題であった。考えてみれば確かに、おふとんとマットを畳むと下着や靴下の入っている引き出しが半分ほどふさがるの、意味がわからん。反対側に寄せれば掃き出し窓が塞がるが、開けることもほぼないしまだマシだ。では、こっちに畳むには、あれをこっちに移動してこっちのどかしてこれをずらして。休みも終わったというにこんなの楽しくなってきてどうするよ。

    この一年の電気ガス水道など領収書お持ちの方は確認してみると面白いかも。4月までは31年の領収書が、1年になったり元年になったり、2019年になったりしてないでしょうか?これはポジティブに捉えていいのかトホホな事案なのか。少なくともベストな処理ではないと強く思いたい。元号自体は面白みのある仕組みだとは思うんだけどさ、節句みたいな、公的なものじゃなくしちゃっても良いかなーってね。意地でも残すのもまた、それはそれで良いけど。