ふでのゆくまま
-
休みあれ
主は言われた。「休みあれ」するとそこに休みがあり、夜が来て、次の日も休みであった。夏休み一日目である。さてな。ブログでもゆっくり読むか。朝飯は目玉焼き二つ玉。実家帰るの忘れて買った俺がバカでしてー。もうじき帰省のプロになろうというのになにしとるかねえ。さてな。
Linuxが普及しない云々っていう記事についてちらほら言及されていたんだけど、俺の認識では世界中のかなりの(曖昧な話だけど、かなりという表現に偽りは無いはず)割合のwebサーバやメールサーバーはlinux+apacheとかpostfixとかで動いているはず。普及しないなんてはずないじゃん?んー?確かに個人向けの、日常の用途の端末はlinuxなどまず見かけないけど。小飼氏のブログ読んでもその辺を踏まえて、エンジンとして上質なlinuxは十分普及しているのだ、と。じゃあ普段こうしてブログ書いたりなんだかんだしているPCをlinuxにしてもいいのでは?そこで使い出す人すら稀なのはなんで?ということになるとー?
普段使ってる環境をふと思いついたかのように「新しい環境に変えよう」って意欲がある人って稀だと思うんだよね。仕事で使う人でもバックアップや何やらで以下に同じ環境を保つかって意識のほうが大きいと思うんだ。で、「今の環境」っていうと、XPが息が長いわけで。linuxとやらはタダらしい、ライセンス云々で電話しろなんて面倒な話もないらしいと。そう思っても、例えばFirefoxは使えるのかとかあのネトゲはできるのかexcelはどうか、とか、検討していくとそこで切り捨てられると思うんだよなあー。PCゲームとかってlinuxで遊べるんですかね?よく知らないが・・・。DirectX動くの?などと書いておきながら、違うかなあ、とも思う。インターネットをここまで広げたのはブロードバンドとyoutubeとmixiとブログあたりだと思うけど、これOSはあまり関係ないような。
でも、そろそろ変わるんだろう。XPも大安定政権だったわけだけど、終焉がやってくるし、Vistaは酷い酷いと言われているけど次のMS謹製OSも製作が進んでいるらしい。でもそれにはまだ時間がかかる。ビル・ゲイツも引退したし、いやまあ、それはあまり関係ないけど、linux勢力が割り込むには頃合かなって気もするのですよ。ではナニで売り込むのか!・・・どうやって売り込むのか!・・・・検討どころか想像もつかないよねえ。もろもろ種類が多い上に、シェアを奪い合って競争するような発想は根本からないような気がするし。プリインストールモデルで売る?centos,ubuntu,RHL,freeBSD,fedola,debain,vine,puppyその他、あばばばばば、なんか無理っぽいぞ。選べるかっての。いやいや、「別にお好きなの選んでいいですよ」って売るのかな。インストール用のメディア何枚か付けて。「これからはOSも自分でインストール!」おお、これは日曜大工の父権を取り戻すときが来ましたかね?
Firefox3が電車でCMながして、「ふぉくすけ」なんてキャラクターまで持ち出して、ギネスなんて据え置きの権威まで担いで、さて、どのぐらい成功だったかしらないけど、コケたって話も聞かないのでまあ上手くいってるんだろう。linuxもそういうことやらないと広がらないのかなー。googleがなぜか日本でyahooに勝てないってそこらへんなのかなー。なんてことを考える度に、macって一体なんなんだって思う。利用者は思いのほかいるらしいけどなあ。
今日もあつそうだなー、買い物予定消化するのがちょう億劫だあ。
-
さてなつやすみ
壊れたヘッドフォン買うところからスタートかしら。
-
38度を越えると?
撃たれて死んじゃうんです。・・・まあこれは「体温が38度を超える」にかかっているので、字があってない気がするのですが、話芸としての落語のネタなのでありますからご勘弁。と、いった按配で、今年の夏は40度近い日はいまんとこなかったような気がする。あ、都内のお話でありんす。で、そのかわり、ちょくちょく電車運行に差し障りがあるほどの雷雨がやってきた。帰宅時間に止まるとかちょっと勘弁して欲しいものなり。
-
なつやすみにすること
平沢動画を漁ってたらパプリカってアニメが面白いかもなーって、原作が筒井だった。ああ、あれか!もしブックオフでDVDでもあったら買ってみるかな。でもDVDって買った事ないなー。借りたこともないけど。いくらすんだろ?など、以下ずらずらづら。時間の縛りが大きい実家ですることだけ妙に考えてあるなあ
- パプリカ
- お見舞い
- PCいじり(自宅版:実家版)
- おにう靴
- おにう財布
- すいかわり
- 某所見学
- 某所参拝
- 粗大ごみ処分
- 某支払い
- 某路線乗車
- 某メール送信
- 某翻訳
- おみやげ
- 写真
意外と少ないな。
-
なつやすみのしゅくだい
七月中に宿題を終わらせると、あとは三週間ほどの無為に生きたという、ら。の幼生は、中学も出る頃になると鶏口牛後と言い放ち、アリとキリギリスとら。というきんもーっ★な生態系で虚数解を屠った。・・・俺は大槻ケンヂか。実際は典型的な田舎もん高校生でスーパーファミコンに明け暮れ、18にもなりみつけた世界の刺激物が筒井康隆の小説という。地球は丸いと信じながらまっすぐ走って崖から落ちるタイプ。井の中の蛙、空と水底の区別もつかん。なれば、知らないものは存在しない心地、つまり不条理というか、世界に当然あるべきギャップに弱い。アリとキリギリスと家畜だな。過保護で奔放。今との接点を見つけるなら、当時から屠られるべく身に纏った体脂肪と、こうして文章をつづり、当時の恩師に人間としてインスパイアされて、こうして、いる。どう言ったら良いかわからんが、自分の個性のうちその、根、あ、これか、と言えるものの一つに、鎖国中のEDO-日本みたいな安穏を腹いっぱい貪り続けた宿題のでた夏休みがある。いわんや冬休みをや。
もう十五年になる。今俺が、15年前に書いた読書感想文読んだらどう思うかな。恩師からもだれからも絶賛され、公的に有頂天を感じたが、特にソレが公的にはなんの影響も無かったことになっている。今年読む本は、smartyとzendFrameworkとflexのお勉強。あとlinuxの資格勉強もしないと。読書感想文なんてどうでも良い宿題を楽しみながら取り組んだ、うへへ、手を抜いてもよゆーだごるああああ、とすら思った、あの神々しいこころが今はない。4年ぐらい前までは違った形であったな。
この前西瓜を食った。ふと思いついて塩を振るのをやめて一切れ食べた。その分軽いってこともなかった。31歳になったんだが、しゅくだいがおわらねえ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。