バグ保険!うーむ。
面白い!と単純に思った。どんな優秀な開発会社でも「バグがあったら代金いただきません」までは言わないと思うし、それで不安がる客だったら「今はバグ保険があるんですよー(^^ 万が一当方のプログラムでお客様に損害が発生した場合はですねーその度合いに応じて保険会社から云々云々。」これで客足が伸びれば掛け金など安い・・・かどうかはわかんないけど。でも、実際揉めると、それは仕様だと喧々諤々の議論になるだろうし、さらにはバグ保険金詐欺なんてのが出てきたりして。
「・・・よって善良なる注意管理義務で以ってしても予見可能性はなかったので、当方に過失があるとはいえないのであります」なんてな。「しかし裁判長!!ここに被告人の購読していたRSSリーダの情報があります。これによりますと、被告人はこのバグをリリースの二週間前には予見出来ていたのです!」ざわ・・・ざわ・・・。
リスクの大きいものは保険の掛け金の金額もあがるってえモンですよね、一般的には。何が高くなるんだろう?デザイン変更とかは安そうだな。でもたとえばルーティング設定間違えてました~ってそれは【バグ】ではないような気もするし、ソースコードをごりごり書きましたってもの限定かなあ。じゃあコード量に応じて金額の多寡も・・・かな?[なんかそういうのあった気がする]あとはリリースまでのスケジュールとか。
保険金がおりたっていってもちゃんと修正できなきゃ意味ないなあ。保険金で解決しちゃうとその辺の責任っていうか曖昧になったりしてな。これ以上は取り留めなさ過ぎる予感によって〆