Windows10にlinuxで使っていたHDDを増設失敗。→DISKPARTコマンドでいけた
やりたいこと
外付けHDDではなく、内蔵…といいますが、要するにPCケースの中にマザボからSATAで繋いでHDDを増設したい。このHDDは、増設したい端末でかつてはCドライブとして動作していたHDDでubuntuがインストールされている。EXT4あるいはEXT3でフォーマットされていると思われる。
やってみた
マザーボードから電源とSATAケーブルをHDDに接続。PCを起動すると、増設したHDDがエクスプローラーに表示されてない。一度シャットダウンして、BIOS(今は違う呼び方する仕組みが多いんだって。知らなんだわ。)からstorageを確認すると、認識されている。Windowsから認識されないのは、Windows用のフォーマットしてないからと考える。中のデータは消去しても良いものなので、windowsのディスクの管理ツールからボリュームを一旦削除する。成功。シンプル何とかの割り当てを選択して次へ…と、ここでフォーマット、ボリュームラベルの変更共に失敗する。エラーメッセージはこんな。
「ボリュームは正常に作成されましたが、フォーマットに失敗しました」
後でもう一度フォーマットを手作業で行え的な意味のメッセージも出たので、右クリックからフォーマットしようとすると、今度はこんなエラー。
「仮想ディスクマネージャ 指定されたファイルが見つかりません」
ディスクをマウントできず、使えない。困った。FUCK!!
解決方法
http://qiita.com/aoi70/items/75f61ec679c1c1b71f8e
まずDISKPARTコマンドで削除する。その後は、上記手順(=ググれば大体出てくる手順)で問題なし。エラーなく新規にHDDとして認識された。linux用のファイルシステムでフォーマットしていた件が原因かははっきりとはわからないが、今後同じような事があったら疑ってみても良いよね。これで外付けHDDはたまに繋いでバックアップを保存するだけという贅沢な使い方をすることに。うーん。この外付けHDDはEXT3でフォーマットされてんだよなあ。linuxに繋ぐとなればこっちのほうが便利か…?まあ家でそんなシチュエーションになることはほぼないだろうね。