ううう,  ふでのゆくまま

トルコ・シリア地震

発生が現地時間午前4時ごろだという。でっかいビルが崩落する映像とかが流れてきて、犠牲者増えるだろうと思っていたら3万人に近い。今後も増えそう。時間差で二回来たというのも影響あるだろうか。救出に当たっていた人々が巻き込まれたケースもあるんじゃないかと思う。

救助の到着が遅れているということだが、あれだけ建物が崩れ落ちるようでは物資を大量に送るような交通もままならんのではないか。遅れているというよりも、人も物も足りてないんだろうか…。あの辺は日本の田舎みたいな山がちの地形という印象がある。それで、どちらかというと乾いていて、樹木は少なめ、岩肌むき出しの感じ。車の通行を阻むぐらいの岩ならなんぼでも転がってきそう。

真冬というのも追い打ちなんだろうか。東日本大震災でも、津波は辛うじて免れたものの、屋根や車の上など屋外での一夜を越せなかった犠牲者がいたと聞く。あの日は雪だった。

トルコって地震ちょくちょく起こる地域という印象なんだが、それでもビルや建物崩壊しちゃうのに驚いた。…が、思い起こせば阪神淡路大震災でも高速道路が崩壊したりしておりましたね。そこから法規制が強まったり人々の関心も高まったりという事があったんだろう。せめてトルコの今後に同じ悲劇が起こらないようになればと思う。さあ東京は耐えれるでしょうかー。

現地からのニュースでは、治安の悪化という情報もある。略奪などが始まっているとのことだけども、こういうのはなにかこう、尾ひれがついたデマであったほしいと思う。座って死ねとも言えないし、生きるためにも奪い尽くせとも言えない。

一方シリアって…難民キャンプとか戦場カメラマンのイメージ。中東でひとくくりにされたイメージ。具体的に知っていることが少ない。ISISの戦争でラッカやアレッポという都市の名前を何度か耳にした。国内情勢が落ち着いてないような場所で、災害の備え出来ているんだろうか。

「誰も助けに来ません」を想定した備えが必要なんだろうか。そりゃ今の住んでる部屋が無傷なら一週間ぐらいは死なずに済む準備しているけども、酷く負傷したとか外出中に罹災とかじゃあ厳しい。最後は運だとあきらめるにしても、その前に、体が健康でタフならば話がだいぶ変わるということで…アッハイ善処します…。

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