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手作り納豆への道
作ってみたいテンションが上がってきたので書く。実際にはなんもしてない。
もやしもん、という大変に良質で万人向けの漫画があります。そこでちらりと出てきた自分で納豆を作るというtipsに心惹かれました。じゃあちょっとやってみるかと思い立って、まずはその計画要綱などをこうして書き記すの心なりけりいたづらに。糸をかし。
笑えよ。かもすぞ。
大雑把に言うならば、【食い終わった納豆パックに熱々に蒸した大豆を入れて醗酵させる】これだけでできるらしい。すごい。でも、実際に食うに値するものにするにはかなり気を遣うらしい。そりゃそーかあ。たとえばー。
- 納豆パックに入れるのはアツアツ状態の大豆じゃないと、他の菌も一緒に繁殖してしまって食えない。
- 生温かいところで12時間ほど醗酵させる必要がある。
- 好気性なのでパックを密封してはいけない。
- 水には弱いらしいので、無駄な水滴など垂らしてはいけない。
おいおい、ハードルたけえな。乾燥大豆を蒸かすところからしてそんな調理器具ねえし、40℃キープって言われても、12時間つきっきりなど無理だぞ。・・・とはいえ、商品化するでもなし、まあまずは一回気楽にやってみたい。食えるものができたらラッキーぐらいでよかろうもん。
ひとまずもう少し情報をあつめましょうかね。
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おにう洗濯機
業者さんが設置している間、喜びを噛み締めてにやにやしてた。外に置くのに白は失敗だったかなあとも思う。どうしても汚れがつくものね。まあ性能に差はあるまいし、しばらくがんばってくれたまえ。
代わりに引き取られていった洗濯機は15年近く稼動していたことになる。この15年の間で洗濯機にどんな進化があったかは知らないけど、新品を使って早速溜まった洗濯物を処理していると、すごく音が静かなのに気がついた。前の洗濯機も新品のころはこんな静かだったのかしらん。
一通りマニュアルを眺めてみる。基本的には洗濯物と洗剤を入れてボタンを押すだけ。操作手順は簡単だし、どこの部品が外れる、とかそういう情報のほうが有用かしら。
おう、終わった。干すか。
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タイトル欄には日付でも入れりゃ良いと気づいたり
そろそろ食わないと、と野菜貯蔵ダンボールからりんごを取り上げたら下半分がすでにぎゃああああ!な感じになっていて廃棄した。自分の部屋は窓を開ければ眼下には狭いながらも植物の生えた地面があり、こういうものって土に棄てるのが正解なんじゃないかなー、と思いつつ、燃えないごみの袋に入れた。そーいえば生ごみを土にする機構が売られているよな。なんかでかいゴミ箱みたいのに放り込んでおくと土になるって。
人間が断ち切ってしまった感のある地球システムとの連結が、こんな風に復活していくことを、技術の発展ではなく、地球の執念であると見たい。粘菌がシャーレの中で伸びて行くように、地球の意思と生命の意思が縒り合わさったと見たい。人間や動物だけが心を持っているなどという思い込み、心を弄ぶゆえの驕りであり、りんごは自ら地球に還ろうとして、地面を目指したのだ。プリンキピアのばか。
科学の足並みが揃ったらどういうことが起こるのだろう。軍事に心血を注いだら人間が破滅するだけの兵器ができてしまった。これらは現存する・・・んでしょ?よくわからないけど。宇宙開発でもエコロジーでも良いけど、まあガチで人間が同じ目的に邁進することができれば、それはそれは明るい、希望に満ちた。
ホームレスがゴミ箱から残飯を漁っているのを、たまに、見た。夜更けに町に出ることなど何年もないから、今はわからない。彼らは土は食えない。腐りかけのりんごなら食えるだろう。腐ってないものも食うだろう。
あなたが10リットルの水を貯めた。地球から10リットル掠めたのだ。巡らせ続けなければ停止して破滅する。世界を信じて手放す勇気。科学はもっと神になりきるべきだ、そうじゃないともう縋るものがないではないか!
世界は美しいですねえ
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はてさて新年。
夜から夜という実質24h以上の仕事をさせていただきまして、専門外とは言え、全く使えない仕事っぷりに今年も酷いことになりそう、との惨澹。しょんぼりへとへとの帰路、月は恐ろしく美しかったのでありますよ。そして今日も良い天気。また一年よろしくおねがいいたします