どくしょかんそうぶん

「用心棒」「椿三十郎」「座頭市物語」を観た。

黒澤明作品、2017年になって何個も見たんだけど、確かに面白い。某とか何某みたいにツウの人だけが面白い面白いと崇め奉るようなげーじつ志向の高いものと思っていただけに、今まで観た彼の作品がこう、なんというか、エンタメしている点はちょっとびっくりだ。うーん。あるいは、映画業界がみんな彼の作品を信奉しているなら、そのエンタメの元ネタみたいなものなんだから、そういったもので育った自分が彼の映画からエンタメ感じるのも当然なんだろうか?

いやエンタメってなんだよ。「時代劇」とか?中島みゆき。違いますね。いちおう言っておきますけど、座頭市物語は黒澤明作品では御座いませんので。

時代劇と言えば何か作品を思い起こすかと言われれば、まずは水戸のご老公様でございましょう。何回か黄門役の俳優さん変わっているよね。wikipediaで調べたら自分が子供の頃見ていたのは西村晃という俳優さんだった。子供の間で真似が流行っていたりもしたし、世間でも人気だった。「この紋所が~~」は真似しやすい。そういえば「水戸黄門」は祖父母も好んで見ていたような気がするなー。みんなで真似したと言えば「必殺仕事人」もそうだった。紐を首に括って先生に怒られたやつ、いっぱいいるよなあ。確か志村けんなどのコントでも多量のパロディが演じられていた記憶がある。

筋立ても役割も分りやすいんだよな。結果名前とかも憶えやすい。子供受けもするってもんだ。ヒーローが活躍するのは分りやすいし。桑畑三十郎も、椿三十郎も、横山光輝「三国志」の諸葛亮孔明みたいな印象。

具体的な作品の感想は特にないです。ただ、「椿三十郎」の最後の居合切りは見事だなと。スローで見てもどう見てもホースから出てますな血しぶきも、当時は革新的な演出だったそうな。他にも自分が生まれる前の「昭和の銀幕」スターが出演する映画が見れるamazonさんの仕事は素晴らしいなと思います。別に今までもどっかのレンタルとかで見れたのかもしれねえけど。次は原作も読んでない「八つ墓村」あたりでしょうか。

あと「乱」も観ました。乱れてました。

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