F.U.C.K.,  ふでのゆくまま

それは票を清める温度

選挙と投票って分けて考えて良い。

ここ最近から、選挙権があるのは18歳以上のその他細かい条件を満たすだろう人々。で、その歳になれば大体は、オフィシャルな書類ほどペンで書くという事を心得ているものです。ところがどうでしょう…投票所に行ってみれば鉛筆が置いてあったりする状況を真面目に考えたらどうなりますかね。高校生のバイトの履歴書でも鉛筆NGだし、役所に出すなんか申請とかも鉛筆は受け付けて貰えないんじゃないですか?お備え付けのものはどこでもボールペンでしょ。紙とか切り刻めるし燃えますけど、どうなんでしょうか。

こう考えれば選挙に参加する価値あるんですか、と疑問に思う若者が云々、などと若者とか引き合いにだして自分の考えを書いただけですが、さあこれどうなんだ。という意見に対するネット上の回答がこちら。

https://togetter.com/li/998227

納得できるものかどうかは人次第だと思うけど…。どれもこれももっと根本的に解決策がありそうに思えて、という事はまた、根本的に何か改善する方向性を模索したほうが良い結果に繋がるんじゃないのか、とも思う。字を書く必要があるのは何故なのか。例えば選択式ではいけないのか。それの準備って本当に現実的ではないのか。やってみたけどダメだったような事例があったりすんのか。調べればいくらでも情報は出てきそうなので意識の高い政治家の人は調査してください。選挙のシステム自体がいい加減現代にそぐわないので法規から技術要件から変えましょう、という候補者には一票入れますよ。ただしXXXXとXXXXとXXXは無条件でNG。そいつらにXXXってしまうぐらいなら、このまま国ごとXXったほうがXXXXXのか。

斯様な無責任な意見こそ若者には嫌われるんでしょう。かつての若者の言葉に、Don’t trust over anyone thirty.というのがありました。これこそ無責任ではありますが、しかし疑ってみるという姿勢は前へ進むための真言でもありましょう。選挙のたびにX安XX件とか引き合いにだす大人を疑おう。おそらく未来は暗い。間違いなく。しかし暗いと不平を言うよりは、投票用紙と新聞紙に火を灯しましょう。

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