Archive for 1月, 2016

筒井康隆 「聖痕」

当然ながらネタバレ満載なので未読の方は…と言いたいところなんだが。以下、男性器官のことをちんこと表記しています。

小説と言われるカテゴリの読書は久しぶりだった。前に読んだ”小説”はなんだったろう…?

それは#$%&が燃える温度 « 殯、

華氏451だった。三年も前だ。あまり面白くなかったと記憶しているが、上記の自分の文章の投げやりっぷりは一体どうしたことか。いつものことじゃねーかと思われた貴方はツウですね。一杯お付き合いを。葉月という店が良いでしょう。

主人公は幼少時にちんこを切り取られるという目に遭う。という事件が作中そんな重大な要素だったのかわからなかった。この件に関して、特にアクシデントが起こらず物語は終わる。もちろん何一つ起こらないというわけではないんだけども。作品のタイトルにするほど何かあったか?絵はサザエさんでもいけるような、どこかほのぼのした世界を感じてしまったのだが、はたして。

ちんこがない故に形成される性格、あるいは何か医学的根拠のある特質というものが実在するのかは知らないが、作中では声変わりしない、ヒゲが薄い、性欲がないといったあたりが具体的に書かれている。葉月の従業員室を知人のセクロス部屋としてあてがってしまうのは、そういう性格によるものだろうか?だからといって、それに関したアクシデントも特に起こらずに物語がすすんだ印象だ。平穏である。さも当然とばかり。磯野家だな。カツオは波平に歯向かわないし、マスオさんは酒場で酔客に滞空時間の非常に長いドロップキックをくらわしたりはしない。

知人達がご自慢のレストラン葉月で逢瀬をしててもへのかっぱ。これはではちんこの有無による人格云々ではなく単なる阿呆だと思うのだが。

最後の台詞も「ちんこがないからこれまで好き勝手出来ました」という意味にとれるだろうか。順調な人生の物語でした、という印象だけが残った。うーん。なんだこれ。氏の「旅のラゴス」という作品を確か読んだ事がある筈で、特に何も覚えてないけど良い雰囲気だったと記憶している。そういうなんとなしに心に引っかかる現象となるの、面白いもんだと思うのだけど、この作品は何とも感想文を書くのに困る。残らなかった。

あるいはどこかに記述トリックのようなものでも仕込まれていたのではないか、と勘繰ってしまう。読み直す気力も時間もねえわーい。

書くことに困ったから嘘でも書くか。主人公は異星人に襲われて失ったちんこを取り戻すため、銀河の彼方へ復讐の旅にでる。全世界待望の沈黙シリーズ最新作。沈黙の陰茎。May f#$k be with you.

わははははははは。面白くない。以上でーす。

隣の家に囲いが出来たってね。

閉鎖されたその施設、数年に渡りそのままに放置されていたのだが、今年の頭n….去年の頭に取り壊しまっせというような立て看板が出来て、GWごろには日曜の朝かが地面がゆらゆらとするほど派手に工事をし、ドラ○もんに出てくるみたいな空き地になった。土管はない。

夏の青空に伸び放題の雑草を見ては、実にたくましいなあなどと眺めておりました。そのコの字型の空き地に、囲いばかりで肝心のハコが建たないなと思っておったら、汗にまみれて担当者が説明文章を持ってきた。近隣住民に向けてこういう説明会など催しているようだから、それなりにきっちりした通知義務が施工業者にあるものなのだろうと思っていたが、思ったより充実のないようだったので読みふけってしまった、という話です。

先ずは大まかな建設のスケジュール表。業者の担当者の連絡先とか、たぶん法律上決められたデータの表示。敷地の面積とか?そういうの。んで、出来上がるものは何かという説明。外観図。できあがるのは普通のマンションのようだ。家賃が同じなら絶対引っ越すがそこらの情報はない。当たり前だ阿呆。

電波障害の予想図。これ凄いな。アパートが出来るとどういった影響があるのかという図表なんだけど、そんなデータどこにあるんだ。そして日照の変化。冬至の日を基準にどういった建物の影ができるかという図。へえ。これ面白いなー。来年の冬至には計画を見る限り工事は終わっている。前後の休日に晴れればこの図面と見比べたい。具体的な方法は本年度の課題だ。

このドキュメント、年末のゴミから貴重品の封筒に昇格し、一年の眠りとなりました由。

ちゃんとダジャレは書いたから探せ。

はじまり

カレンダー通り+大晦日の年末・正月休みはお散歩に出た。それ以外はインターネットにかかりっきりだったのはいつもの話。取り敢えず写真をはって簡単なコメントを。後で何か書くかもね。

arakicho

四谷から少し歩き、荒木町へ。タモリ倶楽部に出てきたすり鉢状の地形、その名所と言われるところ。大みそかに一人で不審過ぎるのであまり長居はしなかった。そのため、いまいち全体的な地形が把握できなかったが、面白いところではあった。

myohoji

妙法寺。初詣の雰囲気で、露天は多くにぎわっていた。落語の「堀之内」の舞台というか作中の目的地である。何となく足を運んでみたが、想像以上に賑わっており、長居できる雰囲気でもなかったので早々に退散。

第9話「堀之内」(ほりのうち)

heianjingu

大宮八幡宮。先の妙法寺もそうだけど、こんな都会の中にねえ…。あたり一面古代日本、みたいな場所も良いだろうけど、こうして人の意思により残されていく空間も面白い。まあ墓地はロッカールームみたいなもので済ますようになってしまったし、今後どうなるかわからんけども。ここも大賑わいで、ゆっくり出来そうになかったので早々に退散。

わしゃ厄か。

roji

今年はお外にでましょう。外でもインターネットできますし!!